フォルモサ南方奇譚 [単行本]
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フォルモサ南方奇譚 [単行本]



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出版社:春秋社
販売開始日: 2025/04/18
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フォルモサ南方奇譚 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    神々の楽園、台湾のディープ・サウスへ。歴史・文学・伝承から南台湾の複雑な「いま」を読み解く。
  • 目次

    口絵
    はじめに

    1 羅漢門の皇帝陛下
       遊園地の思い出
    2 客家と仮黎(ガライ) よそ者たちが唱った故郷
       墓地に響く歌声
    3 清あるを知って日本あるを知らず 六堆客家興亡史
       Y字路の怪談
    4 左営旧城三百年のマジナイ
       骨
    5 高雄版ドラゴンクエスト 曹公と龍の母子たち
       義賊と知県
    6 伝説の黄金郷を探して
       死者をのせたバス
    7 浸水営古道クロニクル 忘れられた騒乱
       祖霊の声
    8 亡霊たちの眠る町 タイワンザルと博物学者
       エレベーター前に立つ女鬼
    9 荖濃渓サバイバル 帰ってきた紅毛の親戚と合従連衡するマイノリティ
       集落を救った少年
    10 瑯嶠八宝公主譚 カミさまとなったおひいさま
       心に住む鬼
    11 1871漂流民狂詩曲(ラプソディー)
       トイレの「小紅」さん
    12 ワタシハダレ? 台湾出兵と忘れられた拉致事件
       赤い目のパリ
    13 「鬼」をもって神兵となす
       とある婚姻
    14 神を燃やす
       仏さまとなった羅漢脚
    15 土匪と観音、ときどきパレスチナ
       ハリネズミになった男
    16 フォルモサ水滸伝
       媽祖VS玄天上帝 下淡水渓法力大合戦
    17 生きべくんば農民と共に、死すべくんば農民のために
       宙に浮く棺桶

    主要参考文献
  • 出版社からのコメント

    大国による支配の痕跡と土着の文化が絡み合う台湾南部で、歴史と伝承の狭間にある数々の奇譚から、台湾の「いま」へと迫る。
  • 内容紹介

    日本軍に切り落とされた亀神の首、城壁にかけられた三百年のマジナイ、湖に暮らす龍の母子、祖霊が眠る山に隠された黄金郷。無縁仏の怨霊に異神、義民に逆賊、西洋の「文明人」と原住民の頭目、帝国の支配に抗して蜂起した匪賊……。大国による支配の痕跡と土着の文化が絡み合う、神々の楽園・台湾のディープ・サウス。歴史と伝承の狭間にある数々の奇譚から、すでにないのにそこにある、台湾の「いま」へと迫る17章。各章末に怪談コラムを付す。〔カラー口絵16頁〕

    装画:Croter 装幀:鎌内文
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    倉本 知明(クラモト トモアキ)
    1982年、香川県三豊市出身。立命館大学国際関係学部卒業、同大学院先端総合学術研究科修了、学術博士。専門は台湾の現代文学。2010年から台湾在住、現在は高雄の文藻外語大学准教授。台湾文学翻訳家としても活動している
  • 著者について

    倉本 知明 (クラモト トモアキ)
    1982年、香川県三豊市出身。立命館大学国際関係学部卒業、同大学院先端総合学術研究科修了、学術博士。専門は台湾の現代文学。2010年から台湾在住、現在は高雄の文藻外語大学准教授。
    台湾文学翻訳家としても活動している。主な訳書に、蘇偉貞『沈黙の島』(あるむ)、伊格言『グラウンド・ゼロ 台湾第四原発事故』(白水社)、王聡威『ここにいる』(白水社)、古庭維・Croter『台湾鉄道』(白水社)、呉明益『眠りの航路』(白水社)、 張渝歌『ブラックノイズ 荒聞』(文藝春秋)、『台湾の少年』(岩波書店)、郭強生『ピアノを尋ねて』(新潮社)など。中国語の翻訳作品に高村光太郎『智恵子抄』(麦田出版)などがある。

フォルモサ南方奇譚 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春秋社
著者名:倉本 知明(著)
発行年月日:2025/04/20
ISBN-10:4393424638
ISBN-13:9784393424636
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:368ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:381g
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