剣道昇段審査合格の秘密―八段合格者88人の体験記に学ぶ 新装版 [単行本]
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剣道昇段審査合格の秘密―八段合格者88人の体験記に学ぶ 新装版 [単行本]



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出版社:体育とスポーツ出版社
販売開始日: 2024/10/10
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剣道昇段審査合格の秘密―八段合格者88人の体験記に学ぶ 新装版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    合格率1パーセント。日本最難関の試験に合格した人は、どんな稽古を実践したのか。稽古は質と量の掛け算。八段合格者88人の体験記にその秘密があった。巻末に林邦夫範士解説「昇段審査合格五つの法則」収録。
  • 目次

    一、打込台を使った攻め合いのひとり稽古
     ◎亀井 徹 :突然の郡部勤務、量の不足を一人稽古で補った
     ◎原田哲夫 :健康管理とパワーの向上。打突の軽さは素振りで改善した
     ◎矢作恵一郎:逆転の発想。右手の脱力より左手の強化を選んだ
     ◎林 達雄 :打込台を使った攻め合いのひとり稽古
     ◎小久保昇治:60歳を機に八段に挑戦。構えづくり、正確な素振りから始めた
     ◎岡田廣久 :ビデオ活用による軌道修正。居合刀による素振りを実行した
     ◎田口 昇 :居合に学ぶ剣道基本。思い真剣で腕力をつけた
     ◎一之瀬 仁:木刀・刀・竹刀で素振り900本。全剣連合同稽古にも欠かさず参加する
     ◎平井道典 :ぶら下げた5円玉を突く。左腰・左手で集中力を強化した

    二、200段の階段を2分で昇る。立会いの感覚を身体に覚えこませた
     ◎白石輝志道:「8」にこだわった日常生活。農作業で審査の手順を体得した
     ◎首藤昭亮 :12年間のブランク。剣道の基礎体力作りからはじめた
     ◎原嶋茂樹 :片道40分の徒歩通勤。少ない稽古量を足腰強化で補った
     ◎入井徳明 :200段の階段を2分で昇る。立会いの感覚を身体に覚えこませた
     ◎末平佑二 :県庁舎19階412段の階段を昇る。ケガ予防の筋力トレーニングも取り入れた
     ◎河田清実 :一段飛ばしで9階の事務所に駆け上がる。少ない稽古量を足腰の強化で補った
     ◎中西 章 :街頭の鏡で構えをチェック。階段は爪先立ちで上がる
     ◎千葉胤道 :日常生活に稽古の場はいくらでもある

    三、稽古姿をビデオで比較、合格者との違いを研究した
     ◎松下明房 :乗って打つ、応じて打つ。その一瞬の攻防を念頭において稽古した
     ◎川瀬能男 :年間三百日の稽古を十数年。稽古が楽しくなったときに合格した
     ◎新堀 強 :36年18回目にして一段上がった無心
     ◎松本 武 :稽古姿をビデオで比較、合格者との違いを研究した
     ◎大塚尚弘 :八段合格への3項目。攻め勝って打つ、反省する、ビデオを見る
     ◎本屋敷 博:八段受審10年と17回目の挑戦で合格した
     ◎藤牧守芳 :最後の八段審査背水の陣。日本剣道形で勝ちの収め方を感得した
     ◎長尾 大 :師は身近にあり

    四、メモをとる・読み返す・イメージする・稽古する
     ◎松田勇人 :稽古覚書をしたためる。欠点を確認、修復の稽古に終始した
     ◎石川 暉 :30代からつけている稽古録。自分の弱い心を戒めた
     ◎栗原雅智 :メモをとる・読み返す・イメージする・稽古する
     ◎岡 政吉 :気負わない、造らない、柔らかく。剣道ノートを作ってチェックする
     ◎中島博昭 :剣道日誌に綴った先生方の教えを実行した
     ◎楢崎武司 :足構えで剣道が変わった
     ◎北條一弘 :素直な心で助言を聞き、それをひたすらに実践
     ◎神﨑 浩 :合格者と不合格者を分析。精神的要素の具体化に努めた

    五、審査1ケ月前の決断。先の掛かりの稽古に切り替えた
     ◎田川順照 :アメリカ在住で八段合格。意識したのは先をとること・気勢の持続
     ◎濱口雅行 :上体を動かさない3寸の入り。左足拇指球を使った第二の攻めを研究した
     ◎長尾 進 :姿勢を崩さず正面を打つ。踏み込み足の出足と体勢の極め、余勢での送り足を工夫
     ◎花澤博夫 :審査1ケ月前の決断。先の掛かりの稽古に切り替えた
     ◎吉山文男 :打つべきところを正確に打つ。攻める技を身体に覚えこませた
     ◎小山秀弘 :六つの面打ち、こわした自分の稽古
     ◎長谷川弘一:呼吸法イメージトレーニングと腰始動型正面打突をくり返した
     ◎高村克人 :退かない、はずさない、崩れない。第一に心がけた合気になる稽古
     ◎下諸純孝 :剣道は打たれて強くなる。正しい姿勢で崩さない稽古を徹底した

    六、3年計画で合格プランを立てる。次があるからの気持ちを捨て去った
     ◎末野栄二 :私がすすめる八段合格のための十か条
     ◎池田和夫 :何のため剣道をするのか、自分に対する問いかけからはじめた
     ◎太田欣之 :追いかけるから遠ざかる。無我に徹し、ただ精進あるのみ
     ◎三宅 一 :八段合格への12ケ条。心を開くと効果が上がった
     ◎谷 勝彦 :身体づくり、動きづくり、心づくり。生涯剣道への三本柱をつくり直す
     ◎山本重美 :段は与えられるもの。謙虚になって稽古を重ねた
     ◎伊藤要三 :3年計画で合格プランを立てる。次があるからの気持ちを捨て去った
     ◎久保木 優:八段合格につながった五つの取り組み

    七、詰めた稽古、気を抜かない稽古、苦しい稽古が合格をもたらした
     ◎笠村浩二 :詰めた稽古、気を抜かない稽古、苦しい稽古が合格をもたらした
     ◎渡邉 香 :いつでも・どこでも・誰とでも「先」の気で自分を出し切る
     ◎茨木 貴 :自分のめざす剣道をイメージし、試す稽古から正す稽古を実践した
     ◎滝川貞司 :朝稽古の精神力。夜稽古で学んだ三無のおしえ
     ◎渡邉達郎 :恩師の教えを守り、初めての無心の境地を実践
     ◎仮屋達彦 :3つの間合いを常に意識。縁を切らない稽古をくり返した
     ◎森 文男 :一からの再出発。私が心がけた中身の稽古
     ◎成田勝利 :崩しても打たない。再度崩しを加えて打つ
     ◎関川忠誠 :打つと当てるを精査。ごまかした技を出さないことを心がけた

    八、朝稽古で基本を確認。切り返しに半分以上の時間を費やす
     ◎井島 章 :受けにまわらず対応力を養う。学生との稽古で質向上に努めた
     ◎栗原憲一 :格好をつけない。基本中心の回り稽古が成果をあげた
     ◎菅崎吉雄 :四つの課題と師の教えを実践した
     ◎中西安広 :「行き詰まったら基本に戻れ」を自分に言い聞かせた
     ◎東 日出男:朝稽古で基本を確認。切り返しに半分以上の時間を費やす
     ◎神成一男 :不況で6年の稽古中断。愛知県警で基本と地稽古をやりなおす
     ◎上原勲雄 :生徒全員と2分の立会。2分間を体内にしみこませた
     ◎米倉 滋 :先の気位で初太刀一本。一足一刀から打ち切る
     ◎田代潤一 :業前に心の扉をノックして機を見て捨て切った大技を心がけた

    九、剣道具を車に準備。出張先も道具持参で稽古を願う
     ◎重松 隆 :敵は心の内にあり。迷いを克服して自信がわいた
     ◎平子允秀 :老舗パン屋の経営と八段審査。心がけた起床・就寝・食事のリズム
     ◎桜井鋭治 :良き師を求めて稽古をいただきに行く
     ◎猪俣 弘 :運転中に間と起こりを鍛える。対向車のナンバーを察知する 
     ◎松原 治 :追跡追尾で間をつかむ。状況変化をとらえる力がついた
     ◎山下和廣 :自己流では合格できない。京都、名古屋、大阪へ出稽古に行った
     ◎野村良三 :剣道具を車に準備。出張先も道具持参で稽古を願う
     ◎栗原正治 :4か所の道場に防具を置く。できるときに一本でも稽古した
     ◎渡並 直 :QC活動に学ぶ技術の改善、心の改善

    十、審査は二分間三本勝負、二本取得をめざした
     ◎山中洋介 :立会前の3つの決意。技は面、引かない、打ち切る
     ◎會田 彰 :審査は二分間三本勝負、二本取得をめざした
     ◎神山芳男 :審査当日は集中しかない。待ち時間は動かず、呼吸を調えた
     ◎山内正幸 :奥歯のかみ合わせと左足のため。打突の機会に反応する稽古を心がけた
     ◎橋本健藏 :立会30分前から自己暗示して気を充実させた
     ◎青木 茂 :上懸かりの稽古で捨て身を養う。自宅では1日1回竹刀を握った
     ◎野口慎一郎:つまるところ、私の場合、気持ちの持ち方が一番であった
     ◎宮田秀昭 :動物の生態から「ため」と「爆発」を学んだ
     ◎松井 明 :攻め打ちは剣道の中心。これができれば合格できる

    ◉ 昇段審査合格五つの法則  林 邦夫
  • 内容紹介

    合格率1%、日本最難関の試験に合格した人達はどんな稽古を実践したのか。八段合格者88人の体験記にその秘密があった。

剣道昇段審査合格の秘密―八段合格者88人の体験記に学ぶ 新装版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:体育とスポーツ出版社
著者名:剣道時代編集部(編)
発行年月日:2024/10/10
ISBN-10:4884584511
ISBN-13:9784884584511
旧版ISBN:9784884582456
判型:規小
発売社名:体育とスポーツ出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:体育・スポーツ
言語:日本語
ページ数:399ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:542g
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