営繕かるかや怪異譚〈その3〉(角川文庫) [文庫]
    • 営繕かるかや怪異譚〈その3〉(角川文庫) [文庫]

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営繕かるかや怪異譚〈その3〉(角川文庫) [文庫]
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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2025/06/17
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営繕かるかや怪異譚〈その3〉(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    罵倒に耐えて長年姑を介護してきた順子には、その死後も杖の音が聞こえたり、他に誰もいない家の階段で肩を掴まれたりし…(「火焔」)。死んだ姉を偏愛していた母親が他界。辛い思い出の募る実家を整理するため、ツルバラで覆われた、庭の小屋に入ると…(「茨姫」)。建物で怪異が起これば営繕屋・尾端が呼ばれ、家屋に宿る想いを掬いあげる。恐怖と郷愁を精緻に描いた至極のエンターテインメント全6篇収録。
  • 目次

    目次
    待ち伏せの岩
    火焔
    歪む家
    誰が袖
    骸の浜
    茨姫
    解説/漆原友紀
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    待ち伏せの岩;火焔;歪む家;誰が袖;骸の浜;茨姫
  • 出版社からのコメント

    建物で起こる怪異を解くため、営繕屋は死者に思いを巡らせる。
  • 内容紹介

    怖ろしくも美しい。哀しくも愛おしい――。これぞ怪談文芸の最高峰!シリーズ第3弾。建物にまつわる怪現象を解決するため、営繕屋・尾端は死者に想いを巡らせ、家屋に宿る気持ちを鮮やかに掬いあげる。
    恐怖と郷愁を精緻に描いた至極のエンターテインメント。全6編収録。

    「待ち伏せの岩」
    渓谷で起きた水難事故で若者が亡くなる。彼は事故の直前、崖上に建つ洋館の窓から若い女に手招きされていた。一方、洋館に住む多実は、窓の外に妖しい人影を見る。
    「火焔」
    イビリに耐えて長年介護してきた順子には、死後も姑の罵詈雑言が聞こえる。幻聴だと思っても、姑の携帯番号から着信を受け、誰もいない家の階段で肩をつかまれ……。
    「歪む家」
    温かい家庭を知らない弥生は、幸せな家族を人形で再現しようとする。しかしドールハウスを作り込むうちに些細なきっかけで「歪み」が生じ、やがて異変が起こる。
    「誰が袖」
    典利は戸建てを新築し、第一子の出産を控えた妻と母親が暮らしている。以前に住んでいた屋敷には幽霊がいた。当時を思い返した典利はふと、あることに気付く。
    「骸の浜」
    河口付近の家にひとりで暮らす真琴。荒れ果てた庭の向こうには、低い垣根越しに海が見える。この街の沖で水難に遭った死体は、靄と共にこの庭にやってくるのだ。
    「茨姫」
    死んだ姉を偏愛していた母親が他界し、響子にとって辛い思い出が募る実家が残った。荒れ果てた家を整理するため、ツルバラで覆われた庭の小屋に入ると……。
    解説/漆原友紀

    図書館選書
    家の怪異、修繕します――。建物にまつわる怪現象を解決するため、営繕屋・尾端は死者に想いを巡らせ、家屋に宿る気持ちを鮮やかに掬いあげる。恐怖と郷愁を精緻に描く、 至極のエンターテインメント。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小野 不由美(オノ フユミ)
    12月24日、大分県中津市生まれ。京都大学推理小説研究会に所属し、小説の作法を学ぶ。1988年作家デビュー。「悪霊」シリーズで人気を得る。12年、2作が相関関係にある『鬼談百景』と『残穢』を刊行。『残穢』は13年第26回山本周五郎賞を受賞。20年「十二国記」シリーズが第5回吉川英治文庫賞を受賞
  • 著者について

    小野 不由美 (オノ フユミ)
    大分県生まれ。1988年作家デビュー。91年『魔性の子』に続き、92年『月の影 影の海』を発表、「十二国記」シリーズとなる。「悪霊」シリーズを大幅リライトし「ゴーストハント」として刊行。『残穢』で第26回山本周五郎賞を受賞。現在も怪談専門誌『怪と幽』で「営繕かるかや怪異譚」を連載中。主な著書に『東亰異聞』『屍鬼』『黒祠の島』『鬼談百景』『緑の我が家』『過ぎる十七の春』『くらのかみ』など多数。

営繕かるかや怪異譚〈その3〉(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:小野 不由美(著)
発行年月日:2025/06/25
ISBN-10:4041160243
ISBN-13:9784041160244
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:15cm
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