「賎民の後裔」を生きる―北原泰作と部落問題 [単行本]
    • 「賎民の後裔」を生きる―北原泰作と部落問題 [単行本]

    • ¥7,700231 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2026年1月8日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009004109084

「賎民の後裔」を生きる―北原泰作と部落問題 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥7,700(税込)
ゴールドポイント:231 ゴールドポイント(3%還元)(¥231相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2026年1月8日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:解放出版社
販売開始日: 2025/06/27
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

「賎民の後裔」を生きる―北原泰作と部落問題 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序章 北原泰作研究の意義と課題――――朝治 武、井岡康時、手島一雄
      第一節 北原泰作に関する先行研究
       1 研究に関する基礎的条件の整備/2 水平運動とアジア・太平洋戦争/3 戦後部落解放運動と同和行政/4 岐阜県民主同和促進協議会と国民融合論
      第二節 北原泰作の生育基盤としての岐阜の黒野
       1 黒野の歴史/2 黒野の被差別部落/3 一九五〇年代の黒野の状況/4 地域社会と北原の歩み
      第三節 本書の構成と北原泰作研究の意義
       1 本書の構成/2 北原泰作研究の意義

    第一章 無政府主義と水平運動――――朝治 武
      はじめに
      第一節 岐阜の水平運動と差別糺弾
       1 高木重太郎との出会い/2 徹底的糺弾の展開/3 仏教を基本とした部落問題認識
      第二節 全国水平社青年連盟への参加
       1 全国水平社本部に対する不信/2 無政府主義の全国水平社青年連盟/3 全国水平社無産者同盟との対抗
      第三節 全国水平社解放連盟と天皇直訴事件
       1 全国水平社解放連盟への結集/2 天皇に対する直訴の決行/3 全国水平社解放連盟の解体
      おわりに

    第二章 共産主義と水平運動――――朝治 武
      はじめに
      第一節 共産主義への接近
       1 軍隊内差別糺弾と社会民主主義への移行/2 全国水平社常任委員に就任
      第二節 全国水平社解消論と日本共産党入党
       1 全国水平社解消論の提案/2 日本共産党入党と検挙
      第三節 転向による出獄と反ファシズム闘争
       1 転向による出獄と結婚/2 反ファシズム闘争の展開
      おわりに

    第三章 総力戦体制と部落問題――――朝治 武
      はじめに
      第一節 日中戦争と水平運動の分岐
       1 日本主義的国家主義の水平運動/2 部落厚生皇民運動の展開
      第二節 アジア・太平洋戦争と大日本青年団
       1 満洲移民と興亜運動/2 融和(同和)促進運動と『国民同和への道』
      第三節 一九三五年の転向と戦時期の関係
       1 転向の内容と特徴/2 日本主義的国家主義の歴史的位置
      おわりに

    第四章 部落解放運動の再建と企業経営――――井岡康時
      はじめに
      第一節 部落解放全国委員会の創設と展開
       1 敗戦前後の状況と日本共産党への入党/2 部落解放全国委員会の構想/3 部落解放全国委員会の結成と活動
      第二節 部落解放全国委員会第二~四回大会期の状況
       1 衆議院議員選挙への立候補と敗北/2 書記長としての活動/3 『屈辱と解放の歴史』の刊行
      第三節 東海皮革の創業と展開
       1 東海皮革の創業/2 経営の苦闘と解散
      おわりに

    第五章 地域社会における活動とその背景――――井岡康時
      はじめに
      第一節 高桑末秀との論争と『東海民報』における言論活動
       1 北原・高桑論争と井上清/2 『東海民報』代表としての活動/3 部落解放全国委員会第七回大会が提起したこと
      第二節 中日新聞社会事業団における活動
       1 中日新聞岐阜社会事業団への就職/2 地域福祉の取り組み/3 拡大する人間関係
      第三節 部落問題解決に向けての取り組み
       1 岐阜県・市行政との折衝/2 黒野にかかわる取り組み/3 全国的な活動
      おわりに

    第六章 部落解放同盟六〇年綱領への道――――井岡康時
      はじめに
      第一節 参議院議員選挙への立候補と敗北
       1 部落解放同盟への改称/2 参院選出馬と遊説活動/3 参院選の敗北
      第二節 綱領改定に向けた議論
       1 第一回運動方針討議委員会への意見提出/2 田中構想に対する批判/3 六〇年綱領の決定
      第三節 文学に寄せる関心
       1 「文化・厚生活動方針書私案」の提起/2 小説「夢園峠」批判/3 『破戒』初版本復原をめぐる論議
      おわりに

    第七章 岐阜県民主同和促進協議会の成立と展開――――手島一雄
      はじめに
      第一節 岐阜県民主同和促進協議会
       1 民同協の結成/2 基本理念としての日本国憲法/3 民同協の活動実践
      第二節 同和対策審議会「答申」の発表
       1 部落の窮乏化への危機感/2 「二重構造」の解消/3 日本共産党批判
      第三節 「近代化」と「民主化」の追求
       1 部落解放研究第一回全国集会での「問題提起」/2 岐阜県での「近代化」の実践/3 同和行政のあり方
      おわりに

    第八章 国民融合論の提唱――――手島一雄
      はじめに
      第一節 「民主連合政府」への期待
       1 「朝田理論」批判/2 七〇年代初頭、日本共産党の路線変更/3 部落解放国民大行動での事件
      第二節 新たな組織化による同志の糾合
       1 「国民的な同和融合」の主張/2 統一・刷新連の結成/3 全国部落有志懇談会の開催
      第三節 『前衛』における榊利夫との対談
       1 対談への経緯/2 「国民的融合」の提唱
      おわりに

    第九章 国民融合論の実践――――手島一雄
      はじめに
      第一節 国民融合運動の組織形態
       1 基本構想/2 正常化連との関係調整/3 国民融合全国会議の結成
      第二節 国民融合運動の展開
       1 啓発活動/2 統一行動/3 全国「部落差別実態調査」
      第三節 晩年の思想的特徴
       1 部落解放の展望/2 民主主義・基本的人権論、部落差別論
      おわりに

    北原泰作年譜
    北原泰作著作目録
    索引(事項、人名)
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    本書は、北原泰作の歩みとその思想の変容の跡を日本現代史のなかに位置づけようとする戦前・戦後の部落解放運動史研究である。
  • 内容紹介

    北原泰作は1906年に岐阜県の部落で生まれ、1922年、16歳のときに上京、東京に生活の拠点を置いて水平社に参加し、天皇直訴事件で名を馳せるとともに、しだいに制約の強まる戦時下の水平運動を担っていった。戦後は、郷土の岐阜に居宅をかまえて、1981年1月3日に75年余の人生を終えるまで、部落解放運動に従事し全国を奔走した。
    本書は、北原の歩みとその思想の変容の跡を日本現代史のなかに位置づけようとするものである。北原泰作の先行研究を整理したうえで部落解放運動にかかわった時期を章ごとに区分し、歴史学として一人の部落解放運動家を通して見た、部落解放論・運動の変遷、日本の政治・社会情勢、また個人研究にとどまらない、戦前・戦後の部落解放運動史研究である。

    図書館選書
    本書は、北原泰作の歩みとその思想の変容の跡を日本現代史のなかに位置づけようとするものである。一人の部落解放運動家を通して見た部落解放論・運動の変遷、政治・社会情勢の検討と、戦前・戦後の部落解放運動史研究である。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    朝治 武(アサジ タケシ)
    1955年生まれ。大阪人権博物館館長

    井岡 康時(イオカ ヤストキ)
    1954年生まれ。奈良県立高等学校教諭、奈良県立同和問題関係史料センター所長を経て、奈良大学文学部史学科教授(2025年3月退職)

    手島 一雄(テシマ カズオ)
    1961年生まれ。世界人権問題研究センター研究員。日本近現代史、部落史
  • 著者について

    朝治 武 (アサジ タケシ)
    1955年生まれ。大阪人権博物館館長。著書に『水平社の原像』(解放出版社、2001年)、『アジア・太平洋戦争と全国水平社』(解放出版社、2008年)、『差別と反逆―平野小剣の生涯』(筑摩書房、2013年)、『水平社論争の群像』(解放出版社、2018年)、『全国水平社1922-1942』(筑摩書房、2022年)などがある。

    井岡 康時 (イオカ ヤストキ)
    1954年生まれ。奈良県立高等学校教諭、奈良県立同和問題関係史料センター所長を経て、奈良大学文学部史学科教授(2025年3月退職)。近著に『滋賀の同和事業史』(滋賀県人権センター、2021年)、「そして村になる―大和国添下郡六条新村の形成と展開」(『奈良史学』第38号、2021年)などがある。

    手島 一雄 (テシマ カズオ)
    1961年生まれ。世界人権問題研究センター研究員。日本近現代史、部落史。主要論文に、「『明治之光』の群像―大和同志会と三好伊平次」(『三好伊平次の思想史的研究』吉備人出版、2004年)、「水平運動と融和運動の競合―「御大礼記念・全国融和団体連合大会」(一九二八年)の背景」(『世界人権問題研究センター研究紀要』第20号、2015年7月)、「北原泰作と岐阜県民主同和促進協議会」(『部落史研究』第3号、2018年3月)などがある。

「賎民の後裔」を生きる―北原泰作と部落問題 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:解放出版社
著者名:朝治 武(著)/井岡 康時(著)/手島 一雄(著)
発行年月日:2025/06/20
ISBN-10:4759244174
ISBN-13:9784759244175
判型:B5
発売社名:解放出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:526ページ
縦:22cm
横:16cm
厚さ:4cm
重量:783g
他の解放出版社の書籍を探す

    解放出版社 「賎民の後裔」を生きる―北原泰作と部落問題 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!