奇のくに風土記 [単行本]
    • 奇のくに風土記 [単行本]

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奇のくに風土記 [単行本]



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出版社:実業之日本社
販売開始日: 2025/05/29
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奇のくに風土記 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    紀州藩士の息子・十兵衛(後の本草学者・畔田翠山)は、幼いころから草花とは自在に語らうことができるのに、人と接するとうまく言葉を交わすことができずに育った。ある日、草花の採取に出かけた山中で天狗と出会ってから、面妖な出来事が身の回りで次々と起こり…。若き本草学者の、生きものや家族、恩師らとの温かな交感と成長を描く、感動の時代幻想譚。
  • 出版社からのコメント

    天狗と綽名された少年が草花との不思議な出会いで見つけたものは? 江戸稀代のナチュラリスト・畔田翠山の青春を描く時代長編。
  • 内容紹介

    読売新聞、朝日新聞、週刊新潮、週刊文春、
    パンプキン、地方紙等の各誌紙書評で絶賛!

    書籍情報誌「ダ・ヴィンチ」2025年8月号
    「今月の絶対はずさない! プラチナ本」に選出!

    「本の雑誌」2025年8月号特集「2025年度上半期ベスト10」
    ジャンル別ベスト5〈時代小説〉の一冊に選出!

    (2025年7月現在)

    若き本草学者の不思議に満ちた生きものとの出会い――心震わせる時代幻想譚。

    美(う)っつい奇のくには、どこからか草木の「声」が聴こえてくる。
    みずみずしい読後感につつまれた。
    ―――――中江有里さん(俳優・小説家・歌手)

    心震わせる生きもの賛歌。

    美(う)っついのう。

    紀州藩士の息子・十兵衛(後の本草学者・畔田翠山(くろだすいざん))は、幼いころから草花とは自在に語らうことができるのに、人と接するとうまく言葉を交わすことができずに育った。ある日、草花の採取に出かけた山中で天狗(てんぎゃん)と出会ってから、面妖な出来事が身の回りで次々と起こり……。若き本草学者の、生き物や家族、恩師との温かな交感と成長を描く、感動の時代幻想譚。

    〈目次〉
    天狗 てんぎゃん
    卯木 うつぎ
    蜜柑 みかん
    雪の舌 ゆきのした
    伊佐木 いさき
    不知火 しらぬい
    藤袴 ふじばかま
    仙蓼 せんりょう
    譲葉 ゆずりは
    山桃 やまもも
    白山人参 はくさんにんじん
    黒百合 くろゆり
    瑞菜 ずいな
    稲穂 いなほ
    蓮華 れんげ

    装画 MAYA MAXX
    本文画 畔田翠山
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    木内 昇(キウチ ノボリ)
    1967年生まれ。東京都出身。出版社勤務を経て、2004年、『新選組 幕末の青嵐』で小説家デビュー。2009年、早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞。2011年、『漂砂のうたう』で直木賞を受賞。2014年、『櫛挽道守』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、親鸞賞を受賞
  • 著者について

    木内 昇 (キウチノボリ)
    1967年生まれ。東京都出身。出版社勤務を経て、2004年、『新選組 幕末の青嵐』で小説家デビュー。2009年、早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞。2011年、『漂砂のうたう』で直木賞を受賞。2014年、『櫛挽道守』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、親鸞賞を受賞。『茗荷谷の猫』『笑い三年、泣き三月。』『ある男』『よこまち余話』『光炎の人(上・下)』『球道恋々』『化物蝋燭』『万波を翔る』『火影に咲く』『占』『剛心』『かたばみ』『惣十郎浮世始末』『雪夢往来』など著書多数。

奇のくに風土記 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:実業之日本社
著者名:木内 昇(著)
発行年月日:2025/06/10
ISBN-10:4408538817
ISBN-13:9784408538815
判型:B6
発売社名:実業之日本社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:328ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:3cm
重量:405g
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