「電チャリ通」から考えた地域づくり―高校生と一緒に作った安全な町 [単行本]
    • 「電チャリ通」から考えた地域づくり―高校生と一緒に作った安全な町 [単行本]

    • ¥2,64080 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009004097246

「電チャリ通」から考えた地域づくり―高校生と一緒に作った安全な町 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,640(税込)
ゴールドポイント:80 ゴールドポイント(3%還元)(¥80相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:東京大学
販売開始日: 2025/04/12
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

「電チャリ通」から考えた地域づくり―高校生と一緒に作った安全な町 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中山間エリアに位置する“スーパーグローバルな分校”にe‐bikeがやってきた。徒歩とも公共交通とも違う視野から見えてきた町の姿、出会う人…。大阪府立豊中高等学校能勢分校と、地域の大人たち、研究者たちが、ペダル軽やかに、自分たちの町を見つめ、行動したドキュメント。
  • 目次

    はじめに(北村友人)

    本プロジェクトと豊中高校能勢分校の関わり(菅原 亮)

    第1章 なぜ「電チャリ通」が必要だったか (北村友人)
    中山間エリアの高校生たちにとっての通学課題/能勢分校における「電チャリ通」プロジェクトの立ち上げ/中山間エリアとしての能勢町

    第2章 「電チャリ通」の実態と交通安全(岸上祐子)
    地域魅力化クラブとe-bikeプロジェクト/事故が多い自転車運転の安全性を高めたい/ 自分事になる通学路の事情/地域に関わる人たちも視野に/プロジェクトに関わって

    能勢分校生たちの声・1
    1.導入前から導入直後/2.プロジェクトが動き出して/3.入学前に期待していたこと

    第3章 「電チャリ」環境改善のための地域の大人たちとの協働(葉 健人)
    扱う問題と一連のワークショップのねらい/交通インフラワークショップ(WS①②):チャリ通における道路利用環境の課題の発見と提案/地域協働ワークショップ(WS④⑤):高校生と地域の大人の協働による課題解決/まちづくりワークショップ(WS③⑥⑦):電チャリのまちづくりでの活用への展開/

    能勢分校生たちの声・2
    1.交通安全ワークショップに参加して/2.普段の学びとの違い

    第4章 地域の課題、地域を変える(岸上祐子)
    高校生からはたらきかける/地域と能勢分校/地域循環へ/若者の視点と愛着へ

    第5章 生徒の電チャリ運転行動を変える(吉田長裕)
    交通安全教育の現状/そもそも交通安全教育の目的は何なのか/プロジェクトの目的/採用した行動モデル/行動変容の検証方法/対象/行動モニタリング調査/行動モニタリング調査の結果/WS前後での運転技能の変化/WS前後での運転行動の変化/行動変容要因の分析/探究的学習効果の分析/おわりに

    第6章 高校生との協創的教育による自己効力感と行動意欲 (葉 健人)
    はじめに/先行研究の整理と本研究の位置づけ/交通に関する協創的な教育の概要とその狙い/協創的な交通教育による意識変容/本章のおわりに

    コメント・これからの交通社会のあり方を考える
    「若者のポジティブ感情が導く持続可能な交通まちづくり」(土井健司)

    「将来の子どもたちの幸せにつながるインフラとは」(馬奈木俊介)

    第7章 高校生たちが主体的に参加する地域課題改善モデル(北村友人)
    プロジェクトの活動とねらい/高校生による地域課題改善モデル

    e-bikeプロジェクトがもたらした能勢の変化(上西将司)

    おわりに 高校生が変わると地域が変わる(北村友人)
  • 内容紹介

    超少子高齢化の時代、高校はどんどん遠くなる。中間山村に位置するある高校の通学支援にe-bikeを導入する試みは、やがて生徒たち自らの地域交通安全活動や、地域づくりへの参画を促すことになっていった。「電動チャリ」が拓いた自らのまちへの視野、支えた学校、研究者たちのドキュメント。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    北村 友人(キタムラ ユウト)
    東京大学大学院教育学研究科教授
  • 著者について

    北村 友人 (キタムラ ユウト)
    東京大学大学院教育学研究科教授
    1972年生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)教育学大学院博士課程修了。Ph。D。(教育学)。UNESCOパリ本部教育局教育専門官補、名古屋大学、上智大学准教授などを経て現職。著書は『国際教育開発の研究射程』(東信堂、2015年)、『激動するアジアの大学改革』(共編、上智大学出版、2012年)、『SDGs時代の教育』(共編、学文社、2019年)、『SDGs時代のESDと社会的レジリエンス』(共編、筑波書房、2020年)ほか多数。

「電チャリ通」から考えた地域づくり―高校生と一緒に作った安全な町 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:北村 友人(編)/国際交通安全学会(編)
発行年月日:2025/03/31
ISBN-10:4130532022
ISBN-13:9784130532020
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:196ページ
縦:19cm
重量:500g
他の東京大学の書籍を探す

    東京大学 「電チャリ通」から考えた地域づくり―高校生と一緒に作った安全な町 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!