構文発達のダイナミズム―構文化と構文変化(開拓社言語・文化選書) [全集叢書]
    • 構文発達のダイナミズム―構文化と構文変化(開拓社言語・文化選書) [全集叢書]

    • ¥2,53076 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009004115713

構文発達のダイナミズム―構文化と構文変化(開拓社言語・文化選書) [全集叢書]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,530(税込)
ゴールドポイント:76 ゴールドポイント(3%還元)(¥76相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:開拓社
販売開始日: 2025/05/20
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

構文発達のダイナミズム―構文化と構文変化(開拓社言語・文化選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    構文文法では、長らく共時的アプローチが主流だったが、近年になって通時的アプローチの必要性がせつに叫ばれるようになった。本書は史的構文研究をフィールドとする筆者がこの要請に応えて概説する国内初の本格的な入門書である。本書では、構文化や構文変化といった鍵となる概念の概説に加えて、なぜ構文の分析に通時的視点が必要となるのか、構文化の類型化、構文化と文法化の関係など、近年注目を集める諸問題に筆者の視点から迫る。
  • 目次

    序章 通時的構文研究の歩み

    第1章 構文文法の考え方
     1.1. CGはこう考える
     1.2. 多様な構文
     1.3. 構文ネットワーク
     1.4. まとめ

    第2章 なぜ通時的研究なのか
     2.1. 脱落と融合
     2.2. レリック構造
     2.3. まとめ

    第3章 構文化と構文変化、文法化
     3.1. 言語変化
     3.2. 構文化
     3.3. 構文変化
     3.4. 構文化/構文変化の2分法の問題点
     3.5. 文法化と構文化
     3.6. 構文のみの文法化
     3.7. まとめ

    第4章 構文化の主要なパタン
     4.1. コロケーション固定型構文化
     4.2. 分岐型構文化
     4.3. まとめ

    第5章 構文発達のダイナミズム
     5.1. 構文化モデル
     5.2. 構文化の射程を探る
     5.3. まとめ
  • 内容紹介

    構文文法では、長らく共時的アプローチが主流だったが、近年になって通時的アプローチの必要性がせつに叫ばれるようになった。本書は史的構文研究をフィールドとする筆者がこの要請に応えて概説する国内初の本格的な入門書である。本書では、構文化や構文変化といった鍵となる概念の概説に加えて、なぜ構文の分析に通時的視点が必要となるのか、構文化の類型化、構文化と文法化の関係など、近年注目を集める諸問題に筆者の視点から迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    前田 満(マエダ ミツル)
    愛知県名古屋市に生まれる。山口大学教養部講師、教育学部准教授を経て、愛知学院大学文学部教授。文学博士。意味論、語用論、統語論を主なフィールドとし、近年では構文文法の理論を援用して構文の史的発達について研究を進めている
  • 著者について

    前田 満 (マエダ ミツル)
    愛知県名古屋市に生まれる。山口大学教養部講師、教育学部准教授を経て、現在愛知学院大学文学部教授。文学博士。意味論、語用論、統語論を主なフィールドとし、近年では構文文法の理論を援用して構文の史的発達について研究を進めている。著書に『語用論』(共著、英潮社、2007 年)、『文法化と構文化』(共編著、ひつじ書房、2013 年)、『日英語の文法化と構文化』(共編著、ひつじ書房、2015 年)、『意味論』(分担執筆、朝倉書店、2012 年)、『語はなぜ多義になるのか』(分担執筆、朝倉書店、2017 年)、『英語学が語るもの』(分担執筆、くろしお出版、2018 年)などがある。また、主な論文に、‘Linking Oblique Arguments: A Case Study’(English Linguistics 11、1994 年)、「構文化の射程と文法化」(『英語語法文法研究』第22 号、2015 年)、「半動名詞の発達と構文化」(『近代英語研究』第35 号、2019 年)などがある。

構文発達のダイナミズム―構文化と構文変化(開拓社言語・文化選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:開拓社
著者名:前田 満(著)
発行年月日:2025/05/23
ISBN-10:4758926077
ISBN-13:9784758926072
判型:B6
発売社名:開拓社
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:語学総記
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:297g
他の開拓社の書籍を探す

    開拓社 構文発達のダイナミズム―構文化と構文変化(開拓社言語・文化選書) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!