転がる石のように―揺れるジャーナリズムと軋む表現の自由 [単行本]
    • 転がる石のように―揺れるジャーナリズムと軋む表現の自由 [単行本]

    • ¥2,75083 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月7日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
転がる石のように―揺れるジャーナリズムと軋む表現の自由 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009004115832

転がる石のように―揺れるジャーナリズムと軋む表現の自由 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,750(税込)
ゴールドポイント:83 ゴールドポイント(3%還元)(¥83相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月7日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:田畑書店
販売開始日: 2025/05/09
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

転がる石のように―揺れるジャーナリズムと軋む表現の自由 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    菅から岸田へと歴代政権が安倍色を上塗りしていく中、圧倒的な影響を与えたコロナ禍、東京五輪の強行的開催、そして能登地震に見舞われた国内。一方、世界ではロシアのウクライナ侵攻、イスラエルによるガザ虐殺など激変を迎えたこの5年間―SNS等の擡頭によって従来のジャーナリズムは果たして“オワコン”に堕するのか?メディアの現在とこれからの展望を拓く唯一無二の〈定点観測〉!
  • 目次

    はじめに   8

    2020
    日本学術会議の任命拒否 10.10/20
    進む国家管理 菅内閣のデジタル推進 11.14/20
    日本学術会議問題 11.18/20
    少年法改正でどうなる匿名範囲 12.12/20

    2021
    菅政権のメディア戦略 01.09/21
    SNS各社のアカウント停止 01.11/21
    拙速な新型コロナ特措法の改正議論 02.13/21
    国旗損壊罪の新設 03.13/21
    続く文春砲 03.16/21
    デジタル化法案の罠 04.10/21
    進む法改正と新法 無限定な私権制限 05.08/21
    自由な言論活動の規制 06.12/21
    取材の自由 07.10/21
    五輪取材規制と民主主義 07.11/21
    違い際立った緊急事態下の五輪報道 08.14/21
    リーダーとの付き合い方 08.15/21
    個人情報の保護 09.11/21
    集会はだれのために 09.19/21
    国への異論認めず規制 10.09/21
    パンドラの箱を閉じる前に 10.24/21
    ネットの言論規制 11.13/21
    打たない自由と打てない理由 11.28/21
    侮辱罪強化の危うさ 12.11/21

    2022
    取材報道ガイドライン 01.08/22
    表現の自由の原則と「劣後」 01.09/22
    復帰五十年の沖縄報道 02.12/22
    不自由による安定の希求 02.13/22
    転機迎えるNHKと民放 03.12/22
    戦争をさせないこと 03.20/22
    ヤジと民主主義 04.09/22
    空気は読まない 04.24/22
    改憲めぐる新聞社説 05.14/22
    そこに「ためらい」はあるのか 05.29/22
    侮辱罪の強化 06.11/22
    那覇市内の写真展中止 07.09/22
    過去の教訓は生かされているか 07.03/22
    国と住民の関係性の有り様を考える 08.13/22
    隠すことは法の支配にもとる 08.07/22
    メディアの公共性 地域性喪失の危機 09.10/22
    職業上の嘘と大義 09.11/22
    国葬のマスコミ報道 10.08/22
    善意の空回りと危険性 10.16/22
    ヘイトスピーチの規制 11.12/22
    「健全」を求める「不健全」さ 11.20/22
    「紙」の新聞は社会への窓 12.10/22
    思想・表現の自由の侵食を見過ごさない 12.25/22

    2023
    コロナ禍の言論状況 01.14/23
    顔識別カメラの慣れと恐れと 01.29/23
    オフレコ誰のため 取材の自由㊤ 02.11/23
    オフレコ必要な側面も 取材の自由㊦ 02.14/23
    テレビ放送七十年 03.11/23
    モヤモヤとわざわざで見失う真意 03.05/23
    マイナカードの弊害 04.08/23
    「うわべだけ」をうまく生かす 04.09/23
    期待したい最高裁報告書 05.13/23
    「なぜ」を疎かにする社会 05.14/23
    「大衆的検閲」続く表現規制立法 06.10/23
    ジャーナリズムのやんちゃ性 06.18/23
    被害者取材・報道 07.08/23
    遠い戦争 近い戦争 07.23/23
    記者会見の意味 08.12/23
    報道機関の「戦う覚悟」 08.27/23
    記者会見の政治利用 09.09/23
    ニュースの価値 10.14/23
    〈当たり前〉を超える 10.01/23
    ジャーナリストの仕事 11.11/23
    自分ルールの危うさ 11.05/23
    続く報道圧力・二〇二三年回顧㊤ 12.09/23
    検証必要な司法判断・二〇二三回顧㊦ 12.09/23
    ポストが赤いのもメディアのせい 12.10/236

    2024
    能登半島地震 問われる報道の真価 01.12/24
    忘れて、本当にいいんですか 01.14/24
    安全保障と私権制限 02.09/24
    知らぬがホトケ 02.18/24
    政治資金の透明化 03.08/24
    過去があって今がある 03.24/24
    放送百年の節目 04.12/24
    「配慮」という欺瞞 04.28/24
    選挙時の〈表現の自由〉 05.10/24
    ネットの健全性 06.14/24
    誰のためのプライバシー保護か 06.02/24
    取材源秘匿と公益通報 07.12/24
    それでも守らなければならないもの 07.07/24
    能動的サイバー防御 08.09/24
    スポーツジャーナリズムの神髄 08.11/24
    公益性とプライバシー 09.13/24
    ホイッスルは止まれの合図 09.15/24
    ハイパーローカルメディア 10.11/24
    抽象を具体化することの意味 10.20/24
    庁舎内の録音・録画 禁止措置の危うさ 11.08/24
    最後の砦は誰か 11.24/24
    選挙報道とSNS 12.18/24
    秘匿される公共基本情報 12.29/24

     附
     いま、なぜジャーナリズム教育か
     ジャーナリズムの拠点を構築するために
  • 内容紹介

    菅から岸田へと歴代政権が安倍色を上塗りしていく中、圧倒的な影響を与えたコロナ禍、東京五輪の強行的開催、そして能登地震に見舞われた国内。一方、世界ではロシアのウクライナ侵攻、イスラエルによるガザ虐殺など激変を迎えたこの5年間--SNS等の擡頭によって従来のジャーナリズムは果たして〝オワコン〟に堕するのか? メディアの現在とこれからの展望を拓く唯一無二の〈定点観測〉!

    図書館選書
    SNS等の擡頭によって従来のジャーナリズムは果たして〝オワコン〟に堕するのか? メディアの現在とこれからの展望を拓く、『見張塔からずっと』『愚かな風』に続く、〈定点観測〉!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山田 健太(ヤマダ ケンタ)
    1959年生まれ。専修大学ジャーナリズム学科/大学院ジャーナリズム学専攻教授、専門は言論法、ジャーナリズム学。日本ペンクラブ副会長。放送批評懇談会、自由人権協会、情報公開クリアリングハウスなどの各理事を務める。ほかに、日本写真家協会・名取洋之助写真賞選考委員、映倫・次世代への映画推薦委員会委員、日本図書館協会・図書館の自由委員会委員、神奈川県文化芸術振興審議会委員など。日本メディア学会理事、日本出版学会理事、日本編集者学会監事、BPO放送人権委員会委員、世田谷区情報公開・個人情報保護審議会会長、川崎文化省等選考委員副院長などを歴任
  • 著者について

    山田健太 (ヤマダ ケンタ)
    1959年生まれ。専修大学ジャーナリズム学科/大学院ジャーナリズム学専攻教授、専門は言論法、ジャーナリズム学。日本ペンクラブ副会長。放送批評懇談会、自由人権協会、情報公開クリアリングハウスなどの各理事を務める。ほかに、日本写真家協会・名取洋之助写真賞選考委員、映倫・次世代への映画推薦委員会委員、日本図書館協会・図書館の自由委員会委員、神奈川県文化芸術振興審議会委員など。日本メディア学会理事、日本出版学会理事、日本編集者学会監事、BPO放送人権委員会委員、世田谷区情報公開・個人情報保護審議会会長、川崎市文化賞等選考委員副委員長などを歴任。キュレーターとして、「デジタル・フォト・ジャーナリズム展」2002年(図録『デジフォジャBOX』)、「here is new york-市民が見つめた9.11写真展」2003年などを企画(日本新聞博物館)。東京新聞、琉球新報にコラムを連載中。主な著書に、『法とジャーナリズム 第4版』(勁草書房)、『ジャーナリズムの倫理』(勁草書房)、『「くうき」が僕らを呑みこむ前に』(理論社、共著)、『沖縄報道~日本のジャーナリズムの現在』(ちくま新書)、『放送法と権…

転がる石のように―揺れるジャーナリズムと軋む表現の自由 の商品スペック

商品仕様
出版社名:田畑書店
著者名:山田 健太(著)
発行年月日:2025/04/25
ISBN-10:4803804591
ISBN-13:9784803804591
判型:B6
発売社名:田畑書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:368ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
他の田畑書店の書籍を探す

    田畑書店 転がる石のように―揺れるジャーナリズムと軋む表現の自由 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!