死別と悲嘆の精神医学 [単行本]
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死別と悲嘆の精神医学 [単行本]
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死別と悲嘆の精神医学 [単行本]

明智 龍男(編集)浅井 真理子(編集)坂口 幸弘(編集)瀬藤 乃理子(編集)松岡 弘道(編集)


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出版社:南山堂
販売開始日: 2025/04/18
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死別と悲嘆の精神医学 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    Ⅰ 悲嘆の理論と概念
      1 悲嘆の精神医学の歴史
      2 悲嘆心理学の歴史的展開
      3 悲嘆の概念と実態
      4 悲嘆の概念と関連要因
      5 悲嘆への対応
      6 悲嘆について学ぶ
      Column  遺族ケアへの期待
      Column  哀しみの個別性のなかにこそ

    Ⅱ 悲嘆の診断とアセスメント
      1  精神医学と悲嘆の歴史
      2  遺族が示すさまざまな症状
      3  心療内科と悲嘆
      4  生前の家族のリスクアセスメント
      5  治療が必要な遺族に対するアセスメント・ツール
      Column  膵臓がん遺族の悲しみと遺族ケアの重要性
      Column  死別や悲嘆を調査するときに

    Ⅲ 悲嘆の治療とケア
      1  遺族ケアガイドライン
      2  薬物療法のエビデンス
      3  心理療法のエビデンス
      4  海外の遺族ケアガイドライン
      5  行動活性化療法
      6  対人関係療法
      7  セルフコンパッション
      8  生きる意味に焦点を当てた精神療法
      9  遷延性悲嘆治療
      10 遺族の心的外傷後成長
      Column  グリーフから希望を
      Column  脳科学と悲嘆

    Ⅳ 遺族支援の実践
     A 実践編
      1  悲嘆支援のエッセンス ―すべきこと・すべきでないこと―
      2  トラウマと悲嘆
      3  患者を亡くしたスタッフへのグリーフケア
      4  悲嘆とナラティヴ
      5  主治医・看護師等の非精神・心理専門職が行うグリーフケア
      6  医師と心理職の連携
      7  遺族外来の試み
      8  看護職が行うグリーフケア
      9  子どもを亡くした親へのグリーフケア
      10 親(大切な人)を亡くした子どもへのグリーフケア
      Column  アルコール依存症とグリーフ
      Column  認知症と悲嘆
      Column  精神障害者の死別・悲嘆
     B さまざまな立場から
      1  精神科医・緩和ケア医の立場から
      2  心療内科医の立場から
      3  がん看護師の立場から
      4  精神科看護師の立場から
      5  心理士の立場から
      6  助産師の立場から
      7  遺族会運営の立場から
      Column  COVID-19 と悲嘆
      Column  宗教者との連携
      Column  グリーフケアにおける心理職の倫理を考える
     C 特別な配慮
      1  救急における配慮
      2  自死遺族支援における配慮
      3  事故における配慮
      4  災害における配慮
      Column  コミュニティベースの遺族ケア・グリーフケア
      Column  彼が生きた意味―続・未完の論文
     
    巻末資料
    索 引
  • 出版社からのコメント

    遺族を支えるために,医療従事者が知っておきたい理論や概念,治療とケアの実際を精神医学的な視点から解説した一冊.
  • 内容紹介

    近年,ICD-11において「遷延性悲嘆症」が疾患として位置づけられたことに象徴されるように,医療が死別による苦しみに適切に関わることへの関心が高まっています.わが国においても,2022年に「遺族ケアガイドライン」が策定され,医療従事者が遺族ケアに関わるための道筋が示されました.
    本書は,死別と悲嘆に関して精神医学的・心理学的な視点から取り上げる本邦初の書籍として,その概念から治療・ケアの実際,事例までを網羅的に解説しました.診断基準や国内外のガイドラインはもちろんのこと、死別と悲嘆に関してこれまでに蓄積されてきた数多くのエビデンスを紹介しています.遺族を支えたいと願うすべての医療福祉従事者に必要な知識が網羅された一冊です.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    明智 龍男(アケチ タツオ)
    名古屋市立大学大学院医学研究科精神・認知・行動医学分野 教授。名古屋市立大学病院こころの医療センター長、緩和ケアセンター長。1991年 広島大学医学部卒、国立がんセンター中央病院および東病院精神科・精神腫瘍学研究部等を経て2011年より現職。専門はコンサルテーション・リエゾン精神医学、精神腫瘍学

    浅井 真理子(アサイ マリコ)
    帝京大学薬学部薬学教育推進センター教授。公認心理師、薬剤師、臨床心理士、博士(心理学)。国立がんセンター中央病院精神科、帝京平成大学大学院、日本医科大学などの勤務を経て現職。専門はサイコオンコロジー、悲嘆、医療コミュニケーションなど

    坂口 幸弘(サカグチ ユキヒロ)
    関西学院大学人間福祉学部人間科学科 教授。悲嘆と死別の研究センター センター長。2001年 大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了、博士(人間科学)。日本学術振興会特別研究員などを経て、現職。専門は臨床死生学、悲嘆学

    瀬藤 乃理子(セトウ ノリコ)
    兵庫県こころのケアセンター研究部 研究主幹。2013年 神戸大学大学院医学系研究科保健学専攻修了。公認心理師。保健学博士。甲南女子大学看護リハビリテーション学部 准教授、福島県立医科大学災害こころの医学講座 准教授を経て現職

    松岡 弘道(マツオカ ヒロミチ)
    国立がん研究センター中央病院精神腫瘍科 科長。2002年 奈良県立医科大学医学部卒。関西医科大学心療内科、近畿大学医学部腫瘍内科(医学博士)、緩和ケアセンター、豪州UTS客員教授などを経て、2020年より現職。2024年より国立がん研究センター中央病院支持・緩和医療開発部門長、J‐SUPPORT代表を兼任

死別と悲嘆の精神医学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:南山堂
著者名:明智 龍男(編集)/浅井 真理子(編集)/坂口 幸弘(編集)/瀬藤 乃理子(編集)/松岡 弘道(編集)
発行年月日:2025/04/20
ISBN-10:4525382619
ISBN-13:9784525382612
判型:規小
発売社名:南山堂
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:285ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:1cm
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