「日本は海国である」林子平伝 [単行本]
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「日本は海国である」林子平伝 [単行本]



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出版社:ほんの木
販売開始日: 2025/03/15
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「日本は海国である」林子平伝 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    黒船来航の60年前、鎖国の時代に海の国防を訴えた男がいた。日本海軍の開祖を描く超長編小説。
  • 目次

    序 章 林子平の墓
    第一章 子平の家系と父の出奔
    第二章 父の刃傷とその後
    第三章 戦う場のない武士
    第四章 飛花落花の暗転
    第五章 嘉善を中心にした林>
    第六章 仙台藩主・宗村の藩政と最期
    第七章 子平の建白書
    第八章 遊学の旅へ
    第九章 新たな刺激
    第十章 長崎で世界と出合う
    第十一章 世界地図と兵学
    第十二章 長崎の暮らし
    第十三章 仙台、江戸、長崎を股に掛けて
    第十四章 経済先進地への視察
    第十五章 田沼意次に渡された『赤蝦夷風説考』
    第十六章 『三国通覧図説』刊行なる
    第十七章 予期せぬ転落
    第十八章 最期の日々
    終 章  「海国」日本の先駆者
  • 内容紹介

    林子平は、国内の移動が制限されていた時代に長崎に3度、さらに蝦夷から薩摩まで歩き、カラフトから琉球、小笠原諸島にまで視野を広げ日本の領土を意識していた。
    出島のオランダ商館長らから世界情勢を学んだ子平は、海に囲まれた「海国」日本は海の防衛こそが重要と訴え「三国通覧図説」や「海国兵談」を著した。
    鎖国をしていた幕府に外国による日本侵攻の危険を指摘し、国家の再構築、教育、産業の育成など世界を見据えた戦略的視点を持つことの大切さを説いたのだ。
    しかし、幕府からは世を惑わすとして罰せられてしまう。
    作者は書く。「林子平の評価は時代によって乱高下してきた。しかし、果してその思想は十分理解されたことがあったのだろうか」と。
    混迷が深まっていく近年の世界情勢の中で林子平という「奇人」の生き方と思想は、私たちに何らかのヒントを与えてくれるかもしれない。

    図書館選書
    宮城県ゆかりの歴史上の人物、林子平の生涯を描いた長編歴史小説。日本中を下駄で歩きまわり鎖国時代に国防の戦略を唱えた先覚者。当時の幕府は世の中を混乱させると子平を処罰。子平の功績は幕末になりようやく評価された。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    本間 俊太郎(ホンマ シュンタロウ)
    1940年(昭和15年)東京都世田谷区生まれ。戦中に宮城県中新田町に疎開。中新田小、同中学に学ぶが、中学三年の時に東京の千代田区立一ツ橋中学に転学。中央大学法学部卒。読売新聞社勤務を経て、74年中新田町長に当選。88年宮城県知事に当選するが、2期目の途中で辞任
  • 著者について

    本間俊太郎 (ホンマ シュンタロウ)
    1940 年(昭和15 年)2 月26 日 、東京都世田谷区に生まれる。父・俊一、母・さよと共に戦中に宮城県中新田町に疎開(戦後、父は衆議院議員(6期)を務める)。中新田小、中新田中学校に学ぶが、中学三年の時に東京の千代田区立一ツ橋中学に転学。都立九段高校、中央大学法学部卒業。大学中はペンクラブで活動。西垣脩らの詩詩「青衣」に所属。詩の評論などが「現代詩手帖」等で評価され、「詩学年鑑'64」に詩人として掲載される。
    1962 年(昭和37 年)4 月、読売新聞社に入社、編集局に配属。12 年務める。
    1974 年(昭和49 年)10 月、中新田町長に当選、以降4期に渡り同町長を務める。1981 年(昭和56 年)に建設した中新田バッハホールは、町おこしの成功例として高く評
    価される。
    1988 年(昭和63 年)、宮城県知事に当選するが、2 期目の途中で辞任。
    主な著書に『行政の文化化』(ぎょうせい・共著)、『文化行政とまちづくり』(時事通信社・共著)、『レッツラブ運動の展開』(TBS ブリタニカ・共著)、句集 『超獄』(俳…

「日本は海国である」林子平伝 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ほんの木
著者名:本間 俊太郎(著)
発行年月日:2025/03/11
ISBN-10:4775201506
ISBN-13:9784775201503
判型:A5
発売社名:ほんの木
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:455ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:3cm
重量:460g
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