いじめをめぐる意識と行動―「いじめ集団の四層構造論」の批判的検討(関西学院大学研究叢書) [単行本]
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いじめをめぐる意識と行動―「いじめ集団の四層構造論」の批判的検討(関西学院大学研究叢書) [単行本]



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出版社:関西学院大学出版会
販売開始日: 2025/03/27
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いじめをめぐる意識と行動―「いじめ集団の四層構造論」の批判的検討(関西学院大学研究叢書) の 商品概要

  • 目次

    序章 研究の課題と方法
     第1節 本研究の目的
     第2節 文部科学省統計に見るいじめ
     第3節 いじめ研究の整理検討
     第4節 本研究の分析課題と構成
    第1章 学級集団特性といじめ ──教師によるいじめ予防策に着目して
     第1節 問題の設定
     第2節 方法
     第3節 結果(学級集団特性といじめ)
     第4節 まとめと考察
    第2章 いじめ体験が被害者の心身に及ぼす影響 ──子どもたちがいじめ被害経験を乗り越えるためには何が必要なのか?
     第1節 問題の設定
     第2節 方法
     第3節 結果(子どもたちがいじめ被害経験を乗り越えるためには何が必要なのか?)
     第4節 まとめと考察
    第3章 いじめ被害者による抵抗の試み ──いじめへの対処行動の有効性に関する分析
     第1節 問題の設定
     第2節 方法
     第3節 結果(被害者のいじめへの対処行動は、いじめの解決において有効なのか?)
     第4節 まとめと考察
    第4章 いじめを正当化する子どもたち ──いじめ行為の正当化に影響を及ぼす要因の検討
     第1節 問題の設定
     第2節 方法
     第3節 結果(加害者によるいじめ行為の正当化に影響を及ぼす要因は何なのか?)
     第4節 まとめと考察
    第5章 なぜいじめはエスカレートするのか? ──いじめ加害者の利益に着目して
     第1節 問題の設定
     第2節 方法
     第3節 結果(加害者の私的利害は、いじめのエスカレート化にどのような影響を及ぼすのか?)
     第4節 まとめと考察
    第6章 いじめを傍観する子どもたち ──逸脱傾向にある子どもたちはなぜいじめを傍観するのか?
     第1節 問題の設定
     第2節 方法
     第3節 結果(子どもたちはなぜいじめを黙って見ているのか?)
     第4節 まとめと考察
    第7章 「スクールカースト」はなぜ生じるのか? ──男子仲間集団と女子仲間集団の違いに着目して
     第1節 問題の所在
     第2節 方法
     第3節 結果(「スクールカースト」はなぜ生じるのか?)
     第4節 まとめと考察
    第8章 部活動におけるいじめはなぜ起きるのか? ──大学生を対象とした回顧調査をもとに
     第1節 問題の所在
     第2節 方法
     第3節 結果(部活動におけるいじめはなぜ起きるのか?)
     第4節 まとめと考察
    終章
     第1節 結果の要約
     第2節 「いじめ集団の四層構造論」の限界と今後のいじめ研究の方向性
     第3節 今後の課題
    引用・主要参考文献
    初出一覧
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    いじめの渦中にある小中学生および大学生に対する質問紙調査をもとに「いじめ集団の四層構造論」を批判的に検討する。
  • 内容紹介

    「いじめ集団の四層構造論」の提唱から約40年。その課題を整理検討し、「いじめ集団の四層構造論」とは異なる形で展開してきた研究の知見も積極的に取り入れ、いじめのメカニズムを分析する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    久保田 真功(クボタ マコト)
    1974年広島県生まれ。広島大学教育学部教育学科卒業、広島大学大学院教育学研究科教育科学専攻博士課程後期単位取得退学。富山大学教育学部講師、富山大学人間発達科学部准教授を経て、関西学院大学教職教育研究センター教授。博士(教育学)
  • 著者について

    久保田 真功 (クボタ マコト)
    1974年広島県生まれ。広島大学教育学部教育学科卒業、広島大学大学院教育学研究科教育科学専攻博士課程後期単位取得退学。富山大学教育学部講師、富山大学人間発達科学部准教授を経て、現在、関西学院大学教職教育研究センター教授。博士(教育学)。
    主要論文として、「いじめへの対処行動の有効性に関する分析──いじめ被害者による否定的ラベル『修正』の試み」(日本教育社会学会『教育社会学研究』第74集)、「国内におけるいじめ研究の動向と課題──いじめに関する3つの問いに着目して」(日本子ども社会学会『子ども社会研究』18号)、「保護者や子どもの問題行動の増加は教師バーンアウトにどのような影響を及ぼしているのか?」(日本教育経営学会『日本教育経営学会紀要』第55号)、「なぜいじめはエスカレートするのか?──いじめ加害者の利益に着目して」(日本教育社会学会『教育社会学研究』第92集)、「なぜ少年は万引きをするのか?──少年の万引き被疑者および一般の中高生を対象とした質問紙調査をもとに」(関西学院大学教職教育研究センター『教職教育研究』第26号)など。

いじめをめぐる意識と行動―「いじめ集団の四層構造論」の批判的検討(関西学院大学研究叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:関西学院大学出版会
著者名:久保田 真功(著)
発行年月日:2025/03/31
ISBN-10:4862833896
ISBN-13:9784862833891
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:304ページ
縦:22cm
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