探偵気取りと不機嫌な青春(講談社ラノベ文庫) [文庫]

探偵気取りと不機嫌な青春(講談社ラノベ文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  身勝手な探偵気取りの行為で、高校生の朝河探は一年前、相手の逆恨みから妹に大怪我を負わせた。以来、朝河は他人の問題に関与することに抵抗感を抱いていた。しかしある日、同級生の青山景が万引きの疑いをかけられる。朝河は青山の何もかもに諦めきった表情に突き動かされて、青山にかけられた冤罪を晴らす。何かと朝河に話しかけてくるようになった青山と関わるうちに、二人の距離は近づき、朝河は青山の過去と母親との確執へ行き着く。青山の母が犯した罪の真相に協力して辿り着き、さらに関係性が前進したその直後、朝河の過去が朝河自身に襲い掛かる―！？事件が新たな事件を呼び覚ます学園青春ミステリー。ここに開幕！！講談社ラノベ文庫新人賞受賞作！！

• 出版社からのコメント

  俺は、物語の探偵じゃない――推理が好きで、しかし推理を封印してきた俺がもう一度謎解きに挑んだ。鼓動高鳴る青春群像×推理！

• 内容紹介

  講談社ラノベ文庫新人賞受賞作！！
  身勝手な探偵気取りの行為で、高校生の朝河探は一年前、相手の逆恨みから妹に大怪我を負わせた。以来、朝河は他人の問題に関与することに抵抗感を抱いていた。しかしある日、同級生の青山景が万引きの疑いをかけられる。朝河は青山の何もかもに諦めきった表情に突き動かされて、青山にかけられた冤罪を晴らす。何かと朝河に話しかけてくるようになった青山と関わるうちに、二人の距離は近づき、朝河は青山の過去と母親との確執へ行き着く。青山の母が犯した罪の真相に協力して辿り着き、さらに関係性が前進したその直後、朝河の過去が朝河自身に襲い掛かる――！？
  
  

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  野中 春樹(ノナカ ハルキ)
  栃木県宇都宮市出身。２０２４年の３月と４月に受賞した第１８回小学館ライトノベル大賞〈優秀賞〉『嫉妬探偵の蛇谷さん』（小学館ガガガ文庫）、第１８回講談社ラノベ文庫新人賞〈佳作〉受賞『探偵気取りと不機嫌な青春』でデビュー

• 著者について

  野中 春樹 (ノナカ ハルキ)
  栃木県宇都宮市出身。2024年の3月と４月に受賞した第１８回小学館ライトノベル大賞〈優秀賞〉『嫉妬探偵の蛇谷さん』(小学館ガガガ文庫)、第１８回講談社ラノベ文庫〈佳作受賞〉『探偵気取りと不機嫌な青春』でデビュー。
  
  

探偵気取りと不機嫌な青春(講談社ラノベ文庫) [文庫] の商品スペック