哲学の言葉を聴く―西洋古典哲学研究 [単行本]
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哲学の言葉を聴く―西洋古典哲学研究 [単行本]



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出版社:東京大学
販売開始日: 2025/06/03
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哲学の言葉を聴く―西洋古典哲学研究 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    最重要論文を精選。二千年超の写本伝承をへて編集されたテクストを読み解きながら、哲学と文献学が交錯するところで浮かび上がる問題群を詳細かつ徹底的に論じる。
  • 目次

    序論

    第1章 西洋古典哲学の理念と方法

    第1部 初期ギリシア哲学・ソフィスト思潮
    第2章 視点を超えて語る:クセノファネス 断片34 DK
    第3章 ソフィストの言行を証言する:ディオゲネス・ラエルティオス『哲学者列伝』第9巻「プロタゴラス伝」
    第4章 神の存在について発言する:プロタゴラス『神々について』断片4 DK
    第5章 喜劇がソフィストを揶揄する:アリストファネス『鳥』689-691

    第2部 プラトン(一)初期から中期へ
    第6章 最初の言葉が挑発する:プラトン『ソクラテスの弁明』17A
    第7章 哲学的な政治の理想が挫折する:プラトン『カルミデス』の背景
    第8章 古人の語りを引用する:プラトン『饗宴』178B-C
    第9章 自死はどの場合に許されるか:プラトン『パイドン』62A

    第3部 プラトン(二)『ポリテイア』読解
    第10章 正義をなす友と敵とは誰か:プラトン『ポリテイア』第1巻334 D-E
    第11章 正義に挑戦する:プラトン『ポリテイア』第2巻357A-362C
    第12章 真実の虚偽とは何か:プラトン『ポリテイア』第2巻382A-E 
    第13章 哲学と政治はどう交わるか:プラトン『ポリテイア』第5巻473C-E 
    第14章 ポリテイアが天上に掲げられている:プラトン『ポリテイア』第9巻592A-B

    第4部 プラトン(三)後期の哲学
    第15章 万物の構成要素が結び合わされる:プラトン『ソフィスト』の語彙
    第16章 善をどう論じるか:プラトン『ピレボス』11A-12B
    第17章 永遠はどのように時間となるか:『ティマイオス』37C-38C 
    第18章 プラトンは一人称で書いたか:伝プラトン著『第七書簡』の真偽問題

    第5部 アリストテレス
    第19章 問答法は試問術とどう関わるか:アリストテレス『ソフィスト的論駁について』34.183a37-b8
    第20章 イデアと名を同じくする:アリストテレス『形而上学』A6, 987b7-10

    あとがき

    索引
  • 内容紹介

    古代ギリシア哲学研究で国際的に活躍する著者の最重要論文を精選。二千年の写本伝承をへて編集されたテクストを読み解きながら、哲学と文献学が交錯するところで浮かび上がる問題群を詳細かつ徹底的に論じる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    納富 信留(ノウトミ ノブル)
    1965年東京都生まれ。東京大学文学部哲学科卒業、同大学院人文科学研究科哲学専攻修士課程修了。1995年、英国ケンブリッジ大学古典学部Ph.D取得、九州大学文学部助教授、慶應義塾大学文学部教授を経て、現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。2007~2010年に国際プラトン学会会長を務め、現在、日本哲学会会長、FISP運営委員など。主な著書に、『ソフィストとは誰か?』(人文書院、2006年、ちくま学芸文庫、2015年、サントリー学芸賞)など
  • 著者について

    納富 信留 (ノウトミ ノブル)
    1965年東京都生まれ。東京大学文学部哲学科卒業、同大学院人文科学研究科哲学専攻修士課程修了。1995年、英国ケンブリッジ大学古典学部Ph.D取得、九州大学文学部助教授、慶應義塾大学文学部教授を経て、現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。
    2006~2010年に国際プラトン学会会長を務め、現在、日本哲学会会長、FISP運営委員など。
    主な著書に、The Unity of Plato's Sophist: Between the Sophist and the Philosopher (Cambridge University Press, 1999:邦訳『ソフィストと哲学者の間』、名古屋大学出版会、2002年)、『ソフィストとは誰か?』(人文書院、2006年、ちくま学芸文庫、2015年、サントリー学芸賞)、『プラトンとの哲学--対話篇をよむ』(岩波新書、2015年)、『ギリシア哲学史』(筑摩書房、2021年、和辻哲郎文化賞)、『世界哲学のすすめ』(ちくま新書、2024年)など。

哲学の言葉を聴く―西洋古典哲学研究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:納富 信留(著)
発行年月日:2025/05/30
ISBN-10:4130101633
ISBN-13:9784130101639
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:408ページ
縦:22cm
重量:500g
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