サービス理論の転換―本来のサービスといわゆるサービス [単行本]
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サービス理論の転換―本来のサービスといわゆるサービス [単行本]



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出版社:桜井書店
販売開始日: 2025/04/09
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サービス理論の転換―本来のサービスといわゆるサービス の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    マルクス〈サービス概念〉のテキスト・クリティークにもとづいて、非物的商品等の通俗的規定を排し、素材的・感性的規定から経済当事者の意識・行動に即した経済的形態規定へのサービス理論の転換を提起する。
  • 目次

    第1章 価値形成労働について:生産的労働とサービス
     第1節 本来のサービスといわゆるサービス労働
     第2節 生産的労働といわゆるサービス労働
    第2章 「場所移動」に対する二つの分析視角:「有用効果生産説」と「使用価値完成説」との否定的止揚
     第1節 安部説・中西説・馬場説の検討
     第2節 「運送」と「運輸」
     第3節 諸説の検討
     第4節 有用効果生産説最大の誤謬
     補論A 労働過程と生産過程: 有用効果概念を睨みつつ
    第3章 マルクスのサービス概念
     第1節 マルクスのサービス概念をめぐって
     第2節 三つのサービス概念
     補論B サービスの語源、歴史的な用法の変化
    第4章 労働売買概念批判
     第1節 サービス提供の三形態
     第2節 不生産的労働者は、労働力を売っているのか、労働を売っているのか
     第3節 サービス=「労働の特殊な使用価値」
     第4節 不生産的労働といわゆるサービス業との区別
     第5節 「労働売買説」批判:大吹説との関連において
    第6節 金子「労働売買説」批判
     補論C 「資本(・収入)と労働との交換」なるもの
     補論D 金子説との対質における渡辺雅男説の特徴
     補論E 金子におけるサービス概念の転回
    第5章 非物質的生産と価値形成の問題
  • 内容紹介

    マルクス〈サービス概念〉のテキスト・クリティークにもとづいて、非物的商品等の通俗的規定を排し、素材的・感性的規定から経済当事者の意識・行動に即した経済的形態規定へのサービス理論の転換を提起する。
    「マルクス解釈において「マルクス信奉者」は、マルクス解釈に成功していない。マルクス解釈は、コンテキストを踏まえて、またマルクスの全理論体系を踏まえて、さらには『要綱』から『資本論』草稿群に至るマルクスの歩み(変化・発展)を踏まえてなされるべきである。逆説的ながら、マルクスに対する批判的スタンスがあってこそ、マルクスのテキスト・クリティークも可能である。」(著者)                  
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    青才 高志(アオサイ タカシ)
    1949年広島に生まれる。2014年信州大学経済学部定年退職(信州大学名誉教授)
  • 著者について

    青才高志 (アオサイタカシ)
    1949年 広島に生まれる
    1967年 広島県立観音高等学校卒業
    1972年 東京大学文学部倫理学科卒業
    1978年 東京大学経済学研究科博士課程修了
    1978年 信州大学経済学部選任講師
    2014年 信州大学経済学部定年退職(信州大学名誉教授)
    主要業績
    「『資本論』とプラン問題」(『経済学批判』第5号、社会評論社、1978年5月)
    『利潤論の展開』(時潮社、1990年)
    「地代論の再構成(上)(下)」(『信州大学経済学論集』1993年7月・1998年7月)
    「株式資本論の再構築」(共著『資本主義原理像の再構築』御茶の水書房、2003年)
    「好況末期の特殊な「資本過剰」と金兌換増大」(共編著『マルクス理論研究』御茶の水書房、2007年)
    『増補新版 現代経済の解読』(共著、御茶の水書房、2013年)

サービス理論の転換―本来のサービスといわゆるサービス の商品スペック

商品仕様
出版社名:桜井書店
著者名:青才 高志(著)
発行年月日:2025/04/04
ISBN-10:4910969055
ISBN-13:9784910969053
判型:A5
発売社名:桜井書店
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:160ページ
縦:22cm
横:16cm
厚さ:2cm
重量:362g
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