包摂と正義の地球環境学(シリーズ未来社会をデザインする〈1〉) [単行本]
    • 包摂と正義の地球環境学(シリーズ未来社会をデザインする〈1〉) [単行本]

    • ¥3,520106 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009004096862

包摂と正義の地球環境学(シリーズ未来社会をデザインする〈1〉) [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥3,520(税込)
ゴールドポイント:106 ゴールドポイント(3%還元)(¥106相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:古今書院
販売開始日: 2025/04/15
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

包摂と正義の地球環境学(シリーズ未来社会をデザインする〈1〉) の 商品概要

  • 目次

    シリーズ未来社会をデザインする 刊行にむけて
    まえがき

    第1章 人の生き方を問う地球環境学
    【地球環境学×持続可能性】 (谷口真人)

    1.1 地球環境問題は,なぜ,人の生き方の問題なのか
    1.2 社会変容と地球環境変化
    1.3 包摂と正義
    1.4 人・社会・地球をつなぐ人の生き方
    1.5 まとめ

    第2章 環境正義の修復的アプローチとはいかなるものか
    【地球環境学×植民地学】 福永真弓
    2.1 脆弱なるものたちとは誰か
    2.2 なぜ環境正義は修復的アプローチを必要とするのか
    2.3 責任の担い手になること
    2.4 おわりに

    第3章 先住民地における地球環境問題と社会正義
    【地球環境学×先住民学】(加藤博文)
    3.1 北極圏の文化遺産が直面する危機
    3.2 気候変動の先住民族社会への影響
    3.3 環境正義・気候正義・先住民族
    3.4 先住民族の方法論と先住知
    3.5 研究への先住民族の参画
    3.6 先住地における社会正義の実現

    第4章 環境・人権ガバナンスの逆機能としての「被害の不可視化」 ―オルタナティブとしての生産・消費をめぐる社会関係のローカル化
    【地球環境学×環境社会学】 (笹岡正俊)
    4.1 なぜ被害の不可視化を問題にするのか
    4.2 自主規制型の環境・人権ガバナンスの制度化・主流化
    4.3 紙をめぐる自主規制ガバナンスの形成
    4.4 土地紛争と植林事業がもたらす被害
    4.5 被害の不可視化のメカニズム
    4.6 オルタナティブとしての生産・消費をめぐる社会関係のローカル化

    第5章 緑の革命と社会正義・
    【地球環境学×国際開発学】 (飯山みゆき)
    5.1 イントロダクション
    5.2 環境条件・農業技術・経済発展
    5.3 緑の革命と多投入・高収量生産システムの確立
    5.4 緑の革命の不均一な展開
    5.5 地球沸騰化時代の社会正義と食料イノベーションの使命

    第6章 気象・気候への人為的介入とELSI
    【地球環境学×倫理学】 (笹岡愛美・阿部未来・橋田俊彦・山本展彰・米村幸太郎・小林知恵)
    6.1 気象・気候と社会
    6.2 気象・気候への人為的介入
    6.3 介入にかかわるガバナンスの状況
    6.4 介入をめぐる倫理的な課題
    6.5 おわりに

    第7章 アマゾン熱帯林の保護とグローバルサウスの人々
    【地球環境学×民族学】 (池谷和信)
    7.1 地球環境と社会不正義
    7.2 アマゾンと熱帯林保護:国のスケール
    7.3 地域住民のまなざし:村のスケール
    7.4 グローバルサウスから社会正義を問う
       -炭素排出量の削減・生物多様性・先住民 

    第8章 人類は都市の存在を地球システムに包摂できるのか―将来に不安を感じるわれわれの知恵と日常生活の実践
    【地球環境学×都市農村学】 (大山修一)
    8.1 不安を感じる時代
    8.2 西アフリカ・サヘル地帯の“不安”
    8.3 サヘルの砂漠化問題と地域住民の解決方法
    8.4 砂漠化の原因と都市という存在
    8.5 地球システムに都市を埋め込む
    8.6 おわり:環境問題に取り組む3種の「正義」

    索 引
  • 出版社からのコメント

    人の生き方と地球環境学のつながりを、包摂と正義をキーワードに、文理横断した多分野から【地球環境学×分野】のスタイルで論じる。
  • 内容紹介

    人の生き方と地球環境学のつながりを,包摂(Inclusion)と正義(Justice)の視点から考察する。自然を資源としてしか見ない考え方が,深刻な不正義・非包摂的分断を世界で引き起こしている。地球の限界=プラネタリーバウンダリーを超える人間活動の問題を、文理横断した多分野から【地球環境学×分野】のスタイルで論じる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    谷口 真人(タニグチ マコト)
    総合地球環境学研究所副所長・教授。国際測地学・地球物理連合フェロー、日本地球惑星科学連合フェロー。日本地下水学会学会賞、日本水文科学会学術賞を受賞。日本学術会議連携会員、Future Earth Nexus KAN運営委員。理学博士。専門:水文学、地球環境学

包摂と正義の地球環境学(シリーズ未来社会をデザインする〈1〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:古今書院
著者名:谷口 真人(編)
発行年月日:2025/04/24
ISBN-10:4772281282
ISBN-13:9784772281287
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:180ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:313g
他の古今書院の書籍を探す

    古今書院 包摂と正義の地球環境学(シリーズ未来社会をデザインする〈1〉) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!