八月の母(角川文庫) [文庫]
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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2025/06/17
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八月の母(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    八月は、血の匂いがする―。愛媛県伊予市に生まれた越智エリカは、この街から出ていきたいと強く願っていた。男は信用できない。友人や教師でさえも、エリカを前に我を失った。スナックを営む母に囚われ、蟻地獄の中でもがくエリカは、予期せず娘を授かるが…。あの夏、あの団地の一室で何が起きたのか。嫉妬と執着、まやかしの「母性」が生み出した忌まわしい事件。その果てに煌めく一筋の光を描いた「母娘」の物語。
  • 目次

    プロローグ
    第一部 伊予市にて
    1977年8月
    1988年8月
    1992年8月
    2000年8月

    第二部 団地にて
    2012年6月
    2012年10月
    2013年1月
    2013年4月
    2013年6月
    2013年7月
    2013年8月
    エピローグ

    解 説 窪 美澄
  • 出版社からのコメント

    連綿と続く女たちの「鎖」を描く、著者究極の代表作
  • 内容紹介

    『イノセント・デイズ』を今一度書く。そして「超える」がテーマでした。僕自身はその確信を得ています――早見和真

    長い間歪み続けた愛や母性の歴史、地層のように積み重なる闇に確かな兆しを探し続けた。神なるものへの幻想と呪縛を解き放つ祈りとその熱に、心が確かに蠢いた。――池松壮亮(俳優)

    私も命を繋いでいく役目を担うのだろうか。微かな光と絶望に怯えながら、夢中で読み進めた。どうしようもない日々に、早見さんはいつだって、隣で一緒に座り込んでくれるんだ。――長濱ねる(タレント)

    自分の奥底に隠しておきたい暗い何かをわかってくれている、という書き手がこの世に一人でもいること。そのことに救われ、気持ちが軽くなる読者は少なくはない。――窪美澄(小説家)

    容赦などまるでない。「母」にこだわる作家が、母という絶対性に対峙した。確かなものなど何ひとつない世の中で、早見和真は正しい光を見つけようとしている。その試みには、当然異様な熱が帯びる。――石井裕也(映画監督)

    ラストに現れるヒロインの強い覚悟と意思の力に、私たちは元気づけられる。辛く暗く苦しい話だが、そういう発見があるかぎり、小説はまだまだ捨てたものではない。――北上次郎(書評家)(「カドブン」書評より抜粋)

    八月は、血の匂いがする――。愛媛県伊予市に生まれた越智エリカは、この街から出ていきたいと強く願っていた。男は信用できない。友人や教師でさえも、エリカを前に我を失った。スナックを営む母に囚われ、蟻地獄の中でもがくエリカは、予期せず娘を授かるが……。あの夏、あの団地の一室で何が起きたのか。嫉妬と執着、まやかしの「母性」が生み出した忌まわしい事件。その果てに煌めく一筋の光を描いた「母娘」の物語。

    図書館選書
    愛媛県伊予市に暮らす越智エリカは、この街から出ていきたいと願っていた。人生が好転する兆しを見せるたび、母・美智子が目の前に立ち塞がる。やがて娘を得たエリカは、おぞましい事件を招く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    早見 和真(ハヤミ カズマサ)
    1977年神奈川県生まれ。2008年『ひゃくはち』で作家デビュー。同作は映画化、コミック化されベストセラーとなる。15年『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を、20年『ザ・ロイヤルファミリー』で第33回山本周五郎賞と2019年度JRA賞馬事文化賞を受賞
  • 著者について

    早見 和真 (ハヤミ カズマサ)
    1977年神奈川県生まれ。2008年『ひゃくはち』で作家デビュー。同作は映画化、コミック化されベストセラーとなる。15年『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を、20年『ザ・ロイヤルファミリー』で第33回山本周五郎賞と2019年度JRA賞馬事文化賞を受賞。他の著作に『スリーピング・ブッダ』『店長がバカすぎて』『アルプス席の母』『問題。以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい』などがある。

八月の母(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:早見 和真(著)
発行年月日:2025/06/25
ISBN-10:4041156432
ISBN-13:9784041156438
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:496ページ
縦:15cm
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