「漱石全俳句の解釈」辞典 2647句 [単行本]

「漱石全俳句の解釈」辞典 2647句 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  漱石理解の最適本。「苦悩の恋愛軌跡」や「夫婦の葛藤」が見える。

• 目次

  まえがき
  年譜（漱石、子規、楠緒子、保治が中心）
  全俳句の解釈　　
  あとがき　　
  参考文献・添付資料　　
  年別俳句一覧　

• 内容紹介

  漱石理解の最適本。
  「苦悩の恋愛軌跡」や「夫婦の葛藤」が見える。
  2647句の中の月並み俳句は、暗号俳句。
  漱石俳句群は、「心の秘密を隠しながら記録した文学」。
  
  著者の笹﨑枕流は、漱石の子孫の誰にも忖度することなく、『全俳句』を解釈した。このことを天空に昇って行った文学者の漱石には喜んでいただけると信じている。この全俳句解釈は明治時代の文豪が残した俳句文学を余すところなく解釈し、漱石の眼で観察された当時の文化・風俗を後世の日本人が認識しなおす助になると考える。
  
  図書館選書
  漱石理解の最適本「苦悩の恋愛軌跡」や「夫婦の葛藤」が見える。２６４７句の中の月並み俳句は、暗号俳句。漱石俳句群は、「心の秘密を隠しながら記録した文学」。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  笹﨑 枕流(ササザキ チンリュウ)
  １９４９年、栃木県さくら市（旧、喜連川町）生まれ。東京教育大学を卒業。技術士。レンゴー株式会社とアサヒビール株式会社に勤務後、技術事務所を設立

• 著者について

  笹﨑枕流 (ササザキチンリュウ)
  1949年、栃木県さくら市（旧、喜連川町）生まれ。
  東京教育大学を卒業。技術士。

「漱石全俳句の解釈」辞典 2647句 [単行本] の商品スペック