ナチ時代のドイツ国民も「犠牲者」だったのか―犠牲者の歴史政治学 [単行本]
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ナチ時代のドイツ国民も「犠牲者」だったのか―犠牲者の歴史政治学 [単行本]
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出版社:白水社
販売開始日: 2025/04/25
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ナチ時代のドイツ国民も「犠牲者」だったのか―犠牲者の歴史政治学 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦後ドイツの「過去の克服」と「犠牲者」言説の変遷を追い、歴史認識と国民形成の関係を根本から問い直す。〈加害者vs犠牲者〉の二分法から脱し、〈加害者‐能動的犠牲者‐受動的犠牲者〉という概念の複合体を通して分析。写真・図版多数収録。
  • 目次

    序章
     1 ナチ時代のドイツ国民=「犠牲者」?
     2 犠牲者概念
     3 本書の目的
    第1章 反ナチ抵抗犠牲者とその戦後
     1 ヒトラー暗殺未遂事件の「七月二〇日の男たち」
     2 「白バラ」抵抗運動
     3 ヒトラー爆殺計画事件の単独犯──G・エルザー
     4 反ナチ亡命者
    第2章 追放と性暴力
     1 終戦期の被追放者
     2 非追放者の表象
     3 追放の受動的犠牲者から復興の能動的犠牲者へ
     4 性暴力犠牲者とその戦後
    第3章 反ナチ抵抗犠牲者の記憶
     1 「抵抗」範疇の拡大──エーデルヴァイス海賊団とG・エルザー
     2 「七月二〇日の男たち」と「白バラ」の記憶の構造転換
     3 英雄から救済者へ
    第4章 追放の記憶
     1 よみがえる記憶とその政治化
     2 ポピュラー・カルチャーのなかの被追放者
    第5章 性暴力犠牲の語りとトラウマ
     1 性暴力犠牲の語り
     2 戦争児とトラウマ
    終章
     1 本書のまとめ
     2 〈犠牲者の歴史政治学〉の意味と意義
     3 〈犠牲者の歴史政治学〉と「私たち」
     あとがき/事項索引/人名索引/注
  • 出版社からのコメント

    「過去の克服」とは何か? 戦後ドイツの「犠牲者」認識の変遷を追い、歴史認識と国民形成の関係を根元から問い直す。
  • 内容紹介

    戦後ドイツの「犠牲者」認識の変遷を追う

    日本でも、特攻隊員や被爆者、空襲被害者など、さまざまなカテゴリーの「犠牲者」を通して戦争が記憶されてきたように、戦後の国民意識が形成されてきた。犠牲者言説の変化は戦後ドイツの国民形成と密接な関係にある。
    戦後のドイツ人はナチズムの「加害者」としての過去に向き合いながら、戦争の「犠牲者」としての認識も持っていた。特に戦後世代が多数を占めるようになると、この「犠牲者」意識は重要視されるようになった。本書は1980年代以降に「犠牲者」概念が頻繁に用いられるようになった背景を分析し、「犠牲者の歴史政治学」を提唱する。
    本書は〈犠牲者・加害者〉という二元論ではなく、〈加害者・能動的犠牲者・受動的犠牲者〉という三分類で過去を理解すべきだとする。「白バラ」やヒトラー暗殺未遂犯、ソ連兵の性暴力被害者、強制追放された者など、多様な犠牲者像の変遷を追う。1980年代以前、暗殺未遂犯は肯定的評価を受けず、性暴力の被害も封印された。一方、ソ連侵攻による追放者は冷戦下で「能動的犠牲者」として語られた。
    1980年代以降、ホロコーストが世界史的事件として認識され、「ホロコースト・モデル」が確立すると、受動的犠牲者が歴史の中心となり、性暴力や追放の被害者も語れるようになった。この変化は戦後ドイツの国民形成と密接に関わる。
    この問題は日本にも通じる。
    日本でも、特攻隊員や被爆者、空襲被害者など、さまざまなカテゴリーの「犠牲者」を通して戦争が記憶され、戦後の国民意識が形成されてきた。本書は、ドイツの「過去の克服」と犠牲者概念の変遷を明らかにする意義深い研究である。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 秀寿(タカハシ ヒデトシ)
    1957年生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。文学博士。立命館大学文学部特任教授。専門はドイツ現代史・現代社会論
  • 著者について

    高橋 秀寿 (タカハシ ヒデトシ)
    1957年生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。文学博士。立命館大学文学部特任教授。専門はドイツ現代史・現代社会論。
    著書に『再帰化する近代─ドイツ現代史試論』(国際書院)、
    『ホロコーストと戦後ドイツ─表象・物語・主体』
    『転換する戦時暴力の記憶─戦後ドイツと〈想起の政治学〉』(以上、岩波書店)、
    『時間/空間の戦後ドイツ史─いかに「ひとつの国民」は形成されたのか』(ミネルヴァ書房)、
    『反ユダヤ主義と「過去の克服」─戦後ドイツ国民はユダヤ人とどう向き合ったのか』
    (人文書院)がある。

ナチ時代のドイツ国民も「犠牲者」だったのか―犠牲者の歴史政治学 の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:高橋 秀寿(著)
発行年月日:2025/05/05
ISBN-10:4560091625
ISBN-13:9784560091623
判型:B6
発売社名:白水社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:200ページ
縦:19cm
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