スピノザ―「変性の哲学者」の思想世界(筑摩選書) [全集叢書]
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スピノザ―「変性の哲学者」の思想世界(筑摩選書) [全集叢書]



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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2025/05/17
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スピノザ―「変性の哲学者」の思想世界(筑摩選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    スピノザは、十七世紀の他の思想家に比し、人間像と思想像において際立つほど多面的に受けとめられてきた。ユダヤ教会からの「破門」によって始まった「思考する実存」としての生。著作や書簡の読解から浮かび上がる固有の「精神の運動」。それらはどのような思想世界を形づくったのか。本書は、従来のイメージにとらわれることなく、スピノザにおける倫理学と政治学、そして聖書批判の内的連関を見定め、その思想を統一的に描き出す。
  • 目次

    本書を導くスピノザの六つの言葉
    凡例

    プロローグ──スピノザの独自性

    第一章 伝説と実像との間
     第一節 分岐するスピノザ像
     第二節 伝説と実像との間──本書の課題と基本的な視座

    第二章 生の軌跡
     第一節 「破門」まで
     第二節 破門以後

    第三章 倫理学──形成と展開
     第一節 「精神の運動」──方法の問題
     第二節 倫理学の展開とその問題性

    第四章 政治学──形成と展開
     第一節 論点の整理
     第二節 政治的共同体の形成
     第三節 政治的共同体の「目的」

    第五章 聖書批判の展開
     第一節 論点の整理
     第二節 哲学と信仰=神学との分離
     第三節 聖書解釈の批判的方法
     第四節 聖書解釈の展開と「変性」の企図への隘路

    エピローグ──スピノザからのメッセージ

    あとがき──スピノザをめぐる研究私史からの断想
    参考文献
  • 出版社からのコメント

    スピノザ固有の「精神の運動」を読み解き、倫理学と政治学、聖書批判の相関関係からその思想世界をひとつの統一体として描き出す。
  • 内容紹介

    「神即自然」の認識を通して最高善へ――
    政治思想史家畢生の書

    スピノザは、十七世紀の他の思想家に比し、人間像と思想像において際立つほど多面的に受けとめられてきた。ユダヤ教会からの「破門」によって始まった「思考する実存」としての生。著作や書簡の読解から浮かび上がる固有の「精神の運動」。それらはどのような思想世界を形づくったのか。本書は、従来のイメージにとらわれることなく、スピノザにおける倫理学と政治学、そして聖書批判の内的連関を見定め、その思想を統一的に描き出す。

    図書館選書
    多様な人間像と思想像を併せもった人、スピノザ。固有の「精神の運動」を読み解き、倫理学と政治学、聖書批判の相関関係からその思想世界を統一的に描き出す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加藤 節(カトウ タカシ)
    1944年、長野県に生まれる。1969年、東京大学法学部卒業。1974年、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。専門は政治学史・政治哲学。成蹊大学名誉教授
  • 著者について

    加藤 節 (カトウ タカシ)
    加藤 節(かとう・たかし):1944年、長野県に生まれる。一九六九年、東京大学法学部卒業。1974年、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。専門は政治学史・政治哲学。成蹊大学名誉教授。著書に『近代政治哲学と宗教』『ジョン・ロックの思想世界』(ともに、東京大学出版会)、『政治と人間』『政治と知識人──同時代史的考察』『南原繁の思想世界──原理・時代・遺産』(いずれも、岩波書店)、『南原繁──近代日本と知識人』『ジョン・ロック──神と人間との間』(ともに、岩波新書)、『政
    治学を問いなおす』(ちくま新書)、『同時代史考──政治思想講義』(未來社)など。訳書にジョン・ロック『完訳 統治二論』『寛容についての手紙』(李静和との共訳)『キリスト教の合理性』(いずれも、岩波文庫)、トマス・ホッブズ『リヴァイアサン』上・下(ちくま学芸文庫)など。

スピノザ―「変性の哲学者」の思想世界(筑摩選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:加藤 節(著)
発行年月日:2025/05/15
ISBN-10:4480018220
ISBN-13:9784480018229
判型:B6
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:352ページ
縦:19cm
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