デジタルデータの長期保存・活用―その理論と実践(デジタルアーカイブ・ベーシックス) [単行本]
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デジタルデータの長期保存・活用―その理論と実践(デジタルアーカイブ・ベーシックス) [単行本]

嘉村 哲郎(責任編集)


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出版社:その他
販売開始日: 2025/03/31
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デジタルデータの長期保存・活用―その理論と実践(デジタルアーカイブ・ベーシックス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    デジタルアーカイブを社会基盤として確立するため、保存と運用管理に必要な基盤的要素の現状を考察する。わが国のデジタルアーカイブ(DA)は、横断的な検索プラットフォームとして定着しつつある。しかし、データ公開に関わる技術や方法論については活発な議論がなされている一方で、デジタルデータを保存するための情報システム基盤や運用管理といったインフラの観点からの検討は不十分な状況にある。本書では、理論研究の専門家による知見と、情報システム基盤や運用管理の実務的観点を組み合わせながら、デジタルデータ長期保存の理論と実践について論じ、将来のDA活用に向けた基盤づくりをめざす。デジタルアーカイブの新たな展望を拓くシリーズ!
  • 目次

    本書の趣旨と構成 嘉村哲郎
    序章 デジタルアーカイブにおけるデジタル保存の課題――消えていくデジタルアーカイブ 柴山明寛

    第1部 デジタル保存の理論と国際標準
    第1章 デジタルアーカイブにおける長期保存のためのシステムとメタデータのモデル 杉本重雄
    第2章 デジタル保存実践のための指針――デジタル保存連合の『デジタル保存ハンドブック』と「ラピッド・アセスメントモデル」の検討 平野 泉
    第3章 UNESCOにおけるデジタル資料の保存に関する活動 松永しのぶ
    コラム1  日本における長期保存の課題――2021 年度国内実態調査から見えてきたこと 国立国会図書館電子情報部電子情報企画課次世代システム開発研究室

    第2部 組織における長期保存の実践
    第4章 現場から考えるデジタルアーカイブの課題と長期的な継続を図るための具体策 山崎博樹
    第5章 国立国会図書館におけるデジタル資料の長期保存に関する取組 国立国会図書館電子情報部電子情報企画課次世代システム開発研究室
    第6章 文化財デジタルデータの長期保存と管理 高田祐一
    第7章 デジタルデータの保存、管理、活用――コラボレーションについての視点 中西智範
    第8章 デジタルデータの保存と管理および活用――企業の視点から 肥田 康
    コラム2 I.B.MUSEUM SaaS――博物館デジタルアーカイブのプラットフォームへ 内田剛史

    第3部 研究基盤としてのDA
    第9章 研究データの始まりから終わりまで――オープンサイエンスにおける研究データ基盤NII Research Data Cloudの役割 込山悠介
    第10章 大学・研究機関における研究データ基盤構築に向けて 南山泰之・松原茂樹・青木学聡・結城憲司
    第11章 東北大学における総合知デジタルアーカイブ構築 加藤 諭
    第12章 持続可能な情報基盤としての東京大学学術資産等アーカイブズプラットフォーム 田口忠祐
    コラム3  映画・映像ファイルのデジタル保存――論点の整理と国立映画アーカイブの取り組み 三浦和己

    第4部 DAの社会基盤化と文化的価値
    第13章 デジタルアーカイブは誰のものなのか、どうあるべきものなのか 渡辺智暁
    まとめと展望 デジタルアーカイブの基盤的考察――物理的依存とデジタル価値の相互形成 嘉村哲郎

    執筆者一覧
  • 出版社からのコメント

    デジタルアーカイブを社会基盤として確立するため、保存と運用管理に必要な基盤的要素の現状を考察する
  • 内容紹介

    わが国のデジタルアーカイブ(DA)は、横断的な検索プラットフォームとして定着しつつある。
    しかし、データ公開に関わる技術や方法論については活発な議論がなされている一方で、デジタルデータを保存するための情報システム基盤や運用管理といったインフラの観点からの検討は不十分な状況にある。
    本書では、理論研究の専門家による知見と、情報システム基盤や運用管理の実務的観点を組み合わせながら、デジタルデータ長期保存の理論と実践について論じ、将来のDA活用に向けた基盤づくりをめざす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    嘉村 哲郎(カムラ テツロウ)
    東京藝術大学芸術情報センター准教授/情報戦略統括室(CIO室)。専門は博物館情報の組織化、芸術作品・資料等のデジタル化およびアーカイブ
  • 著者について

    嘉村哲郎 (カムラテツロウ)
    嘉村哲郎(かむら・てつろう)
    東京藝術大学 芸術情報センター 准教授/情報戦略統括室(CIO室)。
    専門は博物館情報の組織化、芸術作品・資料等のデジタル化およびアーカイブ。
    主な著書・論文に『デジタルアーカイブ・ベーシックス4 アートシーンを支える』(責任編集、勉誠出版、2020 年)、「博物館・図書館・文書館から見たアーカイブ史」(『デジタル時代のアーカイブ系譜学』みすず書房、2022 年)、「デジタルアーカイブにおける分散型情報技術を用いたコンテンツ管理と流通」(『デジタルアーカイブ学会誌』6(s3)、2022 年)、「著名な日本人洋画家の属性分析に基づく特徴抽出の試み」(共同執筆、『人工知能学会全国大会論文集』2020 年)などがある。

デジタルデータの長期保存・活用―その理論と実践(デジタルアーカイブ・ベーシックス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:勉誠社
著者名:嘉村 哲郎(責任編集)
発行年月日:2025/03/25
ISBN-10:4585303057
ISBN-13:9784585303053
判型:A5
発売社名:勉誠社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:総記
言語:日本語
ページ数:392ページ
縦:21cm
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