がん治療にまつわる患者の悩みへのアプローチ [単行本]
    • がん治療にまつわる患者の悩みへのアプローチ [単行本]

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がん治療にまつわる患者の悩みへのアプローチ [単行本]

宮岡 等(編集代表)


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出版社:日本医事新報社
販売開始日: 2025/03/18
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がん治療にまつわる患者の悩みへのアプローチ [単行本] の 商品概要

  • 目次

    設定1. 確定診断前の段階
    1「がんかもしれないと心配で夜も眠れない」
    2「もう少し様子をみたいので検査を待ってほしい」
    3「自分は煙草も酒もやらないし,家族にもがんは1人もいない。自分ががんであるはずはない」
    4「もう手遅れで死ぬのか?」
    5「がんであるはずがない。何かの間違いではないか?」
    6「検査の結果を聞きたくないので家族に伝えてほしい。結果をはっきりとは聞きたくない」

    設定2. 確定診断のための精密検査の段階
    1「どうしてこんなに検査が多いのか?検査の説明で合併症などの話を聞くとやる前から気が滅入る」
    2「知人から死にそうになるくらいしんどかったと聞いた。怖くて検査を受けたくない」
    3「検査のせいで時間がかかり手遅れになるのが怖い」
    4「結果が悪かったら聞きたくない」
    5「検査を進めるのを待ってほしい」

    設定3. 確定診断後①:病名告知後
    1「結果をはっきりとは聞きたくなかった」
    2「もう何も考えられない。これ以上は聞きたくない」
    3「結果が間違っている。がんであるはずがない」
    4「どのくらいで死ぬのか? 死にたくない。何も考えられない」
    5「もう何もしなくてよい。早く死にたい」
    6「早期でしょ?すぐ治るでしょ?絶対に治りますよね」

    設定4. 確定診断後②:病期告知後
    1「治るはずなのに治せないとはどういうことだ。治せる病院が他にあるのではないか?」
    2「がんなんて信じない」
    3「もうだめってこと? 死ぬってこと?」
    4「治らないならすぐに楽にしてほしい。死なせてほしい」
    5「〇〇様が助けてくれるはずだから私は助かる。生き延びる」
    6「勤務先には知られたくない」
    7「生活への影響は?」
    8「自分のライフワークはこのまま続けられるのか?」
    9「家族に心配かけたくないから,知られたくない」
    10「治療には体力が要るというが,治療を続けられるのか」
    11「治療にはお金がかかるというが,自分は一番いい治療を受けられるのか,治療を続けられるのか」
    12「家族や支援者,会社にも気を遣わせている。どうすればいいか」

    設定5. 積極的がん治療開始後①:治療初期
    1「こんなにつらいなら治療しなきゃよかった。でもやめる勇気はない。どうしたらよいかわからない」
    2「何のために治療をしているのかわからない。もう治療はやめたい,死にたい」
    3「副作用が心配」
    4「治療が続けられるのかが不安」
    5「周囲に気を遣わせてしまっている」

    設定6. 積極的がん治療開始後②:治療維持期
    1「治療が続けられるか心配」
    2「勤務先に迷惑をかけ続けている」
    3「家族(サポーター)に迷惑をかけ続けている」

    設定7. 積極的がん治療開始後③:再発後
    1「がんは治るって言ったじゃないですか? どうして再発するんですか?何かの間違いじゃないんですか? 納得できない。こんなに頑張ったのになぜ?」
    2「もう大丈夫だと思ったのに……。再発と言われてもう何も考えられません。どうしたらよいですか?」
    3「何も考えたくありません。もう悪い話は聞きたくありません。今回はもういいです」
    4「もう治すことは諦めたほうがいいでしょうか」

    設定8. 終末期への移行
    1「がんの治療をやめるのが怖い。諦めたくない。助かると信じてる」
    2「どうなっていくのかが不安でしかたない。夜も眠れない。先の希望がない」
    3「家族に迷惑をかけ続けている。これ以上生きていても……」
    4「死にたくない。死ぬのは嫌だ」
    5「もういい。すぐに楽になりたい。苦しみをとるためならどんな注射や処置でもして下さい。もう終わりにしたい。安楽死させて下さい」

    設定9. 終末期の家族・サポーター
    1家族・サポーターからの悩み「かわいそうで見ていられない。一緒にいるとつらい」
    2家族・サポーターからの悩み「いうことを聞いてくれない。だんだん嫌いになっていく」
    3家族・サポーターからの悩み「このまま何もしないのは受け入れられないが,何かできるとも思えない」
    4家族・サポーターからの悩み「本当の気持ちを話してくれない。愚痴などを言ってくれない」
    5家族・サポーターからの悩み「自分でできそうなことまで,全部私に頼ってくる」
    6家族・サポーターからの悩み「最近急に(患者の)落ちこみがひどくなってきた」
    7家族・サポーターからの悩み「『医師には内緒にしてほしいが』と言って,家庭のことや病気のことを話してくる」
    8家族・サポーターからの悩み「患者がずっと『死にたい』と言い続けている」

    設定10. サバイバー
    1「がんって聞くとドキドキして苦しくなる。治ったはずなのにつらい」
    2「またがんになるのが不安」
    3「仕事や私生活に自信がわかない。元気が出ない」
    4「後遺症がつらい」
  • 内容紹介

    ◆患者からの、がん治療への薬剤や手技への質問には返せても、「治療以外」の患者からの訴えにはどう対応しますか?
    ◆「もう手遅れで死ぬのか?」「勤務先には知られたくない」「なんのために治療しているのかわからなくなった。もう治療をやめたい」……なんて返せばわからなくなる患者からの訴えへの取り組み方を解説。
    ◆がん治療に関わるすべての医療者に読んでいただきたい1冊です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮岡 等(ミヤオカ ヒトシ)
    北里大学名誉教授(精神科)。医薬品医療機器総合機構(PMDA)。東北医科薬科大学医学部臨床教授。昭和大学客員教授。1974年土佐高校卒業。2021年北里大学名誉教授
  • 著者について

    宮岡 等 (ミヤオカヒトシ)
    北里大学名誉教授(精神科)

がん治療にまつわる患者の悩みへのアプローチ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本医事新報社
著者名:宮岡 等(編集代表)
発行年月日:2025/03/15
ISBN-10:4784973753
ISBN-13:9784784973750
判型:B5
発売社名:日本医事新報社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:188ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:1cm
重量:404g
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