不安をしずめる心理学(PHP文庫) [文庫]

不安をしずめる心理学(PHP文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  人格は「再構成」できる―不安の正体を知ればもう大丈夫。幸福に向かうメカニズムはあなたの心の中にある。不安の本質を理解し、過去と向き合い「人格の再構成」へ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第一章　人はなぜ、不安に苦しむようになったのか
  第二章　「現実的な不安」と「神経症的不安」
  第三章　不安よりも不幸がいい
  第四章　擬似成長と隠された敵意
  第五章　不安と怒りの深い関係
  第六章　不安から逃げる「消極的解決」
  第七章　乗り越えるための「積極的解決」

• 出版社からのコメント

  不安の本質を理解し、過去の人生と向き合えば「人格の再構成」ができる。問題を解決し、幸福に向かう心のメカニズムはあなたの中に。

• 内容紹介

  人格は「再構成」できる！ 不安の正体を知ればもう大丈夫。圧倒的人気を誇る社会・心理学者が平易に伝える心のメッセージ。学校や職場、家庭の不安に応える。
  「不安の解決の方法として、まず『不安の消極的な解決の仕方』について述べます。ひと言で言うなら『不安でどうしようもない時は、お酒を飲んで忘れてしまいましょう』ということです。アルコール依存症になってしまいかねませんが、お酒を飲んでいれば不安を一時忘れることができます。望ましくない不安の解決法ではありますが、最初にこれについて述べます」
  「その次に、『積極的な解決』という方法について説明します。これは実践するのが大変難しい方法ですが、不安に正面から向き合い、どう解決したらいいのかを考えます」（本書「はじめに」より）
  第1章 人はなぜ、不安に苦しむようになったのか
  第2章 「現実的な不安」と「神経症的不安」
  第3章 不安よりも不幸がいい
  第4章 擬似成長と隠された敵意
  第5章 不安と怒りの深い関係
  第6章 不安から逃げる「消極的解決」
  第7章 乗り越えるための「積極的解決」

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  加藤 諦三(カトウ タイゾウ)
  １９３８年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。１９７３年以来、度々、ハーヴァード大学研究員を務める。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員、日本精神衛生学会顧問、ニッポン放送系列ラジオ番組「テレフォン人生相談」は半世紀ものあいだレギュラーパーソナリティを務める。著書多数、訳書はアジアを中心に約１００冊ある

• 著者について

  加藤 諦三 (カトウ タイゾウ)
  1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学研究員を務める。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員、日本精神衛生学会顧問、ニッポン放送系列ラジオ番組「テレフォン人生相談」は半世紀ものあいだレギュラーパーソナリティを務める。

不安をしずめる心理学(PHP文庫) [文庫] の商品スペック