空海 [単行本]
    • 空海 [単行本]

    • ¥4,950149 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
空海 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009004104754

空海 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計10%ポイント還元!書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)で合計10%ポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥4,950(税込)
ゴールドポイント:149 ゴールドポイント(3%還元)(¥149相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2025/05/29
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

空海 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本思想史上最大のオリジネーター/スーパースター空海の生涯、その思想は、疑いもなく現在まで続く。いったい何者なのか!?人間中心主義が限界に達し、世界の滅びが見え始めている。いまあらためて空海を読み直さねばならない。その思想を解きほぐし、生の軌跡を明らかにする。日本固有の宗教、文化、芸術表現の大いなる源泉。弘法大師空海の全貌がわかる記念碑的大著!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 即身
    第一章 仮名
    第二章 虚空
    第三章 華厳
    第四章 真言
    第五章 曼荼羅
    第六章 不空
    第七章 最澄
    第八章 平城
    第九章 高野
    第十章 天籟
  • 出版社からのコメント

    空海の全貌がわかる記念碑的大著。空海とは何者なのか――日本思想史最大のオリジネーター・スーパースター空海の思想に迫る。
  • 内容紹介

    人間中心主義でやってきた世界は繁栄のなかに滅びが見え始めている。人間中心的な世界認識を改めなけれならない。いまあらためて空海を読み直さなければならないのである。

    空海は二つの「頌」を残した。『声字実相義』と『即身成仏義』の核心をただそれだけで語りきってしまった「頌」(「詩」)である。空海の「詩」は、膨大な仏典を読み解いた上で可能になったものだ。『大日経』と『金剛頂経』 の交点、 胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅の交点に、空海は自身の信仰の体系にして思想の体系を築いたのだ。胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅を見れば『大日経』と『金剛頂経』の異なることは明らかである。空海は異なる経典を統合してみせる。生涯を通して宇宙の根源にして意識の根源、さらには身体の根源に位置づけられる「法身」を求め続けた。

    「空」の無限と「海」の無限、精神の無限と物質の無限、その融合。無限が一つに交わるところ、その二つの無限の間で人間は何を考え、どのように生きるのか。
    空海は偉大な宗教家であった。それ以上に偉大な文学者であった。空海の宗教は空海の文学のなかにすっぽりと包み込まれる。
    空海は生涯を通して、宇宙そのものである一冊の書物を書き続けていた。

    あらゆるものが生まれ出てくる根源への尽きない想い。根源の場所に立つことで表現の未来がひらかれる。
    空海の全貌がわかる記念碑的大著。空海とは何者なのか――日本思想史最大のオリジネーター・空海の思想に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    安藤 礼二(アンドウ レイジ)
    1967年、東京生まれ。文芸評論家、多摩美術大学美術学部教授、同大図書館情報センター長。早稲田大学第一文学部(考古学専修)を卒業後、出版社に勤務。2002年「神々の闘争―折口信夫論」が群像新人文学賞評論部門優秀作となる。同作をもとにした『神々の闘争 折口信夫論』で2006年芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2009年『光の曼陀羅 日本文学論』で大江健三郎賞と伊藤整文学賞を受賞。2015年『折口信夫』でサントリー学芸賞と角川財団学芸賞を受賞
  • 著者について

    安藤 礼二 (アンドウ レイジ)
    1967年、東京都生まれ。文芸評論家、多摩美術大学美術学部教授。早稲田大学第一文学部卒業。大学時代は考古学を専攻する。出版社の編集者を経て、2002年「神々の闘争――折口信夫論」で群像新人文学賞優秀作を受賞、批評家としての活動をはじめる。2006年、折口の全体像と近代日本思想史を問い直した『神々の闘争 折口信夫論』(講談社)で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2009年には『光の曼陀羅 日本文学論』(同)で大江健三郎賞と伊藤整文学賞も受賞した。他に、『近代論 危機の時代のアルシーヴ』『場所と産霊 近代日本思想史』『祝祭の書物 表現のゼロをめぐって』などの著作がある。

空海 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:安藤 礼二(著)
発行年月日:2025/05/27
ISBN-10:4065394821
ISBN-13:9784065394823
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:560ページ
縦:22cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 空海 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!