ヨーロッパの美しい山 [単行本]

ヨーロッパの美しい山 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  雲海、虹、湖、オーロラ、氷河…、標高ごとに表情を変える西ヨーロッパの美しい自然。これこそ、息をのむ絶景。６０ｍの滝のある風景から標高４８０７ｍの西欧最高峰モンブランまで。写真家が８年をかけて撮影した、西ヨーロッパで最も美しい山岳風景の記録。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １→５００ｍ　平地帯
  ５００→１１００ｍ　丘陵帯
  １１００→１７００ｍ　山地帯
  １７００→２４００ｍ　亜高山帯
  ２４００→３０００ｍ　高山帯
  ３０００→４８０７ｍ　恒雪帯

• 出版社からのコメント

  絶景はひとつではなく、標高ごとに変わる。ヨーロッパの山地ならではの、ため息の出るような美しい自然。

• 内容紹介

  これこそ、息をのむ絶景
  
  雲海、虹、湖、オーロラ、氷河…
  山を仰ぎ、山から一望すれば、そこには日常では得られない贅沢な景色が広がっている。
  例えば、標高1～500mなら豊かな水に彩られたアイスランドの火山帯、 1100～1700mは野生の鹿が潜むアルプスの深い森、 1700～2400mでは雲海たなびくピレネー山脈の渓谷、 3000～4807mは雪に覆われるモンブランの険しい嶺、など。
  
  緩やかな丘陵から西欧最高峰まで、フランスの写真家が8年をかけて歩き、登り、撮影した、西ヨーロッパで最も美しい山岳風景の記録。
  
  「標高は、山岳地帯の景観にとって非常に大きな要素だ。わずか1時間歩いただけで、緑あふれる平野から人を寄せつけない険しい氷河まで、まったく違う世界に導かれる」フローリアン・リウ（著者）
  
  掲載 130座のMAPつき。

• 著者について

  フローリアン・リウ (フローリアン リウ)
  フランスのナントをベースに活動する、風景と夜景の写真家。ヨーロッパで最も象徴的な山々の壮大さと、その本質を写真で捉えることに情熱を注ぐ山岳愛好家でもある。本書に登場する山のすべてに登頂している。
  
  木村高子 (キムラタカコ)
  仏ストラスブール大学歴史学部卒業、早稲田大学大学院文学研究科考古学専攻修士課程修了。訳書に『図説　イスラーム庭園』、『フォトグラフィー 香水瓶の図鑑』（いずれも原書房）、『ヨーロッパの極右』（みすず書房）など。スロヴェニア在住。

ヨーロッパの美しい山 [単行本] の商品スペック