革命と内戦のロシア1917-21〈下〉 [単行本]
    • 革命と内戦のロシア1917-21〈下〉 [単行本]

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革命と内戦のロシア1917-21〈下〉 [単行本]



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出版社:白水社
販売開始日: 2025/06/03
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革命と内戦のロシア1917-21〈下〉 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    この恐るべき歴史は学ぶべき教訓を数多く残している。第一に、外国の戦争に介入することの危険性は誰の眼にも明らかである。介入に至るまでの雑多な動機が判断の間違いを生み、非生産的な結果を招来したのである。外国政府が白軍の側に立って介入したことは共産党の支配を弱めるどころか強化する役割を果たし、あらゆる人々の運命を不可逆的に変えてしまった。そして、全過程を通じて、男の支配する政治から最悪の被害をこうむったのは女性と子供たちだった。二月革命、十月革命、反革命派の抵抗と軍事衝突、赤軍と白軍の内戦、欧米や日本の軍事介入など、物語性と学術性を兼ね備えた決定版!参考文献・人名索引収録。
  • 目次

    第2部 一九一八年
     第20章 同盟国軍の撤退──一九一八年秋~冬
     第21章 バルト海地域と北部ロシア──一九一八年秋~冬
    第3部 一九一九年
     第22章 致命的妥協──一九一九年一月~三月
     第23章 シベリア──一九一九年一月~五月
     第24章 ドン地方とウクライナ──一九一九年四月~六月
     第25章 ムルマンスクとアルハンゲリスク──一九一九年春と夏
     第26章 シベリア──一九一九年六月~九月
     第27章 バルト海沿岸の夏──一九一九年五月~八月
     第28章 モスクワを目指しての進撃──一九一九年七月~一〇月
     第29章 バルト海沿岸地域の予想外の展開──一九一九年秋
     第30章 シベリア戦線の後退──一九一九年九月~一二月
     第31章 転換点──一九一九年九月~一一月
     第32章 南部戦線の後退──一九一九年一一月~一二月
    第4部 一九二〇年
     第33章 シベリア、氷上の攻防──一九一九年一二月~一九二〇年二月
     第34章 オデッサ陥落──一九二〇年一月
     第35章 白軍騎兵部隊の最後の喊声──一九二〇年一月~三月
     第36章 ウランゲリ提督が白軍の指揮権を掌握し、ポーランド軍がキエフを占領する──一九二〇年春と夏
     第37章 西にポーランド軍、南にウランゲリ軍──一九二〇年六月~九月
     第38章 ヴィスワ川の奇跡──一九二〇年八月~九月
     第39章 地獄のリヴィエラ──一九二〇年九月~一二月
     第40章 希望の消滅──一九二〇年~一九二一年
     結語──悪魔の弟子
     謝辞/訳者あとがき
     人名索引/原注/参考文献/略号/用語集/図版一覧/地図一覧
  • 出版社からのコメント

    二月革命、十月革命、反革命派の抵抗と軍事衝突、赤軍と白軍の内戦、欧米や日本の軍事介入など、物語性と学術性を兼ね備えた決定版!
  • 内容紹介

    小泉悠氏推薦! 円熟の大家による精彩な戦史

    二月革命から、十月革命、反革命派の抵抗と軍事衝突、赤軍と白軍の内戦、欧米や日本の軍事介入、虐殺と報復の連鎖、大規模なポグロムまで、物語性と学術性を兼ね備えた決定版!
    戦争は国家間の怨念、民族間の憎悪、階級間の闘争などの要素が複雑に絡み合って生ずる事象だ。ロシアでは極端な主張をする勢力が優勢となり、そのレトリックと暴力は悪循環となって亢進した。(その過程が、最終的にはヒトラーによる政権奪取と第二次世界大戦の勃発に至る。)ロシアの内戦は、中央集権主義と地方主義の対立、権威主義と自由主義の抗争などが関係し、「凝縮された世界戦争」とも言うべき戦闘だった。
    この凄まじい歴史は重要な教訓を数多く残している。第一に、外国の戦争に介入することの危険性だ。介入に至るまでの雑多な動機が判断の間違いを生み、非生産的な結果を招来した。外国政府が白軍の側に立って介入したことは共産党の支配を弱めるどころか強化する役割を果たした。あらゆる人々の運命を不可逆的に変えてしまった。そして、全過程を通じて、男性の支配する政治から最悪の被害をこうむったのは女性と子供たちだった。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    染谷 徹(ソメヤ トオル)
    翻訳家
  • 著者について

    アントニー・ビーヴァ― (アントニー ビーヴァー)
    Antony Beevor
    1946年生まれ。ウィンチェスター・カレッジとサンドハースト陸軍学校で学び、軍事史家ジョン・キーガンの薫陶を受ける。第11騎兵連隊将校として軍務についたのち、戦史ノンフィクションの世界的ベストセラー作家として、活躍を続けている。バークベック・カレッジ、ケント大学客員教授。『スターリングラード 運命の攻囲戦』(朝日新聞社)でサミュエル・ジョンソン賞、ウルフソン歴史賞、ホーソーンデン賞受賞、『ベルリン陥落1945』(白水社)でロングマン歴史賞受賞、『スペイン内戦1936-1939』(みすず書房)でラ・ヴァンガルディア・ノンフィション賞受賞、その他の訳書に『ノルマンディー上陸作戦1944 上・下』『パリ解放1944-49』『第二次世界大戦 上・中・下』(以上、白水社)などがある。

    染谷 徹 (ソメヤ トオル)
    翻訳家。主要訳書:モンテフィオーリ『スターリン 赤い皇帝と廷臣たち 上・下』、ファイジズ『クリミア戦争 上・下』、『囁きと密告 スターリン時代の家族の歴史 上・下』、デイヴィス『ワルシャワ蜂起1944 上・下』、サリヴァン『スターリンの娘 「クレムリンの皇女」スヴェトラーナの生涯 上・下』、モンテフィオーリ『ロマノフ朝史1613-1918 上・下』(以上、白水社)ほか。

革命と内戦のロシア1917-21〈下〉 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:アントニー ビーヴァー(著)/染谷 徹(訳)
発行年月日:2025/06/10
ISBN-10:4560091641
ISBN-13:9784560091647
判型:B6
発売社名:白水社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:400ページ
縦:20cm
その他: 原書名: RUSSlA:Revolution and Civil War 1917-1921〈Antony Beevor〉
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