#消えたい僕は君に150字の愛をあげる(アルファポリス文庫) [文庫]

#消えたい僕は君に150字の愛をあげる(アルファポリス文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  “私ってほとんど透明だ。別にいても、いなくても、どっちでもいいそんな人間”周りの空気を読みすぎて、自分の気持ちをいつも後回しにしてしまう雫は、今日も想いを１５０字のＳＮＳ『Ｌｅｔｔｅｒ』にこっそり投稿する。そんなある日、クラスの人気者・駆から「一緒に物語を作ってほしい」と頼まれる。駆はＬｅｔｔｅｒで開催されるコンテストに応募したいのだと言う。物語の種を探すため、季節や色を探しに出かけることになった二人は次第に惹かれ合い、互いの心の奥底に隠された秘密に触れて…？誰かになりたくて、なれなかった透明な二人。誰にも言えなかった、本当の想いが初めて溢れ出す―

• 出版社からのコメント

  誰にも必要とされていないと感じる雫はSNSが唯一の心の拠り所。そんな彼女は、ある秘密を抱える駆と物語を紡ぐことになり――!?

• 内容紹介

  【私ってほとんど透明だ。別にいても、いなくても、どっちでもいいそんな人間】
  周りの空気を読みすぎて、自分の気持ちをいつも後回しにしてしまう雫は、今日も想いを１５０字のSNS『Letter』にこっそり投稿する。そんなある日、クラスの人気者・駆から「一緒に物語を作ってほしい」と頼まれる。 駆はLetterで開催されるコンテストに応募したいのだと言う。物語の種を探すため、季節や色を探しに出かけることになった二人は次第に惹かれ合い、互いの心の奥底に隠された秘密に触れて……？　誰かになりたくて、なれなかった透明な二人。誰にも言えなかった、本当の想いが初めて溢れ出す――
  温かい涙が溢れる青春小説。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  川奈 あさ(カワナ アサ)
  ２０２４年『卒業　君との別れ、新たな旅立ち』（スターツ出版文庫）で商業デビュー。同年、本作が「アルファポリス青春小説×ボカロＰカップ」にて大賞受賞

• 著者について

  川奈あさ (カワナアサ)
  2024年『卒業 君との別れ、新たな旅立ち』（スターツ出版文庫）で商業デビュー。同年、本作が「アルファポリス青春小説×ボカロPカップ」にて大賞受賞。優しい朝を迎えるお話が好き。

#消えたい僕は君に150字の愛をあげる(アルファポリス文庫) の商品スペック