ある助産婦の物語―マーサ・バラードの日記(1785-1812)から [単行本]
    • ある助産婦の物語―マーサ・バラードの日記(1785-1812)から [単行本]

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ある助産婦の物語―マーサ・バラードの日記(1785-1812)から [単行本]



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出版社:九州大学出版会
販売開始日: 2025/04/19
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ある助産婦の物語―マーサ・バラードの日記(1785-1812)から の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アメリカ開拓時代ニューイングランドの助産婦マーサ・バラード(1735‐1812)が残した日記と、新聞・統計・裁判記録・書簡等の膨大な資料とを分析し、当時の医療や家庭生活・性風俗・地域経済・宗教的対立・政治的背景などを再現する。女性史的視点から、妊娠や出産、薬草栽培・機織り・家事といった記録に残りにくい女性たちの日常生活や、助産婦と男性医師の関係なども描き出す。抜粋された日記は簡潔で淡々とした日々の記録だが、ウルリッヒの丹念な調査と分析から、アメリカ初期の社会と、晩年まで天職をまっとうした強靱で心優しい女性の人生が生き生きとよみがえる。1991年ピューリッツァー賞受賞図書、待望の翻訳。
  • 目次

     訳者解説 梅谷俊一郎
     序  「いざ 大海へ」
    第 1 章 1787年8月 「きわめて重篤」
    第 2 章 1788年9月 「布地を織る」
    第 3 章 1789年10月 「フォスター夫人が数人の男にレイプされたと宣誓のうえ言った」
    第 4 章 1792年11月 「結婚式」
    第 5 章 1793年12月 「50 番目の出産,51 番目の出産」
    第 6 章 1796年1月 「家中の物がみな私に刃向かってくるようだ」
    第 7 章 1801年2月 「解剖が行われた」
    第 8 章 1804年3月 「夕方,なんという騒ぎを私は目にしなければならなかったことか」
    第 9 章 1806年4月 「ポリー・パリントンが来た」
    第10章 1809年5月 「私の畑で働く」
    結  び

    謝 辞
     訳者あとがき 宮崎聖子
     人名索引
  • 出版社からのコメント

    アメリカ開拓時代のニューイングランドに生きた助産婦の日記と資料から、当時の社会や生活を読み解く。社会史の名著、待望の翻訳。
  • 内容紹介

    アメリカ開拓時代ニューイングランドの助産婦マーサ・バラード(1735-1812)が残した日記と、新聞・統計・裁判記録・書簡等の膨大な資料とを分析し、当時の医療や家庭生活・性風俗・地域経済・宗教的対立・政治的背景などを再現する。女性史的視点から、妊娠や出産、薬草栽培・機織り・家事といった記録に残りにくい女性たちの日常生活や、助産婦と男性医師の関係なども描き出す。抜粋された日記は簡潔で淡々とした日々の記録だが、ウルリッヒの丹念な調査と分析から、アメリカ初期の社会と、晩年まで天職をまっとうした強靭で心優しい女性の人生が生き生きとよみがえる。1991年ピューリッツァー賞受賞図書、待望の翻訳。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    梅谷 俊一郎(ウメタニ シュンイチロウ)
    東京学芸大学名誉教授。慶應義塾大学経済学部卒業後、ウィスコンシン大学労使関係研究所在学兼助手、修士。博士(Ph.D. in Industrial Relations、1977、ウィスコンシン大学)。東京学芸大学教授、旭川大学経済学部教授等を歴任。専門は労働経済学

    宮崎 聖子(ミヤザキ セイコ)
    福岡女子大学国際文理学部教授。博士(人文科学、2004、お茶の水女子大学大学院)。専門は文化人類学、ジェンダー研究、台湾研究
  • 著者について

    ローレル・サッチャー・ウルリッヒ (ローレルサッチャーウルリッヒ)
    (Laurel Thatcher Ulrich) 
    アメリカ,アイダホ州シュガーシティ,1938 年生まれ。1960 年にユタ大学より学士号を,1971 年にシモンズ大学より修士号を,1980 年にニューハンプシャー大学より歴史学の博士号を取得。ニューハンプシャー大学,ハーヴァード大学の歴史学の教授を歴任し,現在はハーヴァード大学名誉教授。専門はアメリカ植民地時代/開拓時代の歴史,女性史。市井の人々の声なき働きを緻密に描くことを得意とする。本書(A Midwife's Tale: The Life of Martha Ballard, Based on Her Diary, 1785-1812 (Alfred A. Knopf, 1990))は1990年にバンクロフト賞,アメリカ歴史学会のジョン・H. ダニング賞,その年の最もすぐれた女性史研究に贈られるジョーン・ケリー賞を受賞,翌1991 年にすぐれたアメリカ史の書籍に与えられるピューリッツァー賞も受賞した。

    梅谷 俊一郎 (ウメタニ シュンイチロウ)
    東京学芸大学名誉教授。慶應義塾大学経済学部卒業後,ウィスコンシン大学労使関係研究所在学兼助手,修士。博士(Ph.D. in Industrial Relations,1977,ウィスコンシン大学)。東京学芸大学教授,旭川大学経済学部教授等を歴任。専門は労働経済学。著書に『あなたの隣人外国人労働者』(東洋経済新報社,1993,共著)など。

    宮崎 聖子 (ミヤザキ セイコ)
    福岡女子大学国際文理学部教授。博士(人文科学,2004,お茶の水女子大学大学院)。専門は文化人類学,ジェンダー研究,台湾研究。著書に『植民地期台湾における青年団と地域の変容』(御茶の水書房,2008),『植民地帝国日本における知と権力』(思文閣出版,2019,共著)など。

ある助産婦の物語―マーサ・バラードの日記(1785-1812)から の商品スペック

商品仕様
出版社名:九州大学出版会
著者名:ローレル・サッチャー ウルリッヒ(著)/梅谷 俊一郎(共編訳)/宮崎 聖子(共編訳)
発行年月日:2025/04/30
ISBN-10:479850386X
ISBN-13:9784798503868
判型:A5
発売社名:九州大学出版会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:476ページ
縦:22cm
横:16cm
厚さ:3cm
重量:780g
その他: 原書名: A MID WIFE'S TALE〈Ulrich,Laurel Thatcher〉
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