フランス著作権法と文化政策-文学的美術的所有権をめぐる論考 [単行本]
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フランス著作権法と文化政策-文学的美術的所有権をめぐる論考 [単行本]

長塚真琴(編著)


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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2025/04/22
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フランス著作権法と文化政策-文学的美術的所有権をめぐる論考 の 商品概要

  • 目次

    はしがき


     第Ⅰ部 文学的美術的所有権の500年史

    第1章 フィリップ・ゴドラ「著作者人格権の一般理論――フランス法を例に」
     序論
     Ⅰ 著作者人格権を内包する所有権の一般理論はいかに形成されたか
     Ⅱ 著作者の知的所有権の中核をなす著作者人格権
     結論


     第Ⅱ部 19世紀以降のフランス著作権法

    第2章 ユゴー・国際著作権法学会(ALAI)・ベルヌ条約
     はじめに
     1 文豪ヴィクトル・ユゴーと著作権法
     2 ベルヌ条約の誕生まで
     3 著作権の国際条約とALAIの役割
     おわりに

    第3章 美術や建築の写り込み・写し込み――判例による権利制限と近時の立法
     はじめに
     1 旧法下における付随理論の誕生
     2 1957年法における付随理論の立法の見送り
     3 1957年法下の判例法理としての付随理論
     4 非公開の場所における写し込みへの拡大適用
     5 EC情報社会指令の国内法化と排他権の限界説の登場
     6 テロー広場事件・Être et avoir事件破毀院判決とその後の展開
     7 2016年の2つの立法
     8 今日における付随理論の守備範囲――近時の立法の適用のない場合
     おわりに


     第Ⅲ部 現代フランスの文化政策と著作権法――本の世界を中心に

    第4章 文化的例外の第二幕――2013年ルスキュール報告書の序文全訳と解題
     はじめに
     Ⅰ 「総括」の序文
     Ⅱ 「総括」の見出し,資料,提言

    第5章 図書館利用者によるコピー――私的コピー報酬と複写権法定集中管理との併存
     はじめに
     1 利用者による私的コピー
     2 図書館による私的ではないコピー
     3 大学図書館や公共図書館における運用
     おわりに


     第Ⅳ部 欧州デジタル単一市場指令の前と後

    第6章 指令を準備した判例たち――アンドレ・リュカ「フランスと欧州連合における近年の重要な著作権判例に関する考察」
     1 著作者の概念
     2 財産的権利
     3 著作者人格権
     4 財産的権利の利用
     5 権利の防衛

    第7章 プレス隣接権法とそのエンフォースメント――フランス・プレスとGoogleの闘争
     はじめに
     Ⅰ プレス隣接権法の制定過程と概要
     Ⅱ Googleによる抵抗とプレス隣接権法のエンフォースメント――4つの競争委員会決定
     Ⅲ 立法者や政府の動き
     おわりに――日本法への示唆

    索 引
    細目次
  • 出版社からのコメント

    文化大国フランスにおける著作権法とは? 最近のデジタル訴訟の判例も引いて、著作権法について多視点での考察を試みる
  • 内容紹介

    文化大国フランスにおける著作権法はいかなるものか。時代ごとに要請され変遷してきた著作権法のあり方を紹介するとともに、最近のデジタル訴訟の判例も引いて、著作権法について多視点での考察を試みる
  • 著者について

    長塚 真琴 (ナガツカ マコト)
    2025年3月現在
    一橋大学大学院法学研究科教授

フランス著作権法と文化政策-文学的美術的所有権をめぐる論考 の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房
著者名:長塚真琴(編著)
発行年月日:2025/04
ISBN-10:4623099091
ISBN-13:9784623099092
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:304ページ
縦:22cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:550g
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