戦争の昭和史―令和に残すべき最後の証言(ワニブックスPLUS新書) [新書]

戦争の昭和史―令和に残すべき最後の証言(ワニブックスPLUS新書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書は「戦争」と「当事者の証言」をキーワードに、“激動の時代”を再確認したものである。当時日本統治下にあったパラオ・台湾・朝鮮の人たちをはじめ、中国や南方で戦った兵士、満洲で日本軍指揮官に救出されたユダヤ人の子孫、特攻隊員だった兵士たち、空襲や原爆の被害者たち、終戦クーデターに対峙した兵士、終戦後ソ連の侵攻を受けた人たち、東京裁判やＢＣ裁判の当事者、そしてソ連による抑留を受けた人たち…令和に残すべき最後の証言は、ときに告白であり、懇願であり、叫びであった。令和に生きる我々に昭和の姿を痛感させる慟哭の書。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第一章　日本統治下の生活
  第二章　日中戦争
  第三章　軍人たちの戦い
  第四章　特攻隊
  第五章　空襲と終戦
  第六章　ソ連の侵攻
  第七章　軍事裁判
  第八章　抑留

• 内容紹介

  2000年を超える日本史のなかで、とくに激動の時代だったのが昭和といっても過言ではなかろう。「昭和100年」を迎え、昭和を振り返る気運が高まっているが、本書は「戦争」と「当事者の証言」をキーワードに、〝激動の時代〟を再確認したものである。当時日本統治下にあったパラオ・台湾・朝鮮の人たちをはじめ、中国や南方で戦った兵士、満洲で日本軍指揮官に救出されられたユダヤ人の子孫、特攻隊員だった兵士たち、空襲や原爆の被害者たち、終戦クーデターに対峙した兵士、終戦後ソ連の侵攻を受けた人たち、東京裁判やBC裁判の当事者、そしてソ連による抑留を受けた人たち……令和に残すべき最後の証言は、ときに告白であり、懇願であり、叫びであった。令和に生きる我々に昭和の姿を痛感させる慟哭の書。
  
  発売：ワニブックス　発行：ワニ・プラス

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  早坂 隆(ハヤサカ タカシ)
  １９７３年、愛知県出身。ノンフィクション作家。『昭和十七年の夏　幻の甲子園』（文藝春秋）で第２１回ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞。顕彰史研究会顧問

• 著者について

  早坂 隆 (ハヤサカ タカシ)
  早坂隆（はやさか・たかし）
  １９７３年、愛知県出身。ノンフィクション作家。『昭和十七年の夏 幻の甲子園』（文藝春秋）で第21回ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞。著書に『指揮官の決断　満州とアッツの将軍　樋口季一郎』『永田鉄山　昭和陸軍「運命の男」』（ともに文春新書）、『戦時下の箱根駅伝』（ワニブックス【PLUS】新書）、『評伝　南京戦の指揮官　松井石根』（育鵬社）などがある。顕彰史研究会顧問。

戦争の昭和史―令和に残すべき最後の証言(ワニブックスPLUS新書) の商品スペック