子ども会と地方自治―地域の挑戦、行政の支援 [単行本]
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子ども会と地方自治―地域の挑戦、行政の支援 [単行本]



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出版社:明石書店
販売開始日: 2025/04/10
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子ども会と地方自治―地域の挑戦、行政の支援 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「令和型」子ども会論。過度の保護者負担と少子化で加速する子ども会離れは止まるか?子ども会の運営と活動のあり方に問題意識をもち、長年の慣例を大胆に見直すために―気鋭の地方自治研究者が「地域への最初の入り口」を学術的に分析。子ども会関係者必読!
  • 目次

     はじめに

    第1部 子ども会を考える前提

    序章 いま、子ども会を考える
     1 なぜ、子ども会の研究なのか
      1-1 問題の所在
      1-2 研究の目的
      1-3 研究の問い
     2 子ども会をめぐる動向
      2-1 子ども会とは何か
      2-2 子ども会の歴史
      2-3 子ども会の位相
     3 学術研究における子ども会
      3-1 子ども会研究のあゆみ
      3-2 子ども会研究の進化
      3-3 先行研究が抱える課題
     4 本書の内容と研究方法
      4-1 本書の構成
      4-2 研究の方法
      4-3 研究の意義

    第1章 分析の枠組み
     1 子ども会を支えるメンバー
      1-1 地域社会を支えるメンバー
      1-2 子ども会を支えるメンバー
      1-3 子ども会を支えるメンバーの枠組み
     2 子ども会を支えるコアメンバー
      2-1 育成者
      2-2 育成会
      2-3 子ども会指導者
      2-4 保護者
     3 子ども会を支える周辺メンバー
      3-1 自治会・町内会
      3-2 地域の各種団体
      3-3 小学校・PTA
      3-4 自治体行政・社会福祉協議会
      3-5 企業・NPO法人
     4 子ども会を支えるメンバーの類型化
      4-1 子ども会を支えるメンバーの位相
      4-2 子ども会を支えるメンバーの論点
      4-3 子ども会を支えるメンバーの留意点

    第2部 地域の挑戦

    第2章 子ども会の実態
     1 大都市の子ども会と本章の問い
      1-1 政令指定都市と子ども会
      1-2 先行研究とその要点
      1-3 本章の問いと分析の視点
     2 名古屋市の子ども会の動向
      2-1 名古屋市の子ども会のあゆみ
      2-2 名古屋市の単位子ども会の団体数と会員数の推移
      2-3 名古屋市の子ども会の現状
     3 単位子ども会の実情
      3-1 竹田町二丁目と子ども会活動のあゆみ
      3-2 現在の子ども会の活動と予算
      3-3 育成会と育成者の役割
     4 考察
     5 大都市における子ども会の展望

    第3章 子ども会とワークショップ
     1 ワークショップと子どもたち
      1-1 ワークショップという手法
      1-2 子どもたちの参加
      1-3 子ども会への影響
     2 先行研究・本章の問い・分析の視点
      2-1 ワークショップの先行研究
      2-2 先行研究の要点と課題
      2-3 本章の問いと分析の視点
     3 御剱学区における子ども会ワークショップ
      3-1 御剱学区子ども会とワークショップ開催の経緯
      3-2 各回の内容と子どもたちの反応
      3-3 考察
     4 子ども会ワークショップの将来展望

    第4章 子ども会とリスケーリング
     1 地域社会とリスケーリング
     2 先行研究・本章の問い・分析の視点
      2-1 リスケーリングの先行研究
      2-2 先行研究の要点
      2-3 本章の問いと分析の視点
     3 単位子ども会の再編過程
      3-1 六郷北学区と子ども会合併の推移
      3-2 合併による成果と課題
      3-3 考察
     4 子ども会再編のこれから

    第3部 行政の支援

    第5章 行政による子ども会支援事業の廃止
     1 愛知県内の自治体における子ども会支援事業の動向
     2 先行研究・本章の問い・分析の視点
      2-1 先行研究の検証
      2-2 本章の問いと分析の視点
     3 事例研究
      3-1 半田市における子ども会支援事業の廃止
      3-2 高浜市における子ども会支援事業の廃止
      3-3 比較・考察
     4 行政による子ども会支援の展望

    第6章 子ども会育成会の連絡・連合組織の改革
     1 子ども会にとっての連絡・連合組織
      1-1 育成者・育成会と連絡・連合組織
      1-2 愛知県内の動向
     2 先行研究・本章の問い・分析の視点
      2-1 子ども会育成会の連絡・連合組織に関する先行研究
      2-2 先行研究が抱える課題
      2-3 本章の問いと分析の視点
     3 市子連改革の実践
      3-1 豊川市と市子連改革の経緯
      3-2 市子連改革の実践と成果
      3-3 考察
     4 残された検討課題

    第7章 子ども会支援事業の再直営化
     1 子ども会支援事業の担当と大府市の再直営化
     2 先行研究・本章の問い・分析の視点
      2-1 先行研究とその課題
      2-2 本章の問いと分析の視点
     3 子ども会支援事業の再直営化の実践
      3-1 子ども会支援事業の再直営化の過程
      3-2 再直営化後の子ども会支援事業の実態
      3-3 考察
     4 残された検討課題

    第4部 子ども会のこれから

    終章 子ども会の展望
     1 何をどこまで明らかにしたのか
     2 残された研究課題は何か

     謝辞
     参考文献・参考資料
     索引
  • 内容紹介

    「地域への最初の入り口」でありながら過度の保護者負担と少子化で休止・解散が相次ぐ子ども会。地方自治研究者がリスケーリングや連絡・連合組織の改革、支援事業の再直営化など時代状況に見合った運営と活動のあり方を理論と実践の両面から分析。子ども会離れは止まるか。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    三浦 哲司(ミウラ サトシ)
    名古屋市立大学大学院人間文化研究科准教授。1983年生まれ。北海道夕張市出身。同志社大学法学部政治学科を卒業後、同志社大学大学院総合政策科学研究科で自治体内分権と自治体コミュニティ政策を研究し、博士号を取得(政策科学)。専門は地方自治論、行政学。大阪公共サービス政策センター研究員、龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)博士研究員、同志社大学高等研究教育機構助手を経て、2014年4月より現職。2018年5月からは名古屋市立大学都市政策研究センター研究コーディネーター、2020年4月からは名古屋市立大学社会連携センター副センター長を兼任
  • 著者について

    三浦 哲司 (ミウラ サトシ)
    名古屋市立大学大学院人間文化研究科准教授
    1983年生まれ。北海道夕張市出身。同志社大学法学部政治学科を卒業後、同志社大学大学院総合政策科学研究科で自治体内分権と自治体コミュニティ政策を研究し、博士号を取得(政策科学)。専門は地方自治論、行政学。大阪公共サービス政策センター研究員、龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)博士研究員、同志社大学高等研究教育機構助手を経て、2014年4月より現職。2018年5月からは名古屋市立大学都市政策研究センター研究コーディネーター、2020年4月からは名古屋市立大学社会連携センター副センター長を兼任。主な著書に『自治体内分権と協議会――革新自治体・平成の大合併・コミュニティガバナンス』(単著、東信堂、2021年)など。

子ども会と地方自治―地域の挑戦、行政の支援 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:三浦 哲司(著)
発行年月日:2025/04/20
ISBN-10:4750359211
ISBN-13:9784750359212
判型:A5
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:244ページ
縦:22cm
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