映画の構造分析 新版 (SHOBUNSHA LIBRARY) [単行本]
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映画の構造分析 新版 (SHOBUNSHA LIBRARY) [単行本]



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出版社:晶文社
販売開始日: 2025/05/12
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映画の構造分析 新版 (SHOBUNSHA LIBRARY) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    物語には構造があり、映画にも構造がある。そして映画の構造を知ることが、人間の欲望の構造を知ることにつながる…。『エイリアン』『大脱走』『裏窓』などハリウッド映画の名作を題材にした映画論にして、ラカンやフーコーなど現代思想の入門テキストとして高い評価を受けた旧版『映画の構造分析』に、『君たちはどう生きるか』『ドライブ・マイ・カー』『怪物』『福田村事件』など、近年の話題作を分析した論考を大幅増補した決定版映画論。
  • 目次

    新版へのまえがき
    まえがき
    ■第1章 映画の構造分析
     0 物語と構造
     1 テクストとしての映画
     2 欠性的徴候
     3 抑圧と分析的知性
     4 「トラウマ」の物語

    ■第2章 「四人目の会席者」と「第四の壁」

    ■第3章 アメリカン・ミソジニー──女性嫌悪の映画史

    ■第4章 そして映画は続く
     『ゴッドファーザー』と『北の国から』
     『君たちはどう生きるか』をどう観るか
     「父」からの離脱の方位──『1Q84』論
     『ハナレイ・ベイ』のためのコメント
     『ドライブ・マイ・カー』の独創性
     『ノルウェイの森』の時代感覚
     『ハウルの動く城』を観に行く
     『怪物』について
     『福田村事件』へのコメント
     『愛の不時着』──男性目線と女性目線の交錯
     『冬のソナタ』──予定調和的な宿命
     『秋日和』──非婚は彼女たちの意思ではない
     『精神0』──それに人間は抗うことができない
     『演劇1』『演劇2』──演劇の平田オリザ、映画の想田和弘
     『三島由紀夫VS東大全共闘』──政治の季節の予感
     『プレシャス』──史上初の男性嫌悪映画
     『バービー』──哲学的な映画
     デヴィッド・リンチ追悼

    オリジナル版のあとがき
    新版のためのあとがき
    解説 「お話を一つ思いつく」を巡って 春日武彦
  • 出版社からのコメント

    映画に隠された驚くべき物語構造を読み解く、スクリーンから学べる現代思想、精神分析、ジェンダー。大幅増補の決定版映画論。
  • 内容紹介

    物語には構造があり、映画にも構造がある。そして映画の構造を知ることが、人間の欲望の構造を知ることにつながる……。『エイリアン』『大脱走』『裏窓』などハリウッド映画の名作を題材にした映画論にして、ラカンやフーコーなど現代思想の入門テキストとして高い評価を受けた旧版『映画の構造分析』に、『君たちはどう生きるか』『ドライブ・マイ・カー』『怪物』『福田村事件』など、近年の話題作を分析した論考を大幅増補した決定版映画論。解説・春日武彦。

    「あらゆる芸術作品は、それについて語られた言葉をも含めてはじめて「作品」として成立していると僕は思っています。僕たちは作品について語ることを通じて、作品にある種の「付加価値」を付与している。(…)だからこそ、美術批評とか文芸批評という分野が存在しているわけです。さまざまな芸術活動の中でも、とりわけ映画は批評の占める割合が多いと僕は思います。(…)集団の創造という点で映画に匹敵するジャンルはありません。」(「あとがき」より)

    【登場する作品】──『エイリアン』『大脱走』『北北西に進路を取れ』『ゴーストバスターズ』『裏窓』『秋刀魚の味』『私を野球につれてって』『ゴッドファーザー』『君たちはどう生きるか』『ドライブ・マイ・カー』『ハウルの動く城』『怪物』『福田村事件』『愛の不時着』『秋日和』『三島由紀夫VS東大全共闘』…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    内田 樹(ウチダ タツル)
    1950年東京都生まれ。神戸女学院大学名誉教授、神戸市で武道と哲学研究のため学塾凱風館を主催、合気道凱風館師範(合気道七段)。東京大学文学部仏文科卒、東京都立大学人文科学研究科博士課程中退。専門は20世紀フランス文学・哲学、武道論、教育論。第六回小林秀雄賞(『私家版・ユダヤ文化論』)、2010年度新書大賞(『日本辺境論』)、第三回伊丹十三賞を受賞
  • 著者について

    内田樹 (ウチダタツル)
    1950年東京都生まれ。神戸女学院大学名誉教授、神戸市で武道と哲学研究のための学塾凱風館を主催、合気道凱風館師範(合気道七段)。東京大学文学部仏文科卒、東京都立大学人文科学研究科博士課程中退。専門は20世紀フランス文学・哲学、武道論、教育論。 主著に『ためらいの倫理学』、『レヴィナスと愛の現象学』、『寝ながら学べる構造主義』、『先生はえらい』など。第六回小林秀雄賞(『私家版・ユダヤ文化論』)、2010年度新書大賞(『日本辺境論』)、第三回伊丹十三賞を受賞。近著に『日本型コミューン主義の擁護と顕彰──権藤成卿の人と思想』、『沈む祖国を救うには』、『知性について』など。

映画の構造分析 新版 (SHOBUNSHA LIBRARY) の商品スペック

商品仕様
出版社名:晶文社
著者名:内田 樹(著)
発行年月日:2025/05/15
ISBN-10:4794974728
ISBN-13:9784794974723
判型:B6
発売社名:晶文社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:332ページ
縦:19cm
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