スゴイ人事考課制度―「人が辞めない」病院をつくる [単行本]
    • スゴイ人事考課制度―「人が辞めない」病院をつくる [単行本]

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009004097043

スゴイ人事考課制度―「人が辞めない」病院をつくる [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:幻冬舎
販売開始日: 2025/03/03
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

スゴイ人事考課制度―「人が辞めない」病院をつくる の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    適正な評価が人を育て、職員のモチベーションを上げる!組織を「自走型」に変える人事考課制度の正しい運用方法を解説!職員を平等かつ正当に評価することで、病院の人材不足を解消する。新入職員の5年内離職率0%、法人売上9年連続右肩上がり。地方の小規模病院が実現した人事考課制度運用の成功例。
  • 目次

    はじめに   

    第1章 評価者の主観が入っている、数値で成果を評価しづらい、 評価基準が曖昧
    病院で人事考課制度を機能させる難しさ
    なぜ医療業界の人事考課制度はうまく機能しないのか
    医師への導入率が低い人事考課制度
    患者満足度と人事考課制度のジレンマ
    管理職に求められる評価スキル
    形式的になりやすい人事考課制度

    第2章 職員のモチベーションアップ、人材のスキル向上、キャリア形成の促進
    人事考課制度の正しい運用で「人が辞めない」病院をつくる
    人事考課制度の導入を加速させた「病院機能評価」
    病院における人事考課制度の導入と運用の課題
    人事考課の適切な運用を妨げる要因
    病院の人事考課制度を成功させるための評価軸
    導入をゴールとしてはいけない
    人事考課は目的ではなくあくまで手段
    目的にフォーカスすれば課題も恩恵も明らかになる
    病院ごとに事情は千差万別 最初からすべてがうまくいく正解はない

    第3章 職員が納得感を得られる制度づくりが大切
    病院の人材不足を解消する〝スゴイ人事考課制度〟5つのポイント
    長期的な視点を持って取り組む
    小手先のテクニックは後回しでよい
    【人事考課制度の実践・基礎編】
    ポイント1 評価目的の明確化
    ポイント2 評価の標準化
    ポイント3 制度改善の習慣化
    【人事考課制度の実践・発展編】
    ポイント4 病院目標との連動
    ポイント5 DXへの取り組み
    大切なのは職員と病院の「思いの差」を埋めること

    第4章 人事考課制度と併せて教育制度も改善する
    さらなる人材定着率向上と増員への新たな道筋
    より良い制度のための定期的な話し合い
    芽生え始めた新卒職員育成の機運
    定着率向上に寄与している教育制度
    「新規採用職員の離職率ゼロ」の道筋をつける
    他部署の課長も交えて行う自主目標の評価
    自分たちで考え、改善する姿勢を育てることが大切
    医師だけでなく事務方も経営に携わる

    第5章 スゴイ人事考課制度の運用は組織を「自走型」へと変える
    職員が主役となる組織づくりは病院経営の改善にもつながる
    職員が納得できる人事考課制度を目指して
    自ら考え、行動する「自走型」組織を目指す
    目指すのは「経営と運営の質向上」
    人事考課制度で育む組織の風土づくり
    機能すれば人事だけでなく、経営改善にもつながる

    おわりに
  • 内容紹介

    病院経営の鍵は「人」にあり
    <イントロ>
    職員のモチベーションを高め、離職率を低下させるための
    人事考課制度を徹底解説!

    少子高齢化によって多くの医療機関が慢性的な人手不足に悩まされています。そんななか、人材の確保・育成、定着率向上などを目的として、職員の貢献度や業績を評価し処遇に反映する「人事考課制度」の導入が進んでいます。

     自身も医療法人の理事長を務める著者は、売上や数値目標で個々の成果を明確に評価することが難しい医療機関では、この制度を期待どおりに運用することは簡単ではないと述べています。また「評価基準が曖昧」「公平性に欠ける」といった不満によって職員の士気低下や離職率上昇を招いたり、制度自体が形骸化し、時間と労力が無駄になるリスクも指摘しています。

     著者の病院でも、制度の導入当初は評価基準の透明性や公平性の確保が大きな課題でした。しかし、評価者となる管理職向けの定期的な研修や評価結果の比較検討を通して評価スキルの向上・標準化を図るとともに、定期的なアンケートや面談で職員の声を制度改善に反映させることで信頼と納得感を獲得していきました。その結果、職員の業務に対するモチベーションアップやスキル向上、長期的なキャリア形成の促進につながり、2018~24年の新入職員5年以内離職者ゼロを達成しました。

     本書では、著者のこれまでの取り組みを基に医療機関において人事考課制度を機能させるための重要なポイントについて詳しく紹介しています。また、著者が制度の立ち上げ時に直面した課題や失敗、そこから得た教訓をもとにした改善案など、単なる制度の導入にとどまらずそれをいかに継続的に改善し、組織全体の成長につなげていくかについても具体例を交えて解説しています。

     人材不足が深刻化する医療業界において、職員のモチベーション向上と定着率の改善は喫緊の課題です。人材確保や経営に悩む病院管理者層が問題解決に向け新たな一歩を踏み出すヒントになる一冊となっています。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    盛 牧生(モリ マキオ)
    1965年生まれ。小学生のときに父親がクリニックを開業する。1985年小樽商科大学に入学するが、アルバイトに精を出しすぎ1989年に中退。学習塾へ就職し人気講師となる。30歳のとき、父が理事長を務めていた医療法人社団ピエタ会石狩病院(現 社会医療法人ピエタ会石狩病院)の法人事務長に相談し、医療事務を学ぶため苫小牧の病院に4年間勤める。1999年石狩病院に入職、2003年に事務長となる。職員からの提案をきっかけに、独自の評価軸を持つ人事考課制度を制定、2023年に理事長に就任後の現在もブラッシュアップし続けている。2017年認定登録、医業経営コンサルタントを取得
  • 著者について

    盛 牧生 (モリ マキオ)
    盛 牧生(もり まきお)
    1965年生まれ。小学生のときに父親がクリニックを開業する。
    1985年小樽商科大学に入学するが、アルバイトに精を出しすぎ
    1989年に中退。学習塾へ就職し人気講師となる。30歳のとき、父
    が理事長を務めていた医療法人社団ピエタ会石狩病院(現 社会
    医療法人ピエタ会石狩病院)の法人事務長に相談し、医療事務を
    学ぶため苫小牧の病院に4年間勤める。1999年石狩病院に入職、
    2003年に事務長となる。職員からの提案をきっかけに、独自の評
    価軸を持つ人事考課制度を制定、2023年に理事長に就任後の現在
    もブラッシュアップし続けている。2017年認定登録 医業経営コ
    ンサルタントを取得。

スゴイ人事考課制度―「人が辞めない」病院をつくる の商品スペック

商品仕様
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
著者名:盛 牧生(著)
発行年月日:2025/02/28
ISBN-10:4344948912
ISBN-13:9784344948914
判型:B6
発売社名:幻冬舎
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:200ページ
縦:19cm
他の幻冬舎の書籍を探す

    幻冬舎 スゴイ人事考課制度―「人が辞めない」病院をつくる [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!