日本食GLOBALIZATION [単行本]
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日本食GLOBALIZATION [単行本]



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出版社:幻冬舎
販売開始日: 2025/04/11
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日本食GLOBALIZATION [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「日本食」というコンテンツには無限の可能性が秘められている―。10年間で国内外に83店舗を出店!不採算による撤退はゼロ!外食企業2代目経営者が考える「日本食」ビジネスの可能性。
  • 目次

    はじめに

    序章 「日本人発の日本食」の価値を確信した、忘れられない海外での光景──。
    RAMENブームの立役者は、外国人  
    日本の味で世界に挑む  
    現地で日本の味を再現することはできるのか 

    1章 日本食で成功している海外企業──。「日本人発」が軒並み
    失敗してしまう原因とは 
    世界中でブームの日本食  
    職人気質の父親と経営志向の私  
    ただ味を追求する職人ではない、レストランマネジメント  
    レストランマネジメントなくして日本食のグローバル展開は成し得ない  
    なぜか多店舗化に罪悪感を覚える日本人経営者  
    スペインの飛び抜けた成功事例  
    できる料理人VSできない料理人  
    アメリカに乗っ取られてしまったピザの悲劇

    2章 マーケティング、ブランディング、マネジメント……
    海外で負け続きの「日本人発の日本食」に欠けていた「左脳経営」
    2代目経営者の頭を悩ませる企業変革  
    事業承継からさらなる飛躍を目指す仕組みづくり  
    新店オープン当日の親子大喧嘩  
    右脳経営と左脳経営の違い  
    理系人間こそ飲食業界は向いている  
    リーダーシップの欠如を穴埋めする左脳経営  
    天才に勝るカギは再現性にある  
    理想は右脳と左脳の合体  
    たどり着いた答えは「バランス」
    日本食の海外進出、先人たちの失敗から学ぶ  
    1店舗目の出店はどうだったのか  
    あくまでも道具としてマーケティングを活用する  
    ロールモデルから学び、学びを徹底する  
    理想はアントニ・ガウディ  
    人生を賭けたアメリカ進出  
    悩み抜いた末に完成した現地仕様  
    従業員に対するマネジメント  
    日本食が海外進出するときのアキレス腱、サプライチェーン  
    海外で成功するかしないかは熱量で決まる  
    食文化の違いに気づけるか  
    欧米での日本食出店では競合が少ないという意外な事実  
    海外出店の何よりのハードルは許認可  
    それでもアメリカ出店にこだわったわけ  
    企業理念は経営における北極星  
    ちゃんとやれば勝てる  
    任せて失敗からの学び

    3章 「日本食」というコンテンツは、日本人が想像しているよりも需要がある──。
    グローバルな人材育成で、日本食は世界を席巻できる
    目標は、時価総額での世界トップ10入り  
    トップ10入り実現への戦略  
    使える力はなんでも利用すればいい  
    資金集めよりも、大切な人集め  
    今後必要なのは、完璧な左脳の右脳人材  
    人材をどうやって見極めるか  
    「この人は!」と思った人とはつながっておく  
    経営人材を見極める
    「外食は感情労働」の意味 
    誰から、どんな情報を引き出すのか 
    プロデューサーになれば可能性は飛躍的に広がる  
    人材確保も世界に目を向ける  
    多様性を大切にしたい  
    アメリカから世界へ飛び出す  

    4章 日本食GLOBALIZATION ──。
    若者たちが世界に飛び出すことで、日本食の価値はさらに上がる
    10年後に対する危機感  
    海外で成功するコツ「魂を入れて、日本を再現する」 
    仲間を集めよう
    自分バイアスの外し方「自分に矢印を向ける」   
    海外スタッフとの接し方で注意すべき宗教観  
    人を見るときは、相手の良いところを探す  
    日本の若者よ、世界に飛び出せ  
    海外に出て、仕事をしてみよう  
    海外で日本食という貴重な種を守ってほしい  
    とにかく動け  
    まわりと同じ、そんなときにはまず疑え  
    日本には、まだ「おもてなし」が残っているか  
    脱・ラーメン屋計画  
    日本は食のシリコンバレーになれる  
    炊き出しで見つけた宝物  
    第二のガウディに  
    「俺の屍を越えていけ」   

    おわりに
  • 内容紹介

    世界が求める「日本食」、成功の鍵はマーケティングと経営にあり。

    美味しさだけでは、世界で勝てない。日本発・日本食ビジネスを海外市場で成功に導くポイントとは?

    「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されるなど、日本の食文化は世界中で高い人気を博しています。しかし、海外の「日本食ビジネス」の実態を見ると、多くの店舗が現地企業によって運営されており、日本人が想像もしないような料理が「日本食」として提供されています。イギリスでは鶏肉のカツの上にご飯を盛りカレースープをかける「日本風カツカレー」が人気を集め、中国では寿司店を名乗りながら唐揚げやたこ焼きを主力とする店舗が何千店も展開されています。著者は、こうした料理が各国で「日本食」として受け入れられ、ビジネスとして成功している一方で、日本人による本格的な日本食ビジネスの海外進出は多くの場合失敗に終わっていると述べています。

    銀行員を経て、上場企業のレストラングループで経験を積んだのち実家のラーメンチェーンを承継した著者は、「日本発の日本食企業」による海外進出の多くが失敗してしまうのは、「本場の味」にこだわるあまり現地の嗜好や食文化とズレが生じてしまうことが最大の要因であると指摘しています。そして海外市場で成功するためには、「おいしい料理を提供すれば売れる」という感覚的な経営(右脳的思考)だけではなく、徹底的な市場調査やターゲットに合わせたメニュー開発、価格設定といった論理的な経営(左脳的思考)が不可欠であると述べています。こうした考えのもと海外進出を果たした著者の経営するラーメンチェーンは、現在ではアメリカで8店舗を展開するまでになり、売上も社長就任前の年商15億円から40億円へと事業を大きく成長させています。

    本書では、著者の海外挑戦の軌跡を通じて、各国の市場特性に応じたマーケティング手法、現地消費者のニーズをとらえたメニュー開発、現地スタッフのマネジメント体制など日本食ビジネスの海外展開における実践的なノウハウを詳しく解説しています。
    世界で起業を目指す若者、飲食業界で海外進出を検討する経営者、日本食文化の魅力を国際的に広めたいと考える人におすすめの一冊です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中原 誠(ナカハラ マコト)
    1973年生まれ。大学卒業後、第一勧業銀行(現・みずほ銀行)に入行し法人営業を担当。2001年に退職してベンチャー・リンクに入りFCのノウハウ等を学んだのち、グローバルダイニングにて飲食の現場経験を積んだ。2005年に父親の経営する株式会社麺食に入社後、サービス面・衛生面のマネジメントを徹底、売上の可視化、理念策定、有名企業とのコラボレーションなどさまざまな施策で事業を拡大してきた。社長就任後は優秀な人材の登用に注力。さらに海外進出を手掛け、就任からわずか十数年で年商15億円から40億円へと事業を成長させている
  • 著者について

    中原 誠 (ナカハラ マコト)
    中原 誠(なかはら まこと)
    1973 年生まれ。大学卒業後、第一勧業銀行(現・みずほ銀行)に入行し法人営業を担当。2001 年に退職してベンチャー・リンクに入りFC のノウハウ等を学んだのち、グローバルダイニングにて飲食の現場経験を積んだ。2005 年に父親の経営する株式会社麺食に入社後、サービス面・衛生面のマネジメントを徹底、売上の可視化、理念策定、有名企業とのコラボレーションなどさまざまな施策で事業を拡大してきた。社長就任後は優秀な人材の登用に注力。さらに海外進出を手掛け、就任からわずか十数年で年商15 億円から40 億円へと事業を成長させている。

日本食GLOBALIZATION [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
著者名:中原 誠(著)
発行年月日:2025/04/09
ISBN-10:4344948181
ISBN-13:9784344948181
判型:B6
発売社名:幻冬舎
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:200ページ
縦:19cm
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