いまを生きる民俗学―民俗学・文化財・博物館 [単行本]
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いまを生きる民俗学―民俗学・文化財・博物館 [単行本]



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出版社:昭和堂
販売開始日: 2025/05/24
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いまを生きる民俗学―民俗学・文化財・博物館 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    巻頭言(政岡伸洋)

    第Ⅰ部 論考編――民俗学の現状と可能性

    第1章 現代民俗学の特質と可能性(島村恭則)

    第2章 柳田國男の宮座・頭屋観(市川秀之)

    第3章 民俗学と風俗学、そして現代風俗研究会(内田忠賢)

    第4章 民俗学における災害研究の課題と可能性――東日本大震災の事例から(政岡伸洋)

    第5章 日常に生きる村堂――出雲の庵寺と辻堂(中野洋平)

    第6章 岩手県北部における非親族間の本分家関係をめぐる関係性の変化(大野 啓)

    第7章 民俗芸能における継承と維持の課題――早池峰神楽を事例に(中嶋奈津子)

    第8章 『日本鉱泉誌』のなかの京都――温泉民俗学の可能性(樽井由紀)

    第9章 キリシタンたちの相克と葛藤――長崎県外海を事例として(村田典生)

    第10章 個に注目した祭礼研究の可能性(中西 仁)

    【研究ノート】

    ①竹田聴洲のイエ論再考――系譜の家から器の家へ(岸田史生)

    ②灸の民俗学――地域的特徴が灸の知識と技術の会得におよぼす影響(舟木宏直)

    ③現代における巫者研究――フィールドワークの経験から(宮澤早紀)

    ④医療の臨床におけるsuffering(福永憲子)

    ⑤歴史的存在としての巫女――宇佐八幡宮「大神杜女」をめぐって(堀岡喜美子)

    ⑥若狭地方の小正月行事をめぐって
       ――キツネガリ行事の分布からみる伝播と変化(岡本潔和)
    ⑦「ハレの魚」と民俗――仙台周辺地域の事例を中心に(小早川道子)

    ⑧土佐から発信する養子婚研究(大黑久美子)

    ⑨『比良庄絵図』の野神と御霊社について(八木牧人)

    第Ⅱ部 実践編――文化財行政と博物館運営の現状と課題

    第1章 民俗学と文化行政の離反と接合
        ――誰がどのように両者をジャグリングしていこうというのか(村上忠喜)
    第2章 コロナ禍における無形民俗文化財の現状と課題――京都府の事例から(向田明弘)

    第3章 和歌山県の無形民俗文化財の特色(藤森寛志)

    第4章 保護団体――複数の担い手団体からなる連合組織の保存伝承活動(原島知子)

    第5章 京都市における無形の民俗文化財を守る取り組み
         ――われわれはなにを守るのか(今中崇文)
    第6章 奈良市の無形民俗文化財
         ――担い手の変化に保護団体はどう向き合うか(岩坂七雄)
    第7章 博物館が地域の記憶装置であること――亀岡市文化資料館の場合(八木めぐみ)

    第8章 大津祭曳山からくりの修理事業(柿本雅美)

    第9章 桑名市の歴史と民俗文化財――桑名石取祭の祭車行事を中心に(久保田恵友)

    第10章 京都府立総合資料館の民俗資料収集活動について(橋本 章)

    第11章 特別展の蓄積がかたちづくる常設展示
         ――福井県立若狭歴史博物館の民俗展示から(垣東敏博)
    第12章 大阪歴史博物館の地域展示と地域連携
         ――深江まるごとミュージアムの可能性(伊藤廣之)
    第13章 古写真のアーカイブと活用――大津市歴史博物館を事例として(木津 勝)

    第14章 大津市坂本における山王曼荼羅図のあり方(和田光生)

    第15章 首都圏の政令指定都市が試みる公立テーマ館
         ――岩槻人形博物館を中心に(菅原千華)
    第16章 鉄斎美術館における歴史資料の保存と活用の検討
         ――富岡家旧蔵資料を事例に(細里わか奈)

    第Ⅲ部 座談会

    八木透先生を囲んで――研究と教育の軌跡
    聞き手 政岡伸洋・大野 啓・藤森寛志・今中崇文・中野洋平

    八木透先生 略歴/各種委員・理事等/著作目録

    あとがき――心からの感謝に代えて(八木 透)
  • 出版社からのコメント

    民俗学の学問としてのあり方と各地の博物館・文化財行政による実践を描きながら、民俗学全体の動向と今後の可能性について考える。
  • 内容紹介

    学問としての民俗学の現状と課題を論じるとともに、各地の博物館学芸員・文化財行政担当者による活動・実践を描き出し、民俗学全体の動向と今後のあり方について考える。さらに京都に基盤をおきながら民俗学研究で活躍されている八木透先生がこれまでの活動とその思いを語る。

いまを生きる民俗学―民俗学・文化財・博物館 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:昭和堂
著者名:八木透先生古稀記念論集刊行会(編)
発行年月日:2025/06/20
ISBN-10:481222425X
ISBN-13:9784812224250
判型:B5
発売社名:昭和堂
対象:専門
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:446ページ
縦:22cm
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