僕たちは言葉について何も知らない―孤独、誤解、もどかしさの言語学 [単行本]
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僕たちは言葉について何も知らない―孤独、誤解、もどかしさの言語学 [単行本]



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出版社:その他
販売開始日: 2025/04/12
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僕たちは言葉について何も知らない―孤独、誤解、もどかしさの言語学 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「どうせ分かってもらえない」をときほぐす。最注目の言語哲学者、一般書デビュー!
  • 目次

    【目次】
    第1章 人間の言葉は魔術だ
    第2章 「言語化」の手前
    第3章 あいまいさが生む言葉の本質
    第4章 空気・皮肉・げんかつぎの言語学
    第5章 聞き手をコントロールするコミュニケーション
    第6章 誤解のメカニズム
    第7章 文化の尊重と、個人の尊重
    第8章 自分らしさの言語学
    最終章 「月がきれいですね」が「あなたが好き」になるとき
    なぜ「言語化」に長けた僕たちは、これほど孤独なのか。

    【目次詳細】
    <第1部 理論編:言葉の本質>
    第1章 人間の言葉は魔術だ
    ・言葉には知られた顔と知られていない顔がある
    ・ミツバチは悩まずダンスする
    ・言葉の役割① 物語を生み出す力(イメージ喚起力)
    ・言葉の役割② 言葉は感情に働きかける
    ・言葉の役割③ 名づけが〈もの〉を生み出す
    第2章 「言語化」の手前にあるもの
    ・論理のおおもとに心理がある
    ・知的な大人は「こども」みたいだ
    第3章 あいまいさが生む言葉の本質
    ・言葉の黄身と言葉の白身
    ・概念の変化:愛には、憎しみと区別のつかない瞬間がある
    ・私たちは言葉の意味の真相をまだ知らない
    第4章 空気・皮肉・げんかつぎの言語学
    ・言葉のまわりにゆるやかに存在する「心」に気づく
    ・「場の空気」は言葉の中に
    ・文字通りでない、ハイコンテクストの文化
    ・推し・ルーティン・げんかつぎ
    ・傷つきたくないからセンシティブにはなれません
    <第2部 応用編①:嘘、誤解、もどかしさ>
    第5章 聞き手をコントロールするコミュニケーション
    ・想起する言葉をコントロールすること
    ・なぜ「優しい嘘」は許され、「誤解させたなら謝ります」はモヤるのか
    第6章 誤解のメカニズム
    ・意味が伝わらないとき、何が起きているのか
    ・意味が伝わるとき、何が起きているのか
    ・「あなたの気持ちがよくわかる」の誤解
    <第3部 応用編②:生きるに値する孤独な世界>
    第7章 文化の尊重は、個人の尊重
    ・なぜ個性のない言葉が「個性」を生むのか
    ・身体の言葉につもる文化
    第8章 自分らしさの言語学
    ・本来の自分を言語化するには、「述語」に注目せよ
    ・人生の意味づけは「述語」が変える
    ・一般化とかけがえのなさ
    ・そもそも「みんな」にあなたは含まれていない
    最終章 「月がきれいですね」が「あなたが好き」になるとき
    ・孤独感の正体
    ・孤独(Solitude)の先に孤独感(Loneliness)の解消がある
    ・言葉を大切にする人が幸せをつかむ
  • 内容紹介

    國分功一郎氏、千葉雅也氏推薦!
    最注目の言語哲学者、一般書デビュー。
    “人間は言葉を操る魔法使いである。その恐ろしさと可能性。 我々はまだ「言葉が何をなし得るか?」を知らずにいる。”
    --國分功一郎・哲学者・『暇と退屈の倫理学』著者)
    “言葉を使うのは難しい。なぜなら、言葉には、人を動かし、現実を変えてしまう不思議な力があるからだ。 本書は、「言葉の力」とは何かを、 哲学的な視点から丁寧に説明してくれる。”
    --千葉雅也(哲学者、『勉強の哲学』著者)
    言葉は人の心を救いもすれば、 生涯消えることのない傷を負わせることもできるものです。
    誰もが言葉の持ち主なのに、どうにもうまく使いこなせない。
    言葉とはいったい何なのでしょう。(「はじめに」より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小野 純一(オノ ジュンイチ)
    1975年、群馬県生まれ。自治医科大学医学部総合教育部門哲学研究室准教授。専門は哲学・思想史。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。ベルギー・ゲント大学文学部アジア学科研究員、東洋大学国際哲学研究センター客員研究員などを経て現職。本書が初の一般向け著作となる
  • 著者について

    小野純一 (オノジュンイチ)
    1975年、群馬県生まれ。
    自治医科大学医学部総合教育部門哲学研究室准教授。専門は哲学・思想史。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。ベルギー・ゲント大学文学部アジア学科研究員、東洋大学国際哲学研究センター客員研究員などを経て現職。
    著作に『井筒俊彦--世界と対話する哲学』(慶應義塾大学出版会、2023年)などがある。訳書にジェニファー・M・ソール『言葉はいかに人を欺くか』(慶應義塾大学出版会、2021年)、井筒俊彦『言語と呪術』(安藤礼二監訳、慶應義塾大学出版会、2018年)。
    本書が初の一般向け著作となる。

僕たちは言葉について何も知らない―孤独、誤解、もどかしさの言語学 の商品スペック

商品仕様
出版社名:ニューズピックス
著者名:小野 純一(著)
発行年月日:2025/04/14
ISBN-10:4910063404
ISBN-13:9784910063409
判型:B6
発売社名:ニューズピックス
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:19cm
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