カントと啓蒙の時代(関西学院大学研究叢書) [単行本]
    • カントと啓蒙の時代(関西学院大学研究叢書) [単行本]

    • ¥4,950149 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009004104090

カントと啓蒙の時代(関西学院大学研究叢書) [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥4,950(税込)
ゴールドポイント:149 ゴールドポイント(3%還元)(¥149相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:関西学院大学出版会
販売開始日: 2025/04/11
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

カントと啓蒙の時代(関西学院大学研究叢書) [単行本] の 商品概要

  • 目次

    目次
    はじめに
    凡例

    第一章  ツェードラーの『万有事典』ならびにヴァルヒの『哲学辞典』にみる充足根拠律
    はじめに
    第一節 ツェードラーの『万有事典』
    第二節 ヴァルヒの『哲学辞典』にみる「根拠」と「充足根拠」
    おわりに

    第一章への付論 フェーダーの『論理学と形而上学』にみる根拠律

    第二章 カントにおける充足根拠律の変容
    はじめに
    第一節 『就職論文』での世界概念と充足根拠律
    第二節 構想力の「図式」という新たな契機
    第三節 実体、因果性法則と充足根拠律
    第四節 経験の成立条件としての因果性法則
    おわりに

    第三章 カント前批判期の「ボニテート」概念
    はじめに
    第二節 道徳のもつ純粋性
    第三節 「古代の哲学者」の道徳概念
    第四節 純粋な善としての「ボニテート」
    第五節 ボニテートと善意志

    第四章 意志の自己立法とその二つの位相
    はじめに
    第一節 格率
    第二節 意志の自己立法
    第三節 自己立法のもつ二つの位相
    おわりに

    第五章 批判期カントの自由概念―理論理性と実践理性の観点から
    はじめに
    第一節 『プロレゴメナ』での自由概念
    第二節 『基礎づけ』での自由概念
    第三節 『実践理性批判』の課題
    第四節 自由と道徳法則
    第五節 理論理性と実践理性の分離と結合
    第六節 純粋理性が根源的に求めるものとしての「最高善」
    おわりに

    第六章 カントの歴史哲学―『世界市民的見地からみた普遍史の理念』にみる自然の意図
    はじめに
    第一節 『普遍史の理念』にみる自然の意図
    第二節 人間本性のもつ錯綜 ―非社交的社交性
    第三節 人類の担う最大の課題
    第四節 完全な市民的組織と国家連合
    第五節 完全な市民連合という最終課題

    第七章 ドイツ啓蒙のプログラム理念
    はじめに
    第一節 ドイツ啓蒙のプログラム理念 ―「未成年」から「成年」へ
    第二節 理性の私的使用と公的使用
    第三節 「自分で考える」ということ
    第四節 「完全性」
    おわりに

    付論 ヴォルフの著書にみるドイツ語のターミノロジー
    第一節 ドイツ啓蒙と哲学のターミノロジー
    第二節 認識の成立に関わる諸概念

    初出一覧
    あとがき
    文献一覧
    索引
  • 出版社からのコメント

    後の世紀から「啓蒙の時代」といわれるこの時代の通奏低音にあたるものを、カントならびに18世紀ドイツ哲学の営みのうちに探る
  • 内容紹介

    18世紀ドイツ哲学史の脈絡のうちにカントを置き、このコンテクストのうちにみられ、この時代を特徴づける幾つかの概念を通じ、カント哲学とその時代の思想的土壌を明らかにする
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    河村 克俊(カワムラ カツトシ)
    1958年京都市生まれ。現在、関西学院大学大学院言語コミュニケーションズ文化研究科および法学部教授
  • 著者について

    河村 克俊 (カワムラ カツトシ)
    1958年 京都市生まれ
    1981年 立命館大学文学部卒業
    1983年 関西学院大学大学院文学研究科修士課程修了
    その後、ドイツ・トリーア大学留学 Ph.D.
    現在  関西学院大学大学院言語コミュニケーション文化研究科および法学部教授
    主要業績
    B. イルガング『医の倫理』共監訳、昭和堂、2003年
    『近代からの問いかけ』現代カント研究9、共編著、晃洋書房、2004年
    G. ベーメ『新しい視点から見たカント『判断力批判』』監訳、晃洋書房、2018年
    『インターネットとヘイトスピーチ』共編著、明石書店、2021年
    『カントと十八世紀ドイツ講壇哲学の自由概念』晃洋書房、2022年

カントと啓蒙の時代(関西学院大学研究叢書) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:関西学院大学出版会
著者名:河村 克俊(著)
発行年月日:2025/03/31
ISBN-10:4862833950
ISBN-13:9784862833952
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:226ページ
縦:22cm
他の関西学院大学出版会の書籍を探す

    関西学院大学出版会 カントと啓蒙の時代(関西学院大学研究叢書) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!