詩集 王国を見にいくと言い残して [単行本]
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詩集 王国を見にいくと言い残して [単行本]
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詩集 王国を見にいくと言い残して [単行本]



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詩集 王国を見にいくと言い残して [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ひっそりと生き、亡くなった蝦名泰洋の幻の詩集。『カール ハインツ ベルナルト』ほか、詩人の全貌。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 詩集 カール ハインツ ベルナルト(信号機;カムパネルラ忌 ほか)
    2 二羽の鳩 1(小詩集 二羽の鳩)
    3 青森の詩人たち((村次郎)ダイドーブレンドコーヒープレミアム;(竹内俊吉)ライ麦畑でつかまえて ほか)
    4 葡萄府(初期詩篇)(お母さんのマーチ;魂 ほか)
  • 内容紹介

    失ってはならない涙と
    消えない光がある
    傷つきやすいこの世界に詩人がいてくれてうれしい
    わたしは蝦名さんの詩や短歌を読んで生きてこられた
    ―野樹かずみ


    ひっそりと生き、亡くなった蝦名泰洋の幻の詩集
    『カール ハインツ ベルナルト』ほか、詩人の全貌


    王国を見にいくと言い残して
    もどらない彼のことを
    パンを食べているとき忘れていた
    食べるときは忘れているのだ
    たえまなく浸食される時間の痛みの中で
    わたしも一筋の傷口である
    黒パンには塩分が含まれており
    沁みる
    王国はどうだったの?
    と、もどって来たら訊いてみよう
    (カムパネルラ忌より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    蝦名 泰洋(エビナ ヤスヒロ)
    1956年5月20日、青森市に生まれる。青森高校卒業。明治大学卒業。数年東京で働いたのち青森に帰郷。1985年頃から短歌をつくりはじめる。90年頃から98年頃、短歌や詩を投稿、発表し、注目される。青森県文芸協会新人賞(1992年)東北デーリー デーリー歌壇年間賞(1993年)青森県芸術文化奨励賞(1994年)など。2021年7月26日永眠

    野樹 かずみ(ノギ カズミ)
    1963年愛媛県生まれ。1991年短歌研究新人賞受賞。未来短歌会所属
  • 著者について

    蝦名泰洋 (エビナヤスヒロ)
    1956年 5月20日 青森市に生まれる。
    青森高校卒業。明治大学卒業。数年東京で働いたのち青森に帰郷。
    1985年頃から短歌をつくりはじめる。90年頃から98年頃、短歌や詩を投稿、発表し、注目される。
    「短歌研究」新人賞候補、評論賞候補(1991年) 
    青森県文芸協会新人賞(1992年) 
    東北デーリー デーリー歌壇年間賞(1993年) 
    青森県芸術文化奨励賞(1994年) など。


    1993年 歌集『イーハトーブ喪失』(沖積舎)刊行。
    1994年 詩集『カール ハインツ ベルナルト』(筆名・伊丹イタリア 私家版)
    1995年 『現代短歌の新しい風』(ながらみ書房)に「イーハトーブ喪失」から50首掲載。
    1999年 青森を離れる。茨城県内に職を得て2009年まで働く。
    2010年 東京に移る。台東区に住み職を得る。
    2020年 春頃から腰痛。10月駒込病院で尿管癌と診断される。治療後、12月に退院。
    2…

    野樹かずみ (ノギカズミ)
    1963年愛媛県生まれ。1991年短歌研究新人賞受賞。歌集に『路程記』(2006)『もうひとりのわたしがどこかとおくにいていまこの月をみているとおもう』(2011)詩人の河津聖恵との共著に『christmas mountain わたしたちの路地』『天秤 わたしたちの空』(ともに2009)、蝦名泰洋との共著に『クアドラプル プレイ』(2021)。未来短歌会所属。広島在住。

詩集 王国を見にいくと言い残して [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:書肆侃侃房
著者名:蝦名 泰洋(著)
発行年月日:2025/02/26
ISBN-10:4863856679
ISBN-13:9784863856677
判型:B6
発売社名:書肆侃侃房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学詩歌
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:19cm
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