下村湖人―『次郎物語』を生んだ希代の社会教育家(神埼の偉人マンガシリーズ) [単行本]

下村湖人―『次郎物語』を生んだ希代の社会教育家(神埼の偉人マンガシリーズ) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １９４１年。第二次世界大戦が勃発し、日本が太平洋戦争へと突入しようとしていた頃、一冊の自伝的小説が出版され、瞬く間に国民的ベストセラーとなった。その本の名は『次郎物語』。戦争によって国家主義的風潮が色濃くなっていくなか、文筆と講演の力で、国民一人ひとりの心に灯をともし続けた、希代の社会教育家・下村湖人の生涯とその思想に迫る―。

• 目次

  プロローグ
  第一話　不遇な少年時代を乗り越えて
  第二話　天才少年詩人「内田夕闇」
  第三話　教職の道へ
  第四話　大いなる道を求めて
  第五話　下村湖人
  第六話　凡人の道
  第七話　次郎物語
  最終話　白鳥蘆花に入る
  
  【資料編】
  下村湖人を巡って

• 出版社からのコメント

  文筆家・社会教育家として、生涯を国民の教育に燃やし続けた下村湖人。『次郎物語』をはじめ、数々の著作で伝えたかったこととは何か

• 内容紹介

  希代の文筆家にして社会教育家が描く現代にも通ずる至高の名作！
  不遇な少年時代、数多の挫折を乗り越え、文筆家として、社会教育家として、その生涯を国民の教育に燃やし続けた下村湖人。現代まで語り継がれる名作『次郎物語』をはじめ、数々の著作で伝えたかったこととは何か──。

下村湖人―『次郎物語』を生んだ希代の社会教育家(神埼の偉人マンガシリーズ) の商品スペック