ほぼ計算不要の思考力・判断力・表現力トレーニング 数学1A 増補版 [単行本]

ほぼ計算不要の思考力・判断力・表現力トレーニング 数学1A 増補版 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  数学の概念を深く、正確にイメージする！式や図を正しく使い、表現力を強化する！

• 目次

  まえがき
  
  １．数学1-(1)：数と式・集合と命題
  ２．数学1-(2)：２次関数
  ３．数学1-(3)：図形と軽量・数学A-(2)：図形の性質
  ４．数学1-(4)：データの分析
  ５．数学A-(1)：場合の数・確率
  ６．数学A-(3)：整数の性質
  
  あとがき

• 内容紹介

  ●数学の概念を深く、正確にイメージする！
  ●式や図を正しく使い、表現力を強化する！
  数学的な概念を深く理解することで、2020年大学入試改革のキーワード「思考力」「判断力」「表現力」を養う。
  「活用」をキーワードに、数学を深く理解し、正しくイメージできるようになる。
  これまでの数学とは頭の使い方が違い、道具頼りではなく、工夫することが必要。
  問題を型にはめるのではなく、問題に合う型を自ら作り出すことも要求。
  各章は、基本概念の列挙、問題、解答解説により構成。問題を考えるヒントも用意。
  解説では「自分はどうやったらこう考えられるか？」という思考部分を重視。

• 著者について

  吉田　信夫 (ヨシダ　ノブオ)
  　1977年 広島で生まれる
  　1999年 大阪大学理学部数学科卒業
  　2001年 大阪大学大学院理学研究科数学専攻修士課程修了。
  　2001年より、研伸館にて、2022年からはお茶の水ゼミナール（お茶ゼミ√+）にて、主に東大・京大・医学部などを志望する中高生の大学受験数学を担当し、首都圏では開成、桜蔭、麻布など、関西では、灘校、東大寺、西大和などの生徒を多数指導してきた。2025年からは、お茶ゼミ√+と研伸館を兼任。
  　そのかたわら、雑誌「現代数学」「大学への数学」での執筆活動も精力的に行う。
  　著書『複素解析の神秘性』（現代数学社 2011）、『ユークリッド原論を読み解く』（技術評論社 2014）、『超有名進学校生の数学的発想力』（技術評論社 2018）、『微分方程式練習帳 例題と解法』（現代数学社 2025）など多数。
  　本作を含む「思考力・判断力・表現力トレーニング」シリーズ（東京出版）は代表作。

ほぼ計算不要の思考力・判断力・表現力トレーニング 数学1A 増補版 の商品スペック