無意味なんかじゃない自分―ハンセン病作家・北條民雄を読む [単行本]
    • 無意味なんかじゃない自分―ハンセン病作家・北條民雄を読む [単行本]

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無意味なんかじゃない自分―ハンセン病作家・北條民雄を読む [単行本]
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出版社:講談社
販売開始日: 2025/05/17
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無意味なんかじゃない自分―ハンセン病作家・北條民雄を読む の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    傑作『いのちの初夜』を遺して逝った若き小説家。なぜ彼は病を抱えてなお書き続けたのか。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第一章 差別の歴史を振り返る
    第二章 差別の感覚を掘り起こす
    第三章 北條民雄の生涯
    第四章 隔離の中の北條民雄
    第五章 差別される自分―「いのちの初夜」を読む(その一)
    第六章 光の中の毒―「いのちの初夜」を読む(その二)
    第七章 無限ループを走り続ける―〈社会的人間〉とは
    第八章 「作家」という生存戦略―北條民雄の日記を読む(その一)
    第九章 言葉と心の落差―北條民雄の日記を読む(その二)
    第一〇章 麗しく迷惑な友情―北條民雄の日記を読む(その三)
    終章
  • 出版社からのコメント

    ハンセン病に苦しみながら小説を書き続けた作家・北条民雄。名作『いのちの初夜』を生み出した北条の人生を辿る。
  • 内容紹介

    川端康成にその才能を認められながら、
    ハンセン病によって23歳でこの世を去った作家・北條民雄。
    文学史に輝く傑作『いのちの初夜』を遺した若き小説家は、
    なぜ病を抱えてなお書き続けたのか。

    気鋭の文筆家がたどり着いた文芸評論の新境地!

    ***********************
    ぐっと近づいて北條民雄を見つめると、
    「その気持ちわかるなあ!」が心から溢れてきた。
    私たちはみんな弱い。
    弱いままで強く生きた人の叫びがここにある。
                    市川沙央
    ***********************

    【目次】
    はじめに
    第一章 差別の歴史を振り返る  
    第二章 差別の感覚を掘り起こす
    第三章 北條民雄の生涯  
    第四章 隔離の中の北條民雄  
    第五章 差別される自分に戸惑う 「いのちの初夜」を読む(その一)  
    第六章 光の中の毒を読む 「いのちの初夜」を読む(その二)  
    第七章 無限ループを走り続ける 〈社会的人間〉とは  
    第八章 「作家」という生存戦略 北條民雄の日記を読む(その一)
    第九章 言葉と心の落差 北條民雄の日記を読む(その二)  
    第一〇章 麗しく迷惑な友情 北條民雄の日記を読む(その三)
    終章
    終わりに 
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    荒井 裕樹(アライ ユウキ)
    1980年東京都生まれ。二松學舍大学文学部教授。文筆家。専門は障害者文化論、日本近現代文学。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(文学)。2022年、第15回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞受賞
  • 著者について

    荒井 裕樹 (アライ ユウキ)
    1980年東京都生まれ。二松學舍大学文学部教授。文筆家。専門は障害者文化論、日本近現代文学。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(文学)。
    著書に『障害と文学――「しののめ」から「青い芝の会」へ』『凜として灯る』(現代書館)、『隔離の文学――ハンセン病療養所の自己表現史』(書肆アルス)、『生きていく絵――アートが人を〈癒す〉とき』(亜紀書房、のちにちくま文庫)、『障害者差別を問いなおす』(筑摩書房)、『車椅子の横に立つ人――障害から見つめる「生きにくさ」』(青土社)、『まとまらない言葉を生きる』(柏書房)、『感情の海を泳ぎ、言葉と出会う』(教育評論社)などがある。

無意味なんかじゃない自分―ハンセン病作家・北條民雄を読む の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:荒井 裕樹(著)
発行年月日:2025/05/19
ISBN-10:4065395712
ISBN-13:9784065395714
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:文学総記
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:19cm
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