物語のある元素図鑑 [単行本]

物語のある元素図鑑 [単行本] の 商品概要

• 目次

  だれかに話したくなる元素の話。
  
  ［H］水素　この世界はきっと、水素から始まった。
  ［He］ヘリウム　もしも風船で世界を飛び回れたら
  ［Be］ベリリウム　やり方も、味も、甘かった。
  ［B］ホウ素　人生を豊かにするのは仲間とライバルだ
  ［C］炭素　「宝石の王様」は、１つの元素でできている。
  ［F］ふっ素　化学者って、冒険者だと思う
  ［Ne］ネオン　きっかけは13歳の男の子でした。　　など
  
  巻末に綴じ込みの周期表を収録。

• 内容紹介

  138億年まえの宇宙誕生とほぼ同時に「水素」という元素の原子核が生まれ、星の「爆発」「衝突」「合体」などによって、次々と新しい元素が誕生しました。現在までに、人類は118の元素を発見していますが、本書はそんな元素に関する発見秘話や伝説などの物語を美しい写真とともに紹介します。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  栗山 恭直(クリヤマ ヤスナオ)
  佐世保市生まれ、長崎県内で高校生活を送り、筑波大学、大学院、技官助手を経て北里大学講師、山形大学助教授、准教授、教授で現在に至る。現在、有機化学の研究、科学教育の実践、中高の探究活動を行っている
  
  小田島 庸浩(オダシマ ノリヒロ)
  多摩六都科学館　学芸員（地学）。静岡大学理学部生物地球環境科学科、東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻修士課程修了。２００７年より現職。東京都市大学非常勤講師、放送大学非常勤講師、国土交通大学校講師を兼務

• 著者について

  ペズル
  著書に『物語のある鉱物図鑑』『物語のある月の図鑑』『366日の美しい昆虫』『366日のにゃん言葉』（ともに三才ブックス）『もしも虫と話せたら』『もしも恐竜と話せたら』（ともにプレジデント社）などがある。
  
  栗山恭直 (クリヤマヤスナオ)
  山形大学教授。専門は光科学、環境調和型有機合成、科学教育。学生たちとサイエンスボランティア活動を行っているほか、大学に理科普及の活動拠点を構築し、年間1万人以上を対象にさまざまなイベントを実施している。監修に『世界でいちばん素敵な元素の教室』（三才ブックス）など。

物語のある元素図鑑 [単行本] の商品スペック