はるか、ブレーメン(幻冬舎文庫) [文庫]

はるか、ブレーメン(幻冬舎文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  小川遙香、１６歳。３歳で母に捨てられた彼女は祖母も亡くし、天涯孤独だ。走馬灯をつくるために人生の思い出をめぐる旅行会社〈ブレーメン・ツアーズ〉と出会い、幼なじみとともに手伝うことに。そんな折、自分を捨てた母から「会いたい」と連絡が来て―。「記憶」とは、「大切な思い出」の持つ意味とは何か。家族の繋がりを描く、感動長編。

• 内容紹介

  小川遥香、16歳。３歳で母に捨てられた彼女は祖母も亡くし、天涯孤独だ。走馬灯をつくるために人生の思い出をめぐる旅行会社〈ブレーメン・ツアーズ〉と出会い、幼なじみとともに手伝うことに。そんな折、自分を捨てた母から「会いたい」と連絡が来て――。「記憶」とは、「大切な思い出」の持つ意味とは何か。家族の繫がりを描く、感動長編。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  重松 清(シゲマツ キヨシ)
  １９６３年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経て執筆活動に入る。９１年『ビフォア・ラン』でデビュー。９９年「ナイフ」で坪田譲治文学賞、「エイジ」で山本周五郎賞、２００１年「ビタミンＦ」で直木賞、１０年「十字架」で吉川英治文学賞、１４年「ゼツメツ少年」で毎日出版文化賞を受賞

• 著者について

  重松清 (シゲマツ　キヨシ)
  一九六三年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経て執筆活動に入る。九一年『ビフォア・ラン』でデビュー。九九年「ナイフ」で坪田譲治文学賞、「エイジ」で山本周五郎賞、二〇〇一年「ビタミンＦ」で直木賞、一〇年「十字架」で吉川英治文学賞、一四年「ゼツメツ少年」で毎日出版文化賞を受賞。小説作品に『定年ゴジラ』『流星ワゴン』『疾走』『とんび』『めだか、太平洋を往け』『かぞえきれない星の、その次の星』『カモナマイハウス』など多数。またライターとして『希望の地図２０１８』など、ルポやエッセイも多く手掛けている。

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