エピソードで学ぶ子どもの発達心理学―関係のなかでそだつ子どもたち [単行本]
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エピソードで学ぶ子どもの発達心理学―関係のなかでそだつ子どもたち [単行本]



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出版社:新曜社
販売開始日: 2025/05/20
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エピソードで学ぶ子どもの発達心理学―関係のなかでそだつ子どもたち の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    途切れることなく成長する、子どもの発達のみちすじ。発達心理学は、発達の時期ごとの特徴を記述することから、家族や仲間、社会との関係のなかでの、連続的な発達のみちすじを理解することへと進化してきました。保育や教育においても、発達の連続性にもとづく支援が、ますます求められています。本書は、『エピソードで学ぶ乳幼児の発達心理学』を最新の知見に合わせて改訂すると共に、児童期、思春期に関する説明を加えて、さらに発展させました。エピソードと心理学理論の両面から子どもの発達のみちすじを理解できる、初学者のための新しい入門書です。
  • 目次

    発達のみちすじ
    はじめに
    本書の構成と使い方

     第1章 新しい世界へ─移行

    1.発達とは
    エピソード1  いきのいい魚?
    (1)発達心理学とは
    (2)遺伝と環境(個人差が生じるわけ)
    (3)有能な存在としての子ども
    (4)発達の区分と呼び名
     子どもと大人のあいだ
    2.発達の原理
    エピソード2  お母さんへのプレゼント
    エピソード3  もうすぐ1年生
    (1)生涯発達という視点
    (2)フロイトの理論
    (3)エリクソンの理論
    (4)ピアジェの理論
    (5)ヴィゴツキーの理論
    (6)ブロンフェンブレンナーの理論
    3.親子関係にみる発達
    エピソード4  「あのね」
    エピソード5  アヒルの子はアヒル? それともヒヨコ?
    エピソード6  親以外の大人とのつながり
    (1)親子間の心のつながり
    (2)乳幼児期の親子関係
    (3)児童期から思春期の親子関係
     さっちゃん
    4.家族のなかの子ども
    エピソード7  おねえちゃんへの道?!
    エピソード8  子どもが2人になったとき
    エピソード9  小さい子をいたわる気持ち
    (1)家族と家庭
    (2)家族の変化
    (3)おにいちゃん・おねえちゃんになること
    (4)赤ちゃん返り
    (5)きょうだいと社会性の発達
     おにいちゃん・おねえちゃんになる年齢
     第2子誕生時の養育者の行動
    5.環境移行
    エピソード10  心の嵐を乗り越えて
    エピソード11  「このパジャマがいいの」
    エピソード12  もうすぐぶどう組
    (1)環境移行とは
    (2)環境移行の実際
    (3)環境移行にともなう心理的変化
    (4)小1プロブレム

     第2章 人や物と関わる─関係

    1.愛着
    エピソード13  ボク、がんばったよ
    エピソード14  アンパンマンといっしょ
    (1)愛着とは
    (2)愛着の発達
    (3)愛着の個人差
    (4)愛着対象
    (5)移行対象
    (6)児童期以降の愛着
    2.ひとみしり
    エピソード15  ひとみしりはなぜ起こる
    (1)ひとみしりとは
    (2)ひとみしりはなぜ起こるのか
    (3)大人のひとみしりとの違い
     3歳児神話と母性神話
    3.見知らぬ他者や物との関係づくり
    エピソード16  世界はボクの手から始まる
    (1)新奇な状況との出会い
    (2)乳児の社会的参照
    (3)養育者の情緒応答性
    4.遊びの発達
    エピソード17  遊びは伝染する
    (1)遊びとは
    (2)遊びの発達
    (3)ひとり遊びの意味
    5.仲間関係
    エピソード18  仲間関係の威力
    エピソード19  おとなりがいいの
    (1)仲間関係とは
    (2)幼児期の仲間関係
    (3)児童期の仲間関係
    (4)思春期の友だち関係
     異年齢の関係
    6.ジェンダー
    エピソード20  立ちション?!
    (1)ジェンダーとは
    (2)自分の性別への気づき
    (3)他者の性差への気づき

     第3章 自分に気づく─自己と情緒

    1.自己の発達
    エピソード21  赤ちゃん時代の指しゃぶり
    エピソード22  ボクの責任?!
    (1)「自分とは何者か」を問う
    (2)乳幼児期
    (3)児童期
    2.情緒の発達
    エピソード23  「ぎゃーぎゃーぎゃー!!!」
    エピソード24  「オオカミ出るよ」
    (1)情緒とは
    (2)情緒調整
    3.情緒理解
    エピソード25  泣かないで
    エピソード26  元気いっぱいなのはいいけれど……
    エピソード27  あれこれ考えると
    (1)他者の情緒の理解
    (2)情緒の伝染
    (3)社会的参照と慰め行動
    4.イヤイヤ期
    エピソード28  や~だぁ!!
    エピソード29  教えてあげない
    エピソード30  真っ白か真っ黒か
    (1)反抗期とは
    (2)自己主張と反抗
    (3)関係のなかの反抗
    (4)反抗の果てに
    5.自己制御
    エピソード31  ぶつかりあいはなんのため?
    エピソード32  我慢は人のためならず?!
    (1)自己制御とは
    (2)幼児期の自己制御の発達
    (3)児童期の自己制御の発達
     さわやかな自己表現である
      アサーション
     多様性(ダイバーシティ)について子どもと一緒に考える
    6.動機づけ
    エピソード33  アイスクリーム買ってくれるなら、いいよ
    エピソード34  「お手伝いしたいの」
    (1)動機づけの源泉としての非認知的能力
    (2)動機づけに関わる3つの要素
    7.自己評価の発達
    エピソード35  ボクがいっぱい?!
    (1)幼児期の自己評価の発達
    (2)児童期の自己評価の発達
    (3)思春期の自己評価の発達
    (4)学校教育と自己評価
     親切ワンワン

     第4章 世界を知る─認知

    1.二項関係から三項関係へ
    エピソード36  9か月ミラクル
    (1)三項関係の成立
    (2)身振り(ジェスチャー)の使用
    (3)三項関係の成立における発達的背景
    2.ピアジェの発達理論Ⅰ 保存
    エピソード37  ちいさいおいす? おおきいおいす?
    エピソード38  算数、がんばる!
    (1)ピアジェの認知の発達段階
    (2)物の永続性
    (3)保存
    3.ピアジェの発達理論Ⅱ 自己中心性を超えて
    エピソード39  子どもは自己中心的?
    エピソード40  おしゃべり大好き!
    (1)自己中心性とは
    (2)私的言語(プライベートスピーチ)
    (3)10歳の壁
    4.心の理論
    エピソード41  どこにやったの?
    エピソード42  本気じゃないよ
    (1)心の理論とは 140
    (2)心の理論の発達
    (3)心の理論のさらなる発達
    5.道徳性
    エピソード43  一瞬の気まずさから
    エピソード44  いい子っていろいろでしょう?
    (1)ものごとの善し悪し
    (2)道徳性の発達
    (3)正義とケアの倫理
    6.記憶の発達
    エピソード45  発達の影に記憶あり
    (1)記憶とは
    (2)記憶の発達
    (3)記憶の種類
    (4)ワーキングメモリの発達と学習
    7.時間的展望
    エピソード46  未来予想図は……
    (1)時間的展望とは
    (2)幼児期の語りにみる時間的展望
    (3)児童期とそれ以降の時間的広がり、アイデンティティ形成
    8.模倣
    エピソード47  お母さん、あげる!
    (1)模倣の発達
    (2)模倣の役割
    9.役割取得の発達
    エピソード48  子どもはよき観察者
    (1)役割取得とは
    (2)役割取得の発達
    (3)幼児期の役割取得
    (4)児童期と、以降の役割取得

     第5章 話して表す─ことば

    1.言語発達
    エピソード49  アンパンマンのひみつ
    エピソード50  赤いジュース
    (1)おしゃべりの準備
    (2)大人の話しかけ
    (3)身振り(ジェスチャー)
    (4)語彙獲得の背景
    2.話しことばの発達
    エピソード51  物語のはじまりはじまり
    (1)一語発話、二語発話から多語発話へ
    (2)幼児期の会話へ
    (3)話しことばから書きことばへ
    3.言い誤り
    エピソード52  「おさるさん きの が だいすき」……ん?
    エピソード53  おしっこ? おひっこし?
    (1)言い誤りとは
    (2)なぜ言い誤りが重要なのか
    (3)過剰般化
     おさるさん きの が だいすき
    4.想像力の発達
    エピソード54  森のおくの赤いおうち
    エピソード55  赤いおうち、本当は……
    エピソード56  豆まきにみる子どもの育ち
    (1)遊びと想像力
    (2)ことばと想像力
    (3)想像のちから
    5.子どもの描画
    エピソード57  えっ?! ワニが出る!
    (1)運動性の描画(なぐり描き)
    (2)表象的な描画
    (3)幼児とぬりえ
    6.読み書きことばの発達
    エピソード58  おねえさんへ
    エピソード59  読めるって楽しい!
    (1)一次的ことばと二次的ことば
    (2)幼児期の読み書きことば
    (3)児童期の読み書きことば

    引用文献/索引
  • 内容紹介

    子どもの印象的なエピソードの数々を生き生きとした筆致で紹介しながら、その心理学的な意味について考え学べる入門テキスト。発売以来,保育園,幼稚園の先生方にも勧められる心理学テキストとして評判。 授業動向に合わせ、乳幼児から児童期までの発達のみちすじを一貫して理解できるようにした。二十年にわたるロングセラー『エピソードで学ぶ乳幼児の発達心理学』の増補・改訂版。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡本 依子(オカモト ヨリコ)
    東京都立大学人文科学研究科心理学専攻博士課程、単位取得満期退学。博士(心理学)。現所属は、立正大学社会福祉学部子ども教育福祉学科、教授

    菅野 幸恵(スガノ ユキエ)
    白百合女子大学大学院文学研究科博士課程中途退学。現所属は、青山学院大学コミュニティ人間科学部コミュニティ人間科学科、教授

    塚田 みちる(ツカダ ミチル)
    東京都立大学人文科学研究科心理学専攻博士課程、単位取得満期退学。博士(心理学)。現所属は、武庫川女子大学教育学部教育学科、教授
  • 著者について

    岡本 依子 (オカモト ヨリコ)
    立正大学社会福祉学部教授

    菅野 幸恵 (スガノ ユキエ)
    青山学院大学 コミュニティ人間科学部教授

    塚田 みちる (ツカダ ミチル)
    武庫川女子大学短期大学部幼児教育学科教授

エピソードで学ぶ子どもの発達心理学―関係のなかでそだつ子どもたち の商品スペック

商品仕様
出版社名:新曜社
著者名:岡本 依子(著)/菅野 幸恵(著)/塚田 みちる(著)
発行年月日:2025/05/20
ISBN-10:4788518813
ISBN-13:9784788518810
判型:A5
発売社名:新曜社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:21cm
その他:「エピソードで学ぶ乳幼児の発達心理学」改訂増補
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