投資用不動産は“あえて”低利回りを買いなさい！ [単行本]

投資用不動産は“あえて”低利回りを買いなさい！ [単行本] の 商品概要

• 目次

  第1章　高利回りの甘い罠に騙されるな！　　─ 空室、低価値のワケありリスクを知ってますか？
  第2章　〝低リスク×最速〟で資産を築く！　「ロープロフィット不動産投資法」
  第3章　空室ほぼゼロ！　低利回り物件の探し方
  第4章　やってはいけない不動産投資
  第5章　人生100年時代を生き抜く「不動産投資の武器」を配りたい

• 出版社からのコメント

  リスクの大きい高利回り不動産を狙わず、あえて低利回り不動産投資を推奨し、その優位性と堅実性を解説した。

• 内容紹介

  　不動産情報を検索すると、「高利回り」をうたった宣伝文句のサイトが多数みられます。不動産投資をする方にとって、「利回り」は非常に気になるポイントです。
  　しかし、本当に収益性や安定性のある投資用物件は「利回りがすべて」ではありません。むしろ、「高利回り物件」には注意が必要、と言っても過言ではないのです。
  　よくあるのは、「高利回り」となるのが「満室時の話」というケースです。実際には、築古などの理由で物件に魅力がなく、購入後に、長期空室になることがあります。結局赤字になってしまい、なかなか売却もできない……という事態に陥ることもあるのです。
  　本書は、あえて「低利回りマンション」を買うことで安定的な収益確保と確実な売却益を得る「ロー・プロフィット不動産投資法」についてお伝えする本です。
  　本書でおすすめしている「低利回り物件」とは、価値のある物件だからこそ、結果的に低利回りになっている物件のことを指します。
  「価値のある物件」とは、次のような物件です。
  １．立地が良い
  　人口の多い都市部や人気エリアに建設されているため、空室がすぐに埋まります。
  ２．設備やメンテナンスがしっかりしている
  　家具付きであったりオートロックであったりなど、入居者にとって魅力のある「先行投資」がなされている物件です。
  ３．資産性が高い
  　リセールバリューが高く、買った値段と同じ、あるいはそれ以上の価格で売ることが可能です。
  
  ●「ロー・プロフィット不動産投資法」５原則
  １．低利回り不動産（５％以下）を購入しよう
  ２．過去３年分の「空室率」をチェックしよう
  ３．「高リセールバリュー物件」を10年以内に売却しよう
  ４．都市部・主要エリア・徒歩７分以外の物件を買うな！
  ５．周辺家賃より「破格に安いお宝物件」を見つける

• 著者について

  川森 寛 (カワモリ　ヒロシ)
  株式会社リノゲート代表取締役
  1985年、広島県安芸高田市で土木業を営む両親のもとに生まれる。
  2003年、広島県立吉田高校卒業後、広島市にある土木建設会社に就職。
  2011年、26歳にしてケーワークス株式会社を設立。賃貸物件の原状回復やハウスクリーニングなどを行う。
  2014年、株式会社リノゲート設立、中古住宅の買取再販事業を始める。
  2015年、投資用不動産販売を始める。不動産投資について必死で学び、リセールバリューが20～30％になる「低利回り不動産」を購入・売却すれば、500～1000万円の「キャピタルゲイン」が得られる法則に気づく。以後「低利回り物件」を購入し、３年間で、総資産額12億円（2023年10月時点）、年間家賃収入7700万円の資産を築く。これまで、450戸・67億5000万円の不動産を販売。顧客にはFIREを達成した人が続出。現在、低利回り不動産」によって「経済的自由」を得る人を増やすべく、（低利回りの）不動産販売に邁進している。

投資用不動産は“あえて”低利回りを買いなさい！ [単行本] の商品スペック