凡夫寺島知裕。―「BUBKA」を作った男 [単行本]

凡夫寺島知裕。―「BUBKA」を作った男 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  関係者取材４０人以上、延べ１００時間以上のインタビューを経てたどり着いたモンスターの真実。「モラハラの権化」「サディストの化身」「セクハラ鬼畜」。「強欲の炎」そのものだった男はコアマガジンで英華を極めたが、遂には自らの炎に燃やし尽くされ、ひっそりと孤独死を迎えた。彼の人生はいったい何だったのか。魑魅魍魎の人間ドラマ。

• 目次

  第一章　高田馬場のビニ本屋
  第二章　「うちの妻を輪姦(まわ)して下さい」
  第三章　『BUBKA』創刊
  第四章　トップ・オブ・ザ・ワールド
  第五章　長い発狂
  第六章　宴のあと
  第七章　聖地巡礼

• 出版社からのコメント

  1990～2000年代、時代を狂喜させた伝説の“鬼畜系”サブカル雑誌。その創刊編集長の栄光と死に迫る愛憎ノンフィクション。

• 内容紹介

  彼ほど嫌いな上司は、いや、人間はいなかった――。
  
  1990～2000年代、時代を狂喜させた伝説の“鬼畜系”サブカル雑誌。
  その創刊編集長のちっぽけな栄光と、ろくでもない死に迫る愛憎ノンフィクション。
  
  関係者取材40人以上、延べ100時間以上のインタビューを経てたどり着いた
  モンスターの真実。
  
  「モラハラの権化」「サディストの化身」「セクハラ鬼畜」。
  「強欲の炎」そのものだった男はコアマガジンで英華を極めたが、
  遂には自らの炎に燃やし尽くされ、ひっそりと孤独死を迎えた。
  彼の人生はいったい何だったのか。
  
  魑魅魍魎の人間ドラマ。
  
  図書館選書
  1990～2000年代、時代を狂喜させた伝説の“鬼畜系”サブカル雑誌。その創刊編集長のちっぽけな栄光と死に迫る愛憎ノンフィクション。関係者取材40人以上、延べ100時間以上のインタビューを経てたどり着いたモン…

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  樋口 毅宏(ヒグチ タケヒロ)
  １９７１年、東京都豊島区雑司ヶ谷生まれ

• 著者について

  樋口 毅宏 (ヒグチ タケヒロ)
  1971年、東京都豊島区雑司ヶ谷生まれ。出版社に勤務したのち、2009年『さらば雑司ヶ谷』（新潮社）で小説家デビュー。2011年『民宿雪国』（祥伝社）が山本周五郎賞と山田風太郎賞の候補作となり話題に。著書に『日本のセックス』（双葉社）、『テロルのすべて』（徳間書店）、『二十五の瞳』（文藝春秋）、『タモリ論』（新潮新書）、『ドルフィン・ソングを救え！』（マガジンハウス）、『無法の世界』（KADOKAWA）などがある。

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