福音書を哲学する―キリスト教会の誕生とイエスの教え [単行本]
    • 福音書を哲学する―キリスト教会の誕生とイエスの教え [単行本]

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福音書を哲学する―キリスト教会の誕生とイエスの教え [単行本]



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出版社:春秋社
販売開始日: 2025/04/18
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福音書を哲学する―キリスト教会の誕生とイエスの教え の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    聖書を読んでもピンと来ない。専門家の説明も、もやもやする。そんなあなたに贈る福音書の手引き。洗礼者ヨハネの想いを継ぎ、文明の欺瞞を批判し、自然のいのちに寄り添うイエスの真情に、使徒たちの悲痛と苦悩が生みだした教理や文献資料の限界を超えて肉薄する。
  • 目次

    はじめに

    I キリスト教の原像
     1 宗教とは
     2 著者のキリスト教理解の基本
     3 イエスの死
     4 弟子の悔い
     5 宗教信仰の深み
     6 最初期の信仰
     7 使徒による伝道
     8 使徒パウロの誕生
     9 キリストの死と復活を説明する物語
     10 パウロの真情
     11 キリスト教会の教えの正義

    II イエスの教えを理解するために
     12 パウロに依るキリスト教会
     13 心の中の教え
     14 心の中のことの学び
     15 キリスト教信仰とは
     16 イエス・キリストを信じること
     17 キリストは他者の罪を贖うことができるか
     18 「信仰」という言葉の理解
     19 虐げられた人々と「支配の教義」
     20 日常とわたしたちの常識
     21 分業体制

    III マタイによる福音書を中心に
     22 福音書の成り立ち
     23 肉の習慣を捨てる
     24 金銭経済からの離脱
     25 金銭のはたらき
     26 神のものは神に返す
     27 「悔い改め」(メタノイア)と洗礼
     28 哲学の道とイエスの教え
     29 「悔い改め」(メタノイア)の意味
     30 メタノイアによって罪を見る
     31 イエスの教えの探究へ

    IV イエスの教えの探究
     32 イエスのことばを哲学する
     33 心の貧しいものは幸いである
     34 分業体制の日々が見失うもの
     35 付け加えて
     36 地の塩、世の光
     37 「律法」と法律
     38 イエスの十戒理解
     39 十戒の意味
     40 二種類の正義
     41 神の正義を知る「いのち」
     42 律法(十戒)の完全成就
     43 怒る者は裁かれる
     44 「姦淫」の罪
     45 結婚と離婚
     46 誓うな
     47 悪人に逆らうな
     48 あなたの敵を愛しなさい
     49 善い行い、苦行を見せびらかすな
     50 裁いてはならない、人を赦す者は赦される
     51 救いへの門

    V イエスのたとえ話
     52 たとえ話
     53 天に宝を積む
     54 目は体の灯火
     55 神と地上の富
     56 羊の衣をまとった強欲なオオカミ
     57 迷い出た羊
     58 良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ
     59 み旨を行う
     60 岩の上に家を建てる
     61 種まきのたとえ

    VI 人の子イエスとは
     62 「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」
     63 イエスに従った人たち


    あとがき
  • 出版社からのコメント

    文明の欺瞞を批判し、自然のいのちに寄り添うイエスの真情に、使徒たちの悲痛と苦悩が生みだした教理や文献資料の限界を超えて肉薄。
  • 内容紹介

    聖書を読んでもピンと来ない。専門家の説明を読んでも、もやもやする。そんなあなたに贈る福音書の手引き。
    洗礼者ヨハネの想いを継ぎ、人間文明の欺瞞を批判し、空の鳥や野の花の生を賞揚したイエスの真情に、使徒たちの悲痛と苦悩が生みだした教理や文献資料の限界を超えて肉薄する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    八木 雄二(ヤギ ユウジ)
    1952年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院哲学専攻博士課程修了。文学博士。専門はドゥンス・スコトゥスの哲学。現在、東京港グリーンボランティア代表。東京キリスト教神学研究所所長
  • 著者について

    八木 雄二 (ヤギ ユウジ)
    1952年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院哲学専攻博士課程修了。文学博士。専門はドゥンス・スコトゥスの哲学。東京港グリーンボランティア代表。東京キリスト教神学研究所所長。著書に『スコトゥスの存在理解』(創文社)、『イエスと親鸞』(講談社選書メチエ)、『中世哲学への招待』『古代哲学への招待』(ともに平凡社新書)、『「ただ一人」生きる思想』(ちくま新書)、『神を哲学した中世――ヨーロッパ精神の源流』(新潮選書)、『天使はなぜ堕落するのか――中世哲学の興亡』『聖母の博士と神の秩序――ヨハネス・ドゥンス・スコトゥスの世界』『哲学の始原――ソクラテスはほんとうは何を伝えたかったのか』『裸足のソクラテス――哲学の祖の実像を追う』『神の三位一体が人権を生んだ――現代思想としての古代・中世哲学』『ソクラテスとイエス――隣人愛と神の論理』『「神」と「わたし」の哲学――キリスト教とギリシア哲学が織りなす中世』『1人称単数の哲学――ソクラテスのように考える』(以上、春秋社)など。訳書にドゥンス・スコトゥス『存在の一義性――ヨーロッパ中世の形而上学』(知泉書館)、『中世思想原典集成』(共訳、平凡社)など。

福音書を哲学する―キリスト教会の誕生とイエスの教え の商品スペック

商品仕様
出版社名:春秋社
著者名:八木 雄二(著)
発行年月日:2025/04/20
ISBN-10:4393324196
ISBN-13:9784393324196
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:2cm
重量:379g
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