美学講義―バウムガルテンからグリーンバーグへ(筑摩選書) [全集叢書]
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美学講義―バウムガルテンからグリーンバーグへ(筑摩選書) [全集叢書]



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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2025/05/17
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美学講義―バウムガルテンからグリーンバーグへ(筑摩選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    夏目漱石、森鷗外、高山樗牛、岡倉天心、萩原朔太郎らが、ハルトマン、カント、ヘーゲル、クローチェなどの「美学」といかに対峙したかを詳述する「美学の近代」。ヴァレリーによる「制作学」を考察し、作品概念の地平を拓く「美学批判をめぐって」。20世紀アメリカを代表する美術批評家グリーンバーグの「批評」に対する数々の「批判」を採り上げ、現代芸術と連動する実践的批評と美学との関係を問う「批評と美学」。「美学すること」を追求する著者畢生の美学講義。
  • 目次

    はじめに
    第一章 美学の近代
    1 夏目漱石の「美学者」
    2 森?外の「審美学」
    3 高山樗牛による批判
    4 正岡子規の疑問
    5 ヴェロンと坪内逍遥
    6 バウムガルテンの「美学」
    7 ヴィーコの「美学」覚書
    8 カントにおける「趣味判断」と「芸術」
    9 美学は反バロックか
    10 ヘーゲルと岡倉天心
    11 クローチェの直観=表現説
    12 萩原朔太郎と美学

    第二章 美学批判をめぐって 「制作学」の問題、および「作品」のトポロジー
    1 ヴァレリーによる美学批判とその解体
    2 制作学の理念とその背景
    3 制作と価値
    4 「作品」のトポロジー

    第三章 批評と美学
    1 グリーンバーグvs レッシング
    2 「モダニズム」とはなにか
    3 モダニズムは「イズム」である
    4 「アート」の跳梁と芸術終焉論
    5 ヴェルフリンとグリーンバーグ
    6 「絵画的」から「線的」への移行
    7 「視覚的無意識」と「アンフォルム」
    8 ミニマル・アートとフリードの「演劇性」
    9 「分析的命題」としての芸術
    10 「デュシャン以後の/によるカント」
    11 「アートワールド」とはなにか
    12 グリーンバーグの「美学」

    おわりに
    文献一覧

    あとがき

    人名索引
  • 出版社からのコメント

    美学とは何か? 「美学」という言葉の始源と展開から二十世紀アメリカにおける現代美術への実践的批評と美学的思考の関係まで。
  • 内容紹介

    バロックとの微妙な関係性のうちに展開する美学的言説をめぐる思考の軌跡

    夏目漱石、森?外、高山樗牛、岡倉天心、萩原朔太郎らが、ハルトマン、カント、ヘーゲル、クローチェなどの「美学」といかに対峙したかを詳述する「美学の近代」。ヴァレリーによる「制作学」を考察し作品概念の地平を拓く「美学批判をめぐって」。20世紀アメリカを代表する美術批評家グリーンバーグの「批評」に対する数々の「批判」を採り上げ、現代芸術と連動する実践的批評と美学との関係を問う「批評と美学」。「美学すること」を追求する著者畢生の美学講義。

    図書館選書
    ドイツ哲学に派生する近代美学の誕生、明治の日本におけるその受容、現代美術批評の言説と美学の関係など、「美学とは何か」に応える言語的な美学構築の試み。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    谷川 渥(タニガワ アツシ)
    美学者、文学博士。1948年生まれ。東京大学文学部美学芸術学科卒業、同大学院人文科学研究科美学芸術学専攻博士課程修了。東京大学文学部助手、國學院大學文学部教授、京都精華大学客員教授などを歴任。日本近代芸術史の諸問題を踏まえながら、マニエリスム・バロックからモダニズム・現代美術にいたる広範な領域を視野に収め、多方面にわたる理論的活動を展開
  • 著者について

    谷川 渥 (タニガワ アツシ)
    谷川 渥(たにがわ・あつし):美学者、文学博士。1978 年、東京大学大学院人文科学研究科美学芸術学専攻博士課程修了。國學院大學文学部教授、杭州師範大学客座教授、京都精華大学客員教授などを歴任。日本近代芸術史の諸問題を踏まえながら、マニエリスム・バロックからモダニズム、現代美術にいたる広範な領域を視野に収め、美学原理論、芸術時間論、だまし絵論、シュルレアリスム論などの批評活動を展開。著書に『美学の逆説』『芸術をめぐる言葉』『鏡と皮膚』『図説だまし絵』『肉体の迷宮』『幻想の花園』『ローマの眠り』『三島由紀夫 薔薇のバロキスム』など多数。ロザリンド・クラウス『アヴァンギャルドのオリジナリティ モダニズムの神話』などの翻訳がある。

美学講義―バウムガルテンからグリーンバーグへ(筑摩選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:谷川 渥(著)
発行年月日:2025/05/15
ISBN-10:4480018212
ISBN-13:9784480018212
判型:B6
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:352ページ
縦:19cm
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