コケーナとであったチャンゴ―アンデスの民話(こどものとも世界昔ばなしの旅2) [絵本]

コケーナとであったチャンゴ―アンデスの民話(こどものとも世界昔ばなしの旅2) の 商品概要

• 出版社からのコメント

  ヤギ飼いの男の子チャンゴは嵐の中ではぐれたヤギを探すうち、不思議な存在に出会います。それは動物の守り神、コケーナでした。

• 内容紹介

  ヤギ飼いの男の子チャンゴは、ヤギに食べさせる柔らかい草を求めて、岩山を越え草原にやってきました。しかし急に激しい雷雨に遭い、チャンゴはヤギを連れて岩かげに隠れます。そのとき、チャンゴはヤギが１匹足りないことに気がつきました。嵐の中を探し回り、岩の上に黒い影を見つけて走り寄ると、それはヤギではなくリャマの子でした。チャンゴがやさしく抱きあげようとした途端、リャマは動物の守り神コケーナに変わって……。
  
  図書館選書
  ヤギ飼いの男の子チャンゴは、ヤギに柔らかい草を食べさせるため、岩山を越えた草原にやってきました。そこで嵐に遭ったチャンゴは、動物の守り神、コケーナに出会います。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  やなぎや けいこ(ヤナギヤ ケイコ)
  東京に生まれる。慶応義塾大学経済学部を経て、ブエノスアイレスのサルバドール大学に留学。著書に、サンケイ児童出版文化賞の大賞を受賞した『はるかなる黄金帝国』などがある。東京在住
  
  野口 忠行(ノグチ タダユキ)
  １９３８年、福岡県大川市に生まれる。武蔵野美術大学卒業。１９６８年二紀会、二紀賞受賞。元、二紀会同人。１９６９年文化庁主催現代美術選抜展招待出品。１９８１年から度々ペルーに行き、リマ市内で個展。１９８７年招待作家展出品（ペルー）。１９８９年移住９０周年招待個展（同）、ペルー文化庁主催芸術祭招待出品

• 著者について

  やなぎやけいこ (ヤナギヤケイコ)
  やなぎやけいこ　東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部を経て、ブエノスアイレスのサルバドール大学に留学。著書に、サンケイ児童出版文化賞の大賞を受賞した『はるかなる黄金帝国』『まぼろしの都のインカたち』（ともに旺文社）、絵本の再話に『ファンが悪魔をつかまえた』、絵本の創作に『たいへんだあ』（ともに福音館書店）などがある。東京都在住。
  
  野口忠行 (ノグチタダユキ)
  野口忠行　1938年、福岡県大川市生まれ。武蔵野美術大学卒業。1968年に二紀会、二紀賞受賞。1981年から35度にわたりペルーに行く。1990年、万国花と緑の博覧会（大阪）「ペルーにみせられた画家展」ペルー政府招待出品。2008年、日本外務大臣表彰。2011年、秋の叙勲「旭日双光章」受章。2023年、日本ペルー国交樹立150年記念個展（在日ペルー大使館主催）。

コケーナとであったチャンゴ―アンデスの民話(こどものとも世界昔ばなしの旅2) の商品スペック