クレーとマルク―動物たちの場所 [単行本]
    • クレーとマルク―動物たちの場所 [単行本]

    • ¥2,97090 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009004095827

クレーとマルク―動物たちの場所 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,970(税込)
ゴールドポイント:90 ゴールドポイント(3%還元)(¥90相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:みすず書房
販売開始日: 2025/04/12
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

クレーとマルク―動物たちの場所 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    クレーとマルク(新藤真知)



    《作品集》
    クレーとマルク 絵葉書
    パウル・クレー
    フランツ・マルク



    フランツ・マルクの生涯(高橋文子)

    収録作品一覧
    クレーとマルク 美術館案内
  • 出版社からのコメント

    《青騎士》の中心画家フランツ・マルクとパウル・クレーは影響を与えあった。動物を描いた二人の絵葉書を中心に交感の証を一冊に編む
  • 内容紹介

    パウル・クレーと、クレーの同年の友でよき理解者であり、その才能を誰よりも早く見出した〈青騎士〉の画家フランツ・マルク。第一次大戦の戦場でマルクが斃れるまで、二人は家族ぐるみで交流し、多数の手紙や葉書を交わして絵画論や近況を伝えあった。そしてそこには、互いを思い遣るあたたかな絵が添えられていた。
    二人が残した絵葉書、動物をテーマとする二人の作品を一冊に編み、ドイツ絵画史に残るひそやかな交感に光をあてる。

    〈マルクがもしクレーに出会わなかったとしてもマルクはマルクであり続けただろうが、もしクレーがマルクに出会っていなければ、色彩画家への飛躍が同じ途を辿っていただろうか〉
    ――本書「マルクとクレー」より

    〈マルクにとって抽象とは、動物たちの感じている世界だったのではないか、と思われてくる。動物たちを人間の見る世界に引き出すのではなく、動物たちの世界にそっと包んでおくような優しさが、マルクの絵からは感じられる〉
    ――本書「フランツ・マルクの生涯」より

    パウル・クレーとフランツ・マルク。
    交わされた絵葉書と描かれた作品のなかに響き合う
    二人の画家の友情。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    新藤 真知(シンドウ マコト)
    1950年東京生まれ。高校卒業後、劇団四季演劇研究所で舞台芸術を学ぶ。画廊勤務を経て、73年に展覧会プロデューサーとして独立、日本初のエゴン・シーレ、クリムト、M.C.エッシャー展などを手掛ける。97年、日本パウル・クレー協会を設立。日本でのさまざまなクレー展やクレーに関する本を執筆・制作

    高橋 文子(タカハシ フミコ)
    翻訳家。ドイツ語講師。横浜生まれ。上智大学でドイツ文学を専攻
  • 著者について

    パウル・クレー (パウルクレー)
    (Paul Klee)
    20世紀を代表する画家の一人。1879年ドイツ人音楽教師を父に、スイス人声楽家を母にベルン(スイス)近郊に生まれる。高等学校卒業と同時にミュンヒェンに出て画塾に通うが3年後ベルンに戻り、独学の道を選ぶ。1906年、ピアニストのリリー・シュトゥンプフとの結婚を機にふたたびミュンヒェンに赴く。長い無名時代を経て、1920年、総合造形学校バウハウスから招聘される。ヴァイマール、デッサウの同校で教鞭をとった後、1931年にはデュッセルドルフ美術学校に籍を移すが、2年後、ナチスの弾圧を受けてベルンに亡命。皮膚硬化症を患いながらも制作意欲を失うことなく、その後も数多くの作品を残した。1940年、南スイス・テッシン州の療養院で60年の生涯を閉じた。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

    フランツ・マルク (フランツマルク)
    (Franz Marc)
    1880年、ミュンヒェンに画家の息子として生まれる。カンディンスキーとともに年鑑『青騎士』を編集し、展覧会を企画した。ドイツ表現主義の重要画家。画家である妻マリアとともに自然豊かな田舎に住み、動物を愛し、とりわけ馬を描きつづけた。第一次世界大戦に従軍、1916年ヴェルダン近郊で戦死、享年36。クレーとは互いの芸術に敬意を払いあう特別な友情を結んだ。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

    新藤真知 (シンドウマコト)
    (しんどう・まこと)
    1950年東京生まれ。高校卒業後、劇団四季演劇研究所で舞台芸術を学ぶ。画廊勤務を経て、73年に展覧会プロデューサーとして独立、日本初のエゴン・シーレ、クリムト、M・C・エッシャー展などを手掛ける。97年、日本パウル・クレー協会を設立。日本でのさまざまなクレー展やクレーに関する本を執筆・制作。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

    高橋文子 (タカハシフミコ)
    (たかはし・ふみこ)
    翻訳家。ドイツ語講師。横浜生まれ。上智大学でドイツ文学を専攻。訳書に『クレーの詩』(平凡社、2004)マルク『戦場からの手紙』(crystal cage叢書、全3巻、2013-2014)『クレーの日記』(みすず書房、2018)『カフカ素描集』(みすず書房、2023)他。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

クレーとマルク―動物たちの場所 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:新藤 真知(編)/高橋 文子(編)
発行年月日:2025/04/10
ISBN-10:4622097710
ISBN-13:9784622097716
判型:A5
発売社名:みすず書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:96ページ
縦:15cm
横:21cm
重量:210g
他のみすず書房の書籍を探す

    みすず書房 クレーとマルク―動物たちの場所 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!