様式と造本(シリーズ"本の文化史"〈6〉) [単行本]
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様式と造本(シリーズ"本の文化史"〈6〉) [単行本]



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出版社:平凡社
販売開始日: 2025/05/22
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様式と造本(シリーズ"本の文化史"〈6〉) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本は見た目がイチバン!巻物か、折るだけか、貼る?綴じる?和綴じ?洋装?木活字か、金属活字か、整版か、凹版?凸版?銅板?石版?紙は?判型は?表紙は?色摺り?墨一色?…そこに見えているモノと技術が、本の中身を、本の外側の生産と流通の諸関係を、社会的価値意識を、歴史を、声高く語りだす。
  • 目次

    総論 様式と造本 鈴木俊幸
      一 表紙をめぐるあれこれ
      二 印刷をめぐるあれこれ
      三 料紙をめぐるあれこれ
      四 書型と製本様式をめぐるあれこれ
    1 書籍様式の中世と近世 佐々木孝浩
      一 商業出版成立以前の日本の書籍
      二 中世と近世を繋ぐ書物
      三 商業出版の成立が書物に与えた変化
      四 版本における書物の変化
    2 キリシタン版の版式 白井純
      一 キリシタン版とは何か
      二 キリシタン版の国字本
      三 活字印刷と表記規範
      四 『ひですの経』にみる表記規範の破綻
      五 キリシタン版の版式と表記規範
    3 平仮名はいかにして活字に載せられたか 鈴木広光
      一 なぜ「漢字平仮名交り文」の古活字版か
      二 活字規格と組版の諸相
      三 『徒然草寿命院抄』の平仮名活字
      四 慶長初年刊『徒然草』(十行本)の活字規格
      五 規格活字の可能性を追求する
    4 板木から見えてくる世界――秋成の場合 永井一彰
      一 清風瑣言
      二 冠辞続貂
      三 春葉集
    5 板木屋考――井上治兵衛の仕事 鈴木俊幸
      一 板木屋井上治兵衛
      二 明治期の板木屋稼業
      三 治右衛門の刻技と『新居帖』
      四 業界の終焉
    6 江戸期銅版の展開と石版の濫觴 森登
      一 司馬江漢の眼鏡絵と地球図
      二 亜欧堂田善の銅版
      三 安田雷洲及び中京の銅版
      四 京・大坂の銅版
      五 銅版の普及と石版の濫觴
    7 木版印刷の行方――明治期木版印刷の諸相と展開 岩切信一郎
      一 木版整版の推移
      二 紙型鉛版のための木版画像
    8 明治の製本様式 木戸雄一
      一 洋装本の登場
      二 洋式製本術の移入
      三 簡易な製本様式
  • 出版社からのコメント

    日本の出版文化史を多面的に論ずるシリーズ。活字か整版か、刷り方は? 綴じ方は? などなど、モノと技術が語る本の時代の歴史。
  • 内容紹介

    巻物か、折るだけか、貼る? 綴じる? 和綴じ? 洋装? 木活字か、金属活字か、整版か、凹版? 凸版? 銅板? 石版? 紙は? 判型は? 表紙は? 色摺り? 墨一色?……
    そこに見えているモノと技術が、本の中身を、本の外側の生産と流通の諸関係を、社会的価値意識を、歴史を、声高く語りだす。

    【目次】
    総論 様式と造本 鈴木俊幸
      一 表紙をめぐるあれこれ
      二 印刷をめぐるあれこれ
      三 料紙をめぐるあれこれ
      四 書型と製本様式をめぐるあれこれ
    1 書籍様式の中世と近世 佐々木孝浩
      一 商業出版成立以前の日本の書籍
      二 中世と近世を繋ぐ書物
      三 商業出版の成立が書物に与えた変化
      四 版本における書物の変化
    2 キリシタン版の版式 白井純
      一 キリシタン版とは何か
      二 キリシタン版の国字本
      三 活字印刷と表記規範
      四 『ひですの経』にみる表記規範の破綻
      五 キリシタン版の版式と表記規範
    3 平仮名はいかにして活字に載せられたか 鈴木広光
      一 なぜ「漢字平仮名交り文」の古活字版か
      二 活字規格と組版の諸相
      三 『徒然草寿命院抄』の平仮名活字
      四 慶長初年刊『徒然草』(十行本)の活字規格
      五 規格活字の可能性を追求する
    4 板木から見えてくる世界――秋成の場合 永井一彰
      一 清風瑣言
      二 冠辞続貂
      三 春葉集
    5 板木屋考――井上治兵衛の仕事 鈴木俊幸
      一 板木屋井上治兵衛
      二 明治期の板木屋稼業
      三 治右衛門の刻技と『新居帖』
      四 業界の終焉
    6 江戸期銅版の展開と石版の濫觴 森登
      一 司馬江漢の眼鏡絵と地球図
      二 亜欧堂田善の銅版
      三 安田雷洲及び中京の銅版
      四 京・大坂の銅版
      五 銅版の普及と石版の濫觴
    7 木版印刷の行方――明治期木版印刷の諸相と展開 岩切信一郎
      一 木版整版の推移
      二 紙型鉛版のための木版画像
    8 明治の製本様式 木戸雄一
      一 洋装本の登場
      二 洋式製本術の移入
      三 簡易な製本様式

  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鈴木 俊幸(スズキ トシユキ)
    1956年、北海道生まれ。中央大学大学院博士課程満期退学。現在、中央大学文学部教授。専攻、書籍文化史
  • 著者について

    鈴木 俊幸 (スズキ トシユキ)
    1956年、北海道生まれ。中央大学文学部教授。専攻は近世文学、書籍文化史。中央大学文学部国文学専攻卒業。同大学大学院博士課程単位取得満期退学。著書に、『江戸の読書熱 自学する読者と書籍流通』、『絵草紙屋 江戸の浮世絵ショップ』(以上、平凡社選書)、『江戸の本づくし――黄表紙で読む江戸の出版事情』(平凡社新書)、『近世読者とそのゆくえ――読者と書籍流通の近世・近代』(平凡社)など。

様式と造本(シリーズ"本の文化史"〈6〉) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:鈴木 俊幸(編)
発行年月日:2025/05/20
ISBN-10:4582402968
ISBN-13:9784582402964
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:総記
言語:日本語
ページ数:304ページ
縦:20cm
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